• 締切済み

思い球、軽い球って一体なんですか?

星飛雄馬の球質は軽いとか言いますよね。 これは漫画の話ですが、実際にキャッチボールをしても 早くても軽い球と重い球があるように思いますし、 私の周りの野球経験者もそう断言する人が多いです。 というか、経験者の方は100パーセントあると言うの ではないでしょうか。 一方、同じように重い軽いを論じるものにボクサーのパ ンチがありますが、これは体重の違い、打ち方の違いが ありますし、第一足がついています。 しかし球の場合は重さは同じ、手を離れた瞬間から反力 はとれず、違いがあるのは球速のみ。(回転の具合は ありますが)これで重い軽いを論じるのは、科学的では ないように思うのですが、どうでしょうか。 どなたか、科学的な説明をお願いします。

みんなの回答

  • tom1028
  • ベストアンサー率61% (37/60)
回答No.5

再度。 基本的に、「重いボールはない」ということです。捕る時に衝撃が手にくるかどうかで考えます。 捕りやすいか否かという観点からみれば、捕る人は球道をイメージして、そこにグラブのポケットの中心を持っていきます。そこから5mm上にずれたら衝撃が弱く、3mm下に来たら強く感じるでしょう。ポケットは革紐で親指・人差し指とつながっていて衝撃をやわらげてくれるからです。しかし、下に来て親指と人差し指で作るV字の下に当たると、モロに衝撃が手に来てしまいます。 このような訳で、少々速くても上向き回転がかかっている球は軽く、少し遅くても上向き回転が少ない球は重く感じると思います。

LOOXuser
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 tom1028さんの回答が、私としては一番 共感が持てました。 また何かの機会に、よろしくお願いします。

  • tom1028
  • ベストアンサー率61% (37/60)
回答No.4

小さい時は草野球、大人になっても少し軟式野球をやり、趣味にアマチュア無線も楽しみ、プロ野球は大好きで(地方にいるのでもっぱらテレビ観戦ですが)、職業は物理化学に近い職種の者です。以前から‘重いボール’に違和感を持っていました。いろいろな本や文献を読み、考察し、以下の結論に達しました。ただし、思考のみで実験をしていません。なにぶんにも浅学で、間違いがあるかと思いますので、皆様にご指摘いただけたら幸いです。 物理的に‘重い’ボールはありません。打った時に飛びにくく手に衝撃がくるものを‘重いボール’、その逆を‘軽いボール’と言っているだけです。 バッティングは純粋に物体衝突の物理的な問題です。ある速度・回転の球体(ボール:直径約7cm、約140g)がスイングされた棒状の木(バット:直径約7cm、長さ約107cm、約900g)と衝突した時(相対速度は300Km!)、どの様なことが起こるか? バットからボールにエネルギーを与えると考えます。ここで効率よく伝達できると初速が上がり、よく飛びます。球道は打点直後のボールの速度ベクトルと回転によって決まります。よく知られていることですが、空気抵抗や回転を考慮に入れず、初速が同じなら仰角45°の時に最も遠くまで飛びます。実際の野球では仰角35°くらいで逆回転がかかった球がホームランになりやすいと思います。 ところで、無線工学ではエネルギー伝達の時にインピーダンスマッチングという概念があります。これを数値で表したものがSWR(Standing Wave Ratio:定在波比)です。1以下はなく、まったく伝わらなかったら無限大です。無線機のアンプからアンテナを通して空気中にエネルギーを伝える時に、SWRが大きいと戻ってきた反射波でパワーアンプ部が壊れることがあります。(詳しくは無線工学の本を参考にして下さい) バッティングでも同様にSWRが1の時にバットの持つエネルギーがすべてボールに伝わり、この数が大きくなるとミスマッチで伝わりません。現実には、反発係数が0.4くらいで、一部は熱になったり、ボールの変形にもエネルギーが使われる。身体で作られたエネルギーは、大半がボールを飛ばすためには使われないでしょう。SWRは最良でも2程度と思われます。 打者がSWRを小さくするためには衝撃中心(先端から20cmほど手元にきた所)で打つことです。ミスマッチが大きくなると、ボールに伝わらなかったエネルギーが戻ってきてしまい、その時にバットが折れたり、手が痺れたりするわけです。そこまでいかなくても、SWRがある程度大きいとボールは飛ばないし、手に衝撃が感じられ、それを‘重たいボール’と表現するわけです。 逆に、ホームランをかっ飛ばした後のヒーローインタビューで、「あまり手ごたえがありませんでした」ということがありますね。これはエネルギーが上手く伝わり(SWRが小さく)、手に戻ってこなかったからと考えられます。 では一般的に「回転の多いボールは軽い」と言われますが、私は以下の様に考えています。回転が余りかかっていないボールの時は芯に当たりライナーになる場面でも、回転が多いとホームベース上でわずかに高くなり(マグナス効果で5mm~1cm程?)、衝突中心より上に当たって、打球は逆回転でかつ良い角度で舞い上がり遠くに飛び、ホームランになってしまうのです。 全盛期の江川投手が「スピードはあるけど軽いボール」と言われました。日本人を抑えても、外人選手に時々本塁打を打たれたからです。私は「江川投手はスピードが速く、回転も多いボールを投げていた」と思います。 日本のプロの強打者さえも、イメージした球道よりかなり上にボールが来たのでしょう。好調の時の江川投手のボールを、直球と分かっていてもかすることもできませんでした。江川自身が言っています、「4番打者ツーストライク後、直球行くぞと分からせてから直球を投げ、三振をとるのが快感」と。しかし、外人の多くはメジャーの出身で以前にそんな球を打つ経験が多くあり、そのために時々本塁打を打ったということではないでしょうか。

LOOXuser
質問者

お礼

ありがとうございます 小生、物理の専門家ではありませんで、ご指導しっかりとは理解できないのですが、この説明で、ミットで受けたときの重い軽いが説明できるのでしょうか。 子供とのキャッチボールで、確かに早くても軽い球を投げる子と、ゆっくりでもミットを押し込むように重い(重く感じるか?)球を投げる子がいるように思うのです。 その違いは、回転とは別のような気がするのですが・・・

  • ebinamori
  • ベストアンサー率21% (96/439)
回答No.3

#2の方に賛成なのですが 回転の仕方によっても軽い、重いがあると思います。 ジャイロボールとかの話は別にして きれいな縦回転のボールはやはり軌道が まっすぐで予測しやすいので バットの芯に当てることができてボールが感じることがあり 逆に汚い回転(縦回転じゃない)や回転が少ないと 微妙に左や右、下に変化します。 その変化の仕方自体で空振りを取れるわけではないけれども 微妙に変化しているためバッターが芯で捕らえた つもりでも微妙に芯が外れてしまうので 重く感じてなおかつボールも飛ばない。 これがボールの軽い、重いと感じる要因に少なからず なっていると思います。 メジャーの投手の球は飛ばないといいますが テレビで見ていただけでも150km/h近くで あんな変化してたらそりゃとばねぇだろと思いました。 (SFFとか2シームかも知れないけど普通のストレート自体も変化していると思う)

LOOXuser
質問者

お礼

ありがとうございます もう少しおかせていただきます

  • ROCAWERA
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

軽い球は回転数の多い球の事で 重い球は回転数が少ない球のこと 回転数の多い球だとバットとあたった時に バットの力(自分の力)と球の回転数で飛ぶけど!! 重い球は バットの力(自分の力)だけで飛ばすことになるから 回転数の多い球は軽く感じると思います!!

LOOXuser
質問者

お礼

ありがとうございます もう少しオープンでおかせていただきます

  • gamasan
  • ベストアンサー率19% (602/3160)
回答No.1

最近全く疑問を持ちましたので検索してみました こちらをどうぞ ちなみに 野球 重い球 で検索すると 比較的たくさん見つかります。

参考URL:
http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/oshiete/omoi.htm
LOOXuser
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 早速回答いただきながら、お返事送れて申し訳ありません 私自身は野球経験が無いのですが、少年野球で子供とキャッチボールをする際に感じていたことなのです。 経験のあるコーチの方は、子供の投げるボールの回転がどうだと言いながらキャッチボールをしていますので、ボールの回転とミットで受けるボールの重さはリンクしていないように感じています。 もう少し、オープンにさせてください。

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