不登校、母親が口を聞いてくれません(長文です)

質問

こんにちは。私は14歳(中２)の女子です。

中1の11月頃から不登校になり、進級をきっかけに学校に行き始めたものの、最近また休みがちになってしまっています。
イジメられたわけでもなく、自分でも何が嫌なのか良く分かりません。
ただ、学校の友達と話している時、話題が誰かの悪口になると自分のことじゃないのにすごく落ち込んだり、
なんでそんなこと信じるの！？というくだらない噂で盛り上がったりしているところを見ると
なんだかすごくギャップを感じ、嫌になってきます。
それが原因なのかは私自身分かりませんが、学校が怖くてしかたありません。

この前、今日は学校へ行こうと思い制服を着て準備をしたのですが、
玄関に行き靴を履いたところで急に不安になり、
ドアを開けることができませんでした。
母親に「なにをしているの」「早く行きなさい」と言われても、
どうしても踏み出せず、結局休んでしまいました。

それから母親が口を聞いてくれません。
母は私が初めから行く気がないのに学校へ行くふりをしたと思っているらしく、それが腹立たしいようなのです。
私は本当に学校に行こうと思っていたのですが、
「この子は本当に意地が悪い」などと言われてしまい、それっきり無視されています。

今まではこんなことなかったですし、母とは仲良しでした。
私も母がすごく好きで、私のことも良く分かってくれていると思っていたのに、どうしていいか分かりません。
私が学校へ行けば許してもらえるのかもしれませんが、
こんな状態で、どうしても学校へは行く気になれないのです。
本心を言えば、学校へ行こうと思ったことだけでも褒めてもらいたかったのですが・・・。
毎日、このまま母が口を聞いてくれず、学校に行けななかったら、と不安です。

母と仲直りするにはどうしたらいいでしょうか？
長文＆乱文申し訳ありません。よろしくお願いします。

回答No.11

kneissl · ベストアンサー

まず、君の気持ちを理解することから入ります。

あなたは、心がピュアなんですよ。
俺も高校時代、同じような気持ちになったんでわかります。
俺も心がピュアやったからね。ワラ
人間不信に陥っている。
人の悪口を言っているのを聞いたり、なにか人の薄っぺらさを感じたり、なんというか、そういった人間が持ってる“汚さ”みたいなものに、汚くないように見せてるその偽りの“汚さ”というものに、すごい嫌悪感を抱いている。そして、自分とそういった周囲との間にものすごいギャップを感じているんですね。そして、孤独感。
だから、あなたのような気持ちになるコっていうのは、結構いると思います。
俺も同じような感じでした。
たまにニュースになったりするけども、大人しかった子が爆弾投げたりするでしょ。
俺も間違いなく、そんな子でしたよ。
爆弾作られへんかっただけで。ワラ
「こいつら、いつか殺したんねん」て思てた。
でも、なんとか殺さずに済んでね、まあ20年ちょっと生きることができました。
今になってねえ、「ああ、あの時殺してなくてよかった」って思てます。
「そんなことで、人生棒に振る必要ないな」って、今やから思う。
だから、君のね、その人を嫌悪する気持ちっていうの、俺はよくわかりますよ。

でも、敢えて俺はね、お母さんとの関係どうこう言う前に、これだけ言うておく。
学校行きなさい。
辛いかも知れん。人間嫌いかも知れん。俺もそやったもん。人のこと、恨めしかったよ。
でもね、俺、学校やめへんかったし、学校も休めへんかった。
それでね、学校いかんかったら、俺も負けやと思ってた。
自分が間違ってないと思てたから、あんな心汚い奴らに負けてたまるかと思てたから、嫌やったけど、行き通したよ。
何にもいい思い出ないけどね、でも行き通したから言える。
学校、行きなさい。
家でじっとしてても、何にも変われへん。
家でじっとしてたって、勝手に何かが変わってくれるわけじゃない。
一生そうやって家ん中で暮らすんか？人信じられへんから、誰にも会わずに過ごすんか？
違うやろ。それは生きてるってことにはならへんやんか。ただ生きてるだけでは、生きてるってことにはならへん。
せっかく生まれて生きてきてんから、好きな友達見つけようや。学校行って、一人でも好きなヤツ見つけようや。
家でじっとしてるより、やる価値はあると思わへんか？
君の気持ちはわかってる。お母さんも先生もみんなわかってる。
でもな、その気持ちわかってて敢えて言うてんねんで。学校行きやって、敢えて言うてる。それしか答えはないねんから。学校行くしか、君に答えはないってみんな知ってるから、学校行きやって言うねん。
別に勉強がどうとか、成績がどうとか、君の性格がどうとかじゃない。
学校行かな、君には、君の世界は何も広がれへんから、学校行きやって言うてんねん。
行こうとするだけ偉い。怖いって気持ちもわかる。
でも、それ押して学校には行きなさい。休んだらあかん。癖になる。
行き続けるから意味があんねん。保健室にずっとおってもいい。学校とりあえず、行きなさい。授業に出れんでもいいから、学校には行きなさい。友達ができるとか、勉強とか、そのあとのことはそこから考えたらいい。ね、お兄さんが言いたいことはまず、それ。

お母さんとの関係はね、それができたら、自然に回復していくよ。
今の自分を認めてもらいたい、それはわかる。でも、お母さんに認めてもらう前に、まず君自身が君を認めたらなあかん。
学校に行けないこと、自分で自分を責めてるやろ。
そのことがなくならん限り、お母さんも君を認めてやれん。
自分で気づいてることを、お母さんが認めてやったら、それは嘘になる。甘やかすことになる。
自分で気づいてることを克服するまでは、お母さんも手放しで「それでいいよ」っていうてあげることはできへん。
お兄さんが言うたことは、わかりましたか？
とにかく、学校には行きなさい。気持ちはわかってる。何回も言うけど、気持ちはわかるけど、それを押していきなさい。最低、お母さんと仲直りするためやと思ってもいい。
あなたがその壁を乗り越えられたら、お母さんも喋ってくれるよ。我慢してんねん、お母さんもな。心鬼にしてんねん。学校行くようになったら、お母さんも誉めてくれる。
焦らんでもいいけど、のんびりもしてられへん。
学生生活の時間っていうのは限られてるからな。
君が明日からきちんと学校に行くことを、お兄さんは望んでます。
そして、答えはその中にしかないこと、お兄さんは断言します。
元気出しや、な。

お礼

回答、ありがとうございます。
すごく心のこもった文で、泣きながら読ませていただきました。
kneisslさんの回答を読んで、ほんとに心の底から、ああ頑張らなきゃ、と思いました。
上手く言葉にできないのが悔しいですが、とても前向きになれました。
明日は絶対、学校に行きます。すごく怖いけど、kneisslさんも含めて、こんなにたくさんの方が私の質問に答えてくださって、応援してくださっているのだからきっと大丈夫です。
もう自分に負けません。逃げません。
自分を認められるようになるよう、辛くても頑張ります。
なんて言っていいか分からず、へんてこな文になってしまいましたが、
本当に感謝しています。ありがとうございました。

回答No.7

noname#20090

質問拝見しました。
私も不登校の経験があり、質問者さんの気持ちは良く分かります。
親も当時の私の親と同じような感じだなぁ～と思いました。

あなたは今大きな問題を2つ抱えていますね。
１つは不登校、もう1つは「母親が自分を無視するということ」です。
あなたは今、母親と仲直りして母親に励ましてもらい応援してもらって不登校を克服しようしてらっしゃるみたいですが、それは少し難しいと思います。

あなたぐらいの年齢になると「母親が自分のことを理解してくれない。」という悩みを誰しもが持ちます。
そしてその悩みはこれからますます大きくなるでしょう。あなたがこれから年齢を重ね、精神的に成長すればするほどあなたの気持ちをますます親は理解できなくなるでしょう。
「親が自分のことを全く分かってくれない。」と荒れる人もたくさんいます。俗に言う反抗期ですね。
けれどそうやって荒れることは何の解決にもなりません。
ここはもう「親は自分のことをすでに理解できないんだ。」という現実をしっかり受け止めるしかないんです。
そうです、あなたは今まさに親離れをして、精神的に自立する時期に来ているのです。
親への甘えや依存を断ち切る時期に来ているのです。
親に頼らずに自分で考え、自分の力で立ち上がることを考えてみませんか？
あなたが自分がなぜ学校に行けないか分からないとおっしゃていますが、あなたが分からない問題はもう親にも分からないのです。
親の力を過剰に買い被るのはもう辞めましょう。
時間と労力の無駄です。
家の中に目を向けるのではなく、もっと外に目を向けましょう。あなたを理解してくれるのはもう親ではなく、学校の友達や先輩ですよ。
これからは親ではなく、外の世界から多くのことを学んでいかなければなりません。

あなたは親の理解、応援が得られれば不登校を克服できるのではないか考えていらっしゃるみたいですが、
実際は逆です。
あなたが不登校を克服し学校に通うようになれば親は以前のようにあなたを応援してくれるようになるでしょう。
今は親に自分を理解してもらおうなどという甘えは捨て、自分の不登校をどうやって克服するかについて考えるべきだと思います。
不登校を克服できれば必ず親との関係も以前のように改善しますよ。
頑張ってくださいね。

お礼

＞あなたは今まさに親離れをして、精神的に自立する時期に来ているのです。
自分でも母に甘えたり、精神的にも依存しすぎている部分があると自覚しています。
でもrunup24さんのおっしゃるとおり、自分の力で立ち上がらなければいけないのだと、思いなおしました。
だから自分自身で考え、明日は必ず学校に行く、と決めました。もう逃げません。
今まで辛かったこと、でもこれから頑張るということを母にしっかり伝えて、明日から前向きに頑張ります。
正直言うと、母に話すのも学校へ行くのもすごく怖いです。
でも母に認めてもらうためにも、自分自身を認められるようになるためにも、頑張ります。
今回は回答してくださり本当にありがとうございました。

回答No.6

akito_reen

私も過去に不登校を経験したことがあります。
原因といえるような原因もなく、質問者さんのように、
友人が他の人の悪口を言っていたりするのを聞くのが
とても辛く苦しかったのを覚えています。

人の悪口をいえる人もいれば、
悪口を聞いてしまうだけで辛いと感じる人もいるのです。
それは恥じることではなく、むしろ尊ぶべき気持ちではないかと
私は思います。

まず辛い気持ちを、誰かにお話してみるのはどうでしょうか。
勇気が要りますが、理解してくれる人はいるはずです。
話さなければわからない、心の大事な部分の話ですから、
お母様とも、勇気を出してお話してみたらいかがでしょうか。

お礼

＞人の悪口をいえる人もいれば、悪口を聞いてしまうだけで辛いと感じる人もいるのです。
＞それは恥じることではなく、むしろ尊ぶべき気持ちではないかと私は思います。
この文を読んで、おもわず泣いてしまいました。
クラスの中にいると悪口を言うのが当たり前になっていて、自分がおかしいのではないかと思ってしまうことさえあります。
でもakito_reenさんのような方がいると分かっただけでも救われました。
母にも周囲にも、勇気を出してきちんと話してみます。分かってくれると信じて頑張ります。
本当にありがとうございました。

回答No.5

sarusann

私も人の悪口とか聞くのが凄く嫌です。
自分まで暗～い気持ちになってしまいます。
女の子って噂話とか悪口とか好きですよね。
一緒になって悪口を言ってないと
「いい子ぶってぇ」みたいに思われ仲間外れにされたり、
逆に一緒に言っている人に裏切られ「あの子がこんな事言ってたよ」みたいにチクラレたり・・・。
でも色々な経験をし成長して行くのだから、嫌な事から逃げたりせず、素直な気持ちを母親に相談したらどうですか？
お母さんも、何で娘が学校に行かないのか分からず、相談もしてもらえない自分にも苛立っているのだと思います。
友人より誰より自分の事を心配してくれるのは母親だと思います。良いアドバイスをくれるのも母親です。
怒られたりする事を怖がらず、素直な気持ちをぶつけてみて下さい。
きっと良い方向へ行くと思います。
頑張って下さい。

お礼

＞私も人の悪口とか聞くのが凄く嫌です。自分まで暗～い気持ちになってしまいます。
そうなんですよね。なんでそんなことが言えるのか、と悲しくなってきます。
＞怒られたりする事を怖がらず、素直な気持ちをぶつけてみて下さい。
自分の素直な気持ちをぶつけるのはsarusannさんのおっしゃるように、怒られないか、とか、分かってもらえないんじゃないか、とすごく怖いですが、
私の母親はきっと分かってくれる、と信じて、正直に話してみます。
良い方向へ行くよう、頑張ります。本当にありがとうございました。

回答No.4

dulatour

辛いですね　(+_+)

不登校は、自分は行きたいと思っていても、身体が言うことが利かないことがことがありますよね。
不登校には、うつ病などこころの病気に関わるものがあります。もちろん、「うつ病だ」などと言ったら、お母様は余計パニックになるかもしれませんが、心と体のバランスがこれ以上とれなくなって重症化するよりも、一度、心療内科などの診断を受けてみては、いかがでしょうか。
心療内科に行くことは、決して恥ずかしいことではありません。専門家のアドバイスをお母様と一緒に聞くことも大切なことかも知れません。
学校の先生に話のしやすい方がいらっしゃったら、まず、その先生に相談してみましょう。

お礼

＞心と体のバランスがこれ以上とれなくなって重症化するよりも、一度、心療内科などの診断を受けてみては、いかがでしょうか。
今まで自分がこころの病気だ、とは一度も考えたことがなかったのですが、
これをきっかけに母に自分の気持ちをきちんと伝え、心療内科についても話してみます。
専門の方のアドバイスを聞いて心が楽になればいいなと思います。
回答していただき本当にありがとうございました！

回答No.3

onimama

３人の子供の母親です。
とても苦しい気持ち、読んでて胸が苦しくなりました。

お母さんの事ですが、子供のことを本気で無視するような母親はいないと思います。きっと質問者さんの事、今も誰よりも心配してらっしゃるはずです。

でも、お母さんも人間なので、たとえわが子でも考えてる事や想いの全てがわかるわけではないのです。誤解をしてしまう事もあります。

この質問文に書かれている質問者さまの素直な気持ちをそのままお母さんに話されてみてはどうですか。
お母さんにとっても質問者さんの考えてることや悩みが伝わるし、質問者さんも心の負担が減ると思います。

なんでも、一人で抱え込まないで。
お母さんは質問者さんにとって、一番身近な、いちばんあなたを愛してくれている良き相談相手だと思いますよ。

お礼

＞子供のことを本気で無視するような母親はいないと思います。きっと質問者さんの事、今も誰よりも心配してらっしゃるはずです。
そう言っていただけて、すごく安心しました。
母に嫌われたと思うとすごく悲しくて、どうしていいか分からなくなっていたのですが、少し落ち着いた気がします。
自分の気持ちを話すのは私はすごく勇気がいるのですが、頑張って話してみますね！
今回は本当に、ありがとうございました。

回答No.2

chichinpuipui

学校に行けないって、とってもつらいですね。

質問を拝見して気になったのは、あなたの周りにはお母さん以外に、あなたの気持ちを話せる人がいるのかな、ということ。
兄弟姉妹やおじいちゃん、おばあちゃん。友達、先生・・・。
誰でもかまいません。学校に行こうと思ってもいけなかった、そんな気持ちを話せる人がいますか？

学校に行けないこと＝不登校は、「いけないこと」ではありません。
いけないことがあるとしたら、あなたが家にとじこもって、他人と関係が築けなくなること。
そして、「私なんて・・・」と自分のことを認められなくなることだと思いますよ。

そして、あなたぐらいの年齢だと、親とけんかをしたり、口をきかなくなったりすることは、成長の過程として当然あることです。

お母さんと仲直りをするためにどうしたらいいか悩んでいることと、学校へ行けないということは切り離して考えては。

お礼

回答ありがとうございます。
＞学校に行こうと思ってもいけなかった、そんな気持ちを話せる人がいますか？
すごく仲のよい友達がいるので、その子になら話せるかもしれません。
＞いけないことがあるとしたら、あなたが家にとじこもって、他人と関係が築けなくなること。「私なんて・・・」と自分のことを認められなくなることだと思いますよ。
今まさにその状態です。家にいることが当たり前になってしまい、自分を責めてばかりです。
でもchichinpuipuiさんに不登校はいけないことではない、と言ってもらえてすごく楽になり、ふっきれた気がしました。
他の方の回答も読み自分なりに考え、自分で自分を認めてあげられるよう、明日学校に行ってみようと思います。本当にありがとうございました。

回答No.1

minami_k

こんにちは

私にも中一の娘がいます。たまに休みたい言ってあなたのお母さんのように「早く行きなさい」とおい立てていたような気がします。文章を読んでドキッとしてしまいました。今は部活が楽しいらしくちゃんと行ってくれていますが、いつあなたのようりなるか分かりません。

母の立場からですけど、やっぱり口で言ってもらわないと何を考えているのか分からない事があります。お互いに伝わらない事に対して、お母さんもイライラしてしまうのかもしれません。

お母さんの事が大好きなのですね。うちの娘にも言ってあげた気がしますが。私だったら自分の考えを包み隠さず伝えてほしいと思います。今の気持ち、どうして学校に行きたくないのか、怖いと言う気持ちがあることとか、お母さんに「私の気持ちを聞いて！」といいすべて話してみてはどうでしょう？話をしないと親子でも分からない事はあります。私もそうです。何を考えているのか全く分からない事もあります。

あなたの気持ちをすべてお母さんにはなしてみてはいかがですか？不安な気持ちを分かってくれるのはお母さんではないかと思いますよ。

私も怒って口を利かなかったことがあります。いろんな思いがあるんですよね。母親にも娘にも。まずは話してみましょうよ。うちの場合は拒否されてますが^^;

お礼

回答ありがとうございます。
＞あなたの気持ちをすべてお母さんにはなしてみてはいかがですか？
正直、自分の気持ちを母に伝えることが怖かったり、恥ずかしいという気持ちもあるのですが
でも母親の立場の回答者さまが「口で言ってもらわないと分からない」とおっしゃるように、
やっぱり、自分の気持ちを正直に母に話すことが大切なんだな、と回答を読ませていただいて思いました。
私の母も、きっと分かってくれると信じて、勇気を出して話してみます。本当にありがとうございました。