• ベストアンサー

正しい日本語の定義

chairwarmerの回答

回答No.4

言葉は一定ではなく、常に変化し続けるものです。 「何が正しい日本語か」と問われると、ファジーな回答になってしまいますが 「現時点で一般的に“正しい”と言われている単語や文法」という事になるのではないでしょうか。 現在の文法、規則に従わないような言葉を「乱れ」と捉えるか 「変化」と捉えるかは人次第でしょうね。 元々は誤用、間違った表現であっても、それが一般に浸透して恒常的に使われるようになり 新たな言葉が生まれるようなケースもあります。 「独壇場(どくだんじょう)」なんかがその例ですね。 最近の日本語の間違いを指摘するような本も色々ありますが 「現時点の“正しい文法”を知る事も確かに大事やけど  そんな鬼の首取ったみたいに“間違いだ!乱れだ!”なんて言わんでもええやんか」 と私は感じてしまいます。 方言も一般的な文法とは異なりますが、これを指して 「間違いだ!日本語の乱れだ!」と糾弾する人は少ないでしょう。 じゃぁ何でコンビニ敬語や若者言葉はこうも目の敵にされるんでしょうね? 「特定の人々の間で恒常的に使われている特殊な表現」ってのは同じでしょ? 「コンビニ方言」「若者方言」でいいんじゃないかな。 「最近の若いもんは正しい日本語を知らん!」 ・・・バリバリの方言でしゃべるおじいちゃんも、知らない標準語が多々あると思いますよ?

haruniha
質問者

お礼

ここは質問の場なので、あらゆる意見をお聞きするつもりですが、私の個人的考えはあなたとほぼ同意見です。 今の若い人たちの感性には感心させられることが多いです。 >そんな鬼の首取ったみたいに“間違いだ!乱れだ!”なんて言わんでもええやんか まったく同意見で、本来の意味を知ってるというだけで、あたかも自分がより教養の高い人間であるように勘違いしている類の人間も多いと思っています。 >最近の若いもんは正しい日本語を知らん こんなこと言ってるオッサンが、子供のやってる中高生の国語のテスト出来なかったりすること多いんですよね。 以前テレビで、浅香光代が国語クイズでボロボロだったのを見て大笑いしました。 ありがとうございました

関連するQ&A

  • 日本語を母語とする話者の発音

    日本語以外の言語を母語とする方が日本語をお話しになる際、母語の影響で、怒っているように聞こえたり、こどもっぽく聞こえたりすることがありますよね。文法の使い方が間違っていて幼児っぽくなるなどもあるようですが、日本語を母語とする話者が日本語以外の言語で会話した場合、発音の仕方でそれぞれどんな印象になるのか、ご存知の方教えてください。

  • 日本語を問う

     大学のレポートで「日本語を問う」というレポートを課されました。内容は「国語辞典から、問題となる意味または文法記述を抜き出し、それについて現代での使用、用法と比較して、言及してください。」というものなのです。  例えば、辞書にAという言葉はBという意味であると書かれているが、実際の会話などではB’またはCという意味で使われている。そしてそれについて理由などを考えて述べなさい、という事です。  私自身普段積極的に日本語を使わないので(私は日本人で日本語母語話者ですが、普段から人と喋らないし、間違った日本語を使用しているわけでもないので、)改めて言われても具体的な日本語が思いつきません。  このような説明で分かるかどうかはわかりませんが、皆さんは何か辞書に記述されている内容と実際の用法が異なっている日本語の現象に遭遇したことはありませんか。もしあるならば教えていただけると有難いです。

  • 日本語での認知の歪み

    言語相対性仮説ってありますよね。それとチョムスキーの生成文法。 言語習得は認知を決めるのか、先天的に普遍文法があるのか。 現在は後者が中心で前者が弱く認められているということなんだと思います。 日本語での物の認知って、やはり特色があると思うのですが、いったいどんなことだと思いますか。 以前、英語で今日あったことを書いてみると意外にすごい論理調で整理されたように思えます。 ただそもそも第2言語は考えて書くからなのかもしれないですが。 もし弱くも影響するとして日本語しか使わない生活だとどんな神経など認知上どんな歪みや弱点などあるのでしょうか? (日本語がおかしいとか否定しているのではなくて、もちろん日本語はちゃんとした言語だと思ってます。) そして、都合よすぎますが、もし日本語を補完する言語があるとすれば、何になるでしょうか。

  • 「正しい日本語」は、何を基準に定義するか

    タイトル通りです。 日常的に使われている言葉の意味と本来の意味が食い違っている、あるいは文法的におかしい、という場面がしばしばあります。 例えば、「見れる、食べれる」は間違いで「見られる、食べられる」が正しいとされています。 この場合、辞書に載っている用法が「正しい日本語」とされ、学力試験や国語検定ではこちらが正解とされます。 しかしながら、そもそも辞書の用法が正しいという根拠は何でしょうか? テストの問題文のどこにも、「広辞苑を基準に」などとは書いてありませんよね。 むしろ、社会一般で使われている用法を「正しい」とすべきであり、テストでも社会一般を正解とすべきと考えますが、いかがでしょうか?

  • 母語(日本語)の知識が役立つ言語とは?

    日本語を母語とする人が、習得するのに日本語の知識を役立ててできる言語って何でしょうか? 語彙が漢字に関係する朝鮮韓国語や中国語、ベトナム語、文法性からモンゴル語など どのあたりかわかりません。

  • 言語学の観点から・・・

    ある言語を「母語」と言った場合と、「母国語」と言った場合ではどういった捕らえ方の違いがあるでしょうか?違いを教えてください。 また「普遍文法(Unuversal Grammar)」って何ですか? さらに「認知言語学的な言語の捕らえ方とはどのようなものか?」教えて下さい。わからなすぎて頭がパンクしそうです。 私って言語学むいてないのかも・・・。 よろしくお願いします。

  • 日本語が出来た理由教えてください

    この前授業で「国語」が出来るまでのことを習いました。 自分たちが使っている言語に名前をつけるために 明治政府が知識人に頼んで出来たのが、我々の国の言葉ということで「国語」と名付けられたそうです。 では、なぜ「国語」という呼び名があるのに「日本語」よいう呼び名ができたのでしょうか? 私は、「国語」が我々の国の言葉という意味をもつならば、それは各国に当てはまることだ。 だから、外国との区別をつけるために日本国の言語だから「日本語」という呼び名が出来たのではないか、と考えています。 ↑これはあくまで私の意見です。 前ふりが長くなってしまいましたが、質問します。 なぜ「日本語」が出来たのでしょうか? できたら、歴史的背景なども踏まえてくれると嬉しいです。 また、参考文献の紹介だけでもしてくれたらと思います。

  • 日本語に困っています。

    私2年くらい日本語を勉強していた。最近日本語がどこが一番難しいのに気づいていました。それは文法と漢字ではない。語の数が多いというです。 次のはただの例であります。 1.実 木の実 フルーツ 果実 果物 果樹 (ニュアンスの差をわかりますが、私の母語で二語しかしりません) 2.「戦争の後」じゃなくて「戦後」です 「学校ら家に帰る」じゃなくて「下校」です。 3.「し」の意味。 4.見る 見つめる 見守る 見捨てる 見逃す 少年アニメで使われる言葉もたまには意外です。「くしゃ」とか「いちもくりょうぜん」とか(回答者は私よりよく知っています)。日本で少年は本当にそんな言葉わかりますか? 以上は事実、そして問答無用です(ですから日本語がそれで日本語です」。 JLPT1 「日本語能力試験」 高級には10000語が必要です。それは冗談なのですか。ただ10000語で少年漫画も読むことは難しいだと思います。私の目的は一般小説を読めるようになるということです。でも今の私は本当に落ち込んでいます。忠告お願いします。  

  • 日本語の定義とはなんですか

    よく、我々は日本語、日本語と言いますが、図書館で色々と辞書を見ましたが、どれにも日本語についての記述が見当たりませんでした。一冊だけ、「日本民族が古来より~云々」というニュアンスで書いてありましたが、じゃあ、「日本民族」って何?って調べても、どの辞書にも載っていません。 (日本民族なんて幻想を書いてる辞書も辞書ですが) 日本猿や日本狼とか日本国内の物に、日本○○とよくネーミングします。では、日本国内には、いくつもの言語が存在している(た)わけですが、我々が今、話している言語を「日本語」と言うのはマイノリティーを無視しているような気がしてならないのですが。 普段使っている「日本語」という単語に定義はあるのでしょうか。 お願いいたします。

  • 日本人で日本語の先生 (職業として)

    日本人で第一言語が日本語で、ふと日本語の先生ってなんだろうと思いました。 教えるのが上手い、難しい漢字や言葉を知っているなどあるかと思いますが そもそも正しい日本語文法って何だって話ですが…