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日本語を母語とする話者の発音
日本語以外の言語を母語とする方が日本語をお話しになる際、母語の影響で、怒っているように聞こえたり、こどもっぽく聞こえたりすることがありますよね。文法の使い方が間違っていて幼児っぽくなるなどもあるようですが、日本語を母語とする話者が日本語以外の言語で会話した場合、発音の仕方でそれぞれどんな印象になるのか、ご存知の方教えてください。
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こんにちは。 妹が中国語(北京語)をやっています。 (私もやっているのですが、レベルは妹が上です) それで私が妹の中国語を聴いた感想は、 「かわいい」です。 (別に妹がかわいいといっているのではなく、 ”聴きごこちが”です) これはしゃべりかたと発音に 「切れがない。迫力がない。威厳が無い。」 ということでもあろうかと思います。 実際妹は、中国にも留学して、そうとう北京語を学んだようです。声調もちゃんとしています。でも、中国人女性の北京語の、あの「スパッ」と切れるような感じのしゃべりかたではないです。 これは日本語に声調がほとんどない、という所から来るんだと思います。ほとんどの日本人女性の話す北京語はそんな感じかなぁ、と個人的には思っています。
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>日本語を母語とする話者が日本語以外の言語で会話した場合、発音の仕方でそれぞれどんな印象になるのか、 日本語話者がスペイン語を話すと、べらぼうに上手く聞こえてしまいます(笑) かどうかは分かりませんが、 少なくとも、英語が母語の人がスペイン語を話すよりも、日本語が母語の人がスペイン語を話すほうが、発音はずっと上手でスペイン語らしく聞こえますです。 スペイン語はカタカナ発音に近いので、たとえスペイン語を解せずカタカナ読みをしたとしても、そのまま通じやすいです。 (ところどころカタカナ発音と違うところもあるので、全部同じで全部そのまま通じるわけではないのですが) 英語が母語の人だと、スペイン語がかなり英語訛りになってしまうようです。 ただ、語彙は英語のほうがスペイン語に近いので(そりゃそうですよね、日本語は全然違う!)、全体的には、英語話者がスペイン語を覚えるほうが、日本語話者が・・・より有利でしょう。 逆に、スペイン語話者の人が日本語を習って発音しても、英語のような訛りは少ないです。 No.3の方がおっしゃっている「母音が5個」が共通しているからかも。
- taked4700
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あまり専門ではないのですが、たぶんと言うことで。 まず、日本語の特徴があります。 1.母音が5個で、英語などと比べて、比較的少ない。 2.子音もいわゆる唇を使った音が少ない。 3.アクセントは高低であり、強弱でない。 これらの特徴に引っ張られ、外国語が 1.母音があまり区別されない。 2.子音の誤りがある。 3.強弱アクセントが高低アクセントに変わってします。 などの影響を受ける。
- bob_n
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教育テレビの『英会話 エンジョイ!スピーキング』という番組で、各国から来た人たちが、英語を話しているのですが、母国語のなまり (なまりという言葉が適切かわかりませんが?微妙にネイティブの人と発音が違うと思います。) があるように思います。 同じように日本語のなまりも有るのではないかと思います。