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ほうれん草をゆでる。

ほうれん草など青い野菜を茹でる時、 ひとつまみの塩を入れるのはなぜですか。 あざやかな色を保つっていう説もあるのですが、 実際、茹でた後、冷水で冷やせばあざやかな色のままです。 基本的にほうれん草を始めとする野菜の湯で時間の目安って どれくらいなんでしょうか? 茹ですぎるとビタミンが流出するっていうし・・・

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noname#21649
noname#21649
回答No.4

モル沸点上昇は考えません。計算すればわかる通り.ほとんど温度が変化しませんから。 塩は.浸透圧をあげます。その結果.ほうれん草表面の細胞を破壊しません。つまり表面の葉緑素が発色します。 塩を入れない場合には.表面の細胞の膜が破壊され.葉緑素が外に流れ出ます。その結果.細胞膜が光を吸収した残りの光を使って.奥のほうにある葉緑素の光を外部にかえします。表面の細胞膜が光を吸収した分.色が黒くなり.鮮やかさがなくなります。 冷水で冷やすと変色しないのは.(葉緑素の分解)化学反応が起こるには十分な時間が必要です。この化学反応を途中で止めてしまうために.鮮やかな色が保てるのです。 目安は.ないです。というのは.お湯に入れたほうれん草とお湯の漁の違いで.ほうれん草が暖まる(煮える)迄の時間が変化します。 ほうれん草のビタミンの一つがカロチンという色素です。これは水に溶けます。細胞膜が破壊されると外に色素が出てきて.ほうれん草の内部に残りません。だから.ビタミンが流出します。 ビタミンCは.熱分解しますので.ゆでる時間と共に減ります。 残りのビタミン成分は.水溶性びたみんは膜破壊と共に外部に流れ出ると考えてください。

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noname#211914
noname#211914
回答No.3

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「ほうれん草」 この中で「ほうれん草の“アク”は二通り」と「ホウレンソウの茹で方、知っていますか」の項が参考になります! 「ビタミンC」「酵素」等が関連しているようですね? 蛇足ですが、「沸点上昇」(モル沸点上昇)に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? ◎http://homepage2.nifty.com/otsu/travel/hutten.html 「みそ汁で感じる沸点上昇」 この内容でも「化学嫌いな人」には・・・・? ご参考まで。

参考URL:
http://www.takushoku-hc.ac.jp/topics/soma/SOINDEX/houren.HTM
  • meibi
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.2

はじめまして! ひとつまみの塩を入れるのは、水は100度で沸騰しますが、塩を入れることによって、水温が100度以上になって、より早くほうれん草を茹でる事が出来、ビタミンの流出を少しでも防ぎ、鮮やかな色のままで茹で上がり、冷水で冷やして色を止めます。(ビタミンは水に溶け出す安いのですばやく) 茹で時間は何分ということはいえませんが(量によって違うので)目安として色が濃くなった瞬間です、しんなりしてからとよく言われますが、それでは遅いです。 たっぷりのお湯でさっとくぐらせる程度、冷水にさらすまで数秒かかるので、その間にしんなりします。私は歯ざわりも感じたいのでこの程度です。

  • Islay
  • ベストアンサー率45% (175/383)
回答No.1

塩を入れることにより、お湯の沸点が上昇しますよね(科学だね、これは)。 それにより、ほうれん草を短時間で色よく仕上げることが出来る。 ・・・と聞いたことがありますが、真偽のほどは定かでないです。 また、おひたし等にする場合、砂糖を使ってゆでると柔らかく仕上がるので良い、とも聞いたことがありますが、自分ではやったことがないです・・・ちょっと怖くて(^^ゞ

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