- 締切済み
イギリス人との事故について
10月末に駐車場で事故に出会いました。 河川敷の駐車場にて、頭からつっこんで停車していました。バックを初めるとガシャーン!という音とともに車の向きが45度傾きました。駐車場を直進していた車に、私の車の左後方をぶつけられたのです。 しかも、相手はイギリス人で、警察を呼んでつたない英語でやりとりをしましたが、「俺は悪くない。おまえが100%悪いけど、お互い車に傷が入っているのでとんとんにしよう」といっていました。 私の車はインプレッサ、相手の車はランドクルーザーで、つっこまれたスピードもあったのか私の車は左後方のドアやトランクルームがひしゃげており、最悪なことにタイヤが斜めに傾いていました。車下のアームが曲がっている状態です。しかも、車のフレーム自体がゆがんでおり自走不可能でした。相手の車はさすがにランクルだけあり、ナンバープレートとバンパーに傷のみ。 保険屋に電話するからというと逃げてしまいました(お互いの連絡先は交換してあります)。 こちらから保険屋に電話し、事故を対応してもらっているのですが、私は自車両保険にはいっていなく、相手側は保険を使う気がない(つまり、自分は悪くないとおもっているので)ので、保険屋も対応してくれません。 私の車も動いていたため100%相手が悪いとは思いませんが、明らかに私の車につっこまれているし、だれが出てくるかわからない駐車場にしてはスピードの出し過ぎです。その理屈が通るのなら、そこから人が出てきた場合はどうするのかと思うのです。 このまま行ったら少額訴訟しかないのでしょうか。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
みんなの回答
- M111
- ベストアンサー率28% (229/801)
#6です。 >こちらと話を一切しないという対応に疑問です。 という論旨であれば、その点はたしかに相手に非があると思います。 「示談」というのはあくまで双方が納得して初めて成立する物で、相手がwipeout2097さんを納得させられない以上、示談が成立したとは言い難い状況です。 ただ逆に言えば、双方が納得して同一の条件を受け入れるのが示談です。 なにも保険屋が仲介しなくてもできます。あくまで、保険屋に条件を見立ててもらった方が、その条件が公平だという信頼性によって交渉がスムーズに進む、というだけです。 その後、wipeout2097さんが相手の方に連絡をされたのかどうかはわかりませんが、納得のいく解決がしたければご自分で交渉する努力が必要でしょう。 (あくまで、保険屋が動かないという条件の下だからですが) 他の方への補足等も参考にすると、自分の想像としては、「通れるだけの幅があったので先に抜けようとしたら相手がさらに下がってきた」「こちらが優先されるべきで、あちら(wipeout2097さん)は当然停まるものと思っていた」というのが相手の主張ではないかと思います(ただの想像ですが)。 日本でも、通路側で待ってくれる人は多いと思いますが、待たなければいけないという性質の物ではありませんし、駐車していた車側が相手に気付た場合には停まるべき場面です。相手を説得できるとすれば「こちらからはあなたの車を視認できなかった」という主張でしょうが、逆に車体がほとんど出ていた、さらに相手は車高のあるランクル、ということでは、その意見も説得力に欠けます。 イギリスであればどのように判断される問題なのかわかりませんが、「ここは日本だ。日本ではあなたにも少しは責任があるとみなすのが一般的だ。」という話で押していくしかないのだと思います。これで説得できなければ(難しいでしょうが)、泣き寝入りか裁判かしかありません。 蛇足ですが、他の方へのお礼より。 >が、イギリス人は謝ったら負けというのがあるらしく、 とうのは、イギリスに限らず海外では大抵そうです。欧米に限らず、アジアでも責任問題の交渉では相手の非を責めるのが基本です。 賠償というのは、迷惑をかけた相手への施しではなく、相手の不正に科す「罰」だからです。自分を弁護することはあっても、裁判の黙秘権と一緒で自分に不利なことをわざわざ言ったりはしません。 もちろん、国によって温度差はあるでしょうが(たしかに、欧米でも欧州大陸の各国よりアメリカ合衆国・イギリスはその傾向が強いと聞きます)、日本のように「そりゃ私が悪いですけど、こっちも大変だし反省してますので…」などという交渉が成り立つ国のほうがよほどめずらしいそうです。
- 0k9l8i7n6g
- ベストアンサー率41% (57/137)
●当たった状態を、後の補足で述べられているように出来るだけ詳細に記入することを最初から質問者さんがしておかれれば、回答者の皆さんももう少しあなたの苦悩を和らげる口調で書けたかと思いました。実際辛口が多かったのでね。 ●つまり、あなたが既に自分の車1台分、約4m以上も駐車スペースから出ている状態での衝突発生ということには同情する論調もあったのではないかと推察されます。それとそこまで出ているのに「当てられた」という気持ちになることは判ります、それが間違いでも。 ●何故なら、例えその他の事故形態であっても真横、もしくは後部に当てられたからと言っても、それは微妙な瞬間の差により前にもなれば後ろにもなるという論法で保険会社の考え方では安全確認を怠りツーと出たような車に於いては損傷位置など大して差は無いと見ています。 ●そこで、仮にあなたがバックしていたのが衝突位置まで、およそ10秒もそれ以上も掛けてトロトロとバックしているのであればより同情も集まるかと思いますが、後方等の周囲の安全確認を怠って後退する状況からしてツーと出たのであろうと想像するし、それが相手外人のけっこう接近中にとなると、やはり心情的に「何でやねん!」「何で塞いで妨害されんとならんねん!」と外人さんでも思ったことでしょう。 ●きっと、あなたの事故状況はこれに近い感じじゃないかなと思うのですが、この外人さんが言うかその保険契約を頂いている保険会社の代理店がアドバイスをするか殆ど過失が無いか小さいとすれば、当初は当方0対相手(あなた)100で突っ切ろうという態度で行こうということがあります。その上で相手(あなた)が飲めばよし、交渉のテーブルに着かない形で物別れとなってそれが外人側の得であればそれも最悪よしという考えがあるのでしょう。 ●しかしながら、「それはおかしいよお互いに過失はあるよ(そこで、保険会社は動いている車同士0:100は無いという論法を持ち出します)、だから窓口を保険会社にして話し合いしましょう。」とあなたの契約している保険会社から執拗に誘うのです。 ●普通は一度か二度かその辺の「ねえねえ話するため保険会社の窓口に繋いで下さい。」ってな連絡を入れると当事者としても保険代理店としてもうっとおしいな、ずーっと連絡入れてこられても嫌だなあと思って保険会社の担当者に話を繋ぐものです。 ●7番さんのご回答にありましたように、現在の保険会社は(すべてそう考える協定があるかどうかは知りませんが、少なくとも私の関係している保険会社ではということですが)駐車場内の事故は一般の道路とは別の見地から見るものであり、基本は五分五分という観点から事情を斟酌して考えて参りますと言っています。 ●あなたが憂鬱な気分をいつまでも引き摺っていくのも嫌なことでしょう。それは契約した保険会社の担当者さんや担当している代理店さんに十分説明して根気強く交渉して頂くことですね。では~
- oshiete-q
- ベストアンサー率33% (813/2428)
#3です。 ということは「対物賠償責任保険」はあるということですよね。質問者さん自身が過失を認めているということもあり、こちらの保険を使うことには問題が無いはずです。こちら側の保険会社と相手側との交渉になります。その際相手は保険を利用しないのであれば「こちらの保険会社-相手本人」の交渉ということです。 質問者さんは自分の理解している範囲の事実を保険会社に報告し、あとは保険会社に任せればいいでしょう。ただし交渉が長引くことが考えられるので、自車の修理費用については一旦全額負担しましょう。相手の過失分は保険会社が回収します。どうしても示談ができなければ、保険会社を等して訴訟を起こすなりの方法も考えられますね。
- vocka
- ベストアンサー率26% (197/732)
元保険屋です。 今の保険会社の考えとしては、駐車場内の事故は、道路とはみなさず、道路に準ずる場所としてとらえるため、基本的には5:5から話を進めていくようです。 ただし、質問文を見る限り、枠内からバックで出ようとするあなたと、通路を進行する相手方との事故と思われますので、#1さんが言われるようにあなたの8:2程度になると思われます。 #5さんも言われているように、被害者意識、優先意識にやや自分本位さが表われているようです。 確かに、相手もどうにかできる余地はあったにせよ、しばらく待ったと思うにせよ、相手が必ずそうするは限りません。 駐車スペースを見ながら運転し、前を見ていない人もかなりいます。 保険屋時代、よくお客から「相手はこんな場合、普通はこうしますよね?」と言われることがありましたが、そんなとき、10:0以外の事故の場合、必ず私は「普通じゃないから事故になってるんじゃないですか?普通にしていたら事故なんか起きませんよ。これはあなたも同じです。」と説明していました。 事故は、こちらに全く非がないものであっても嫌なものです。 これを機会に、もう一度自分の運転を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
- M111
- ベストアンサー率28% (229/801)
>だれが出てくるかわからない駐車場にしては ということでしたらwipeout2097さんの側も、誰が通るかわからない駐車場で、他の車が通らないかという確認が甘かった、といえるでしょう。 そして、通路を通る車と駐車スペースから出てくる車では、通路を通る車の方が優先されるというのは大抵の人が認めるところでしょう。 被害の大きさは、たしかにスピードもあるかもしれませんが、主に相手の車重による物だと思います。 ランクルのように床下の高い車が相手ですと、普通車の方が相手の下に潜り込んでしまいます。当然、相手の車重が上からのしかかる恰好になりますので、同じ質量が真横からぶつかるより被害がひどくなります(特に足回り)。 大型車に速い速度で追突した普通車が、同速度で壁にぶつかったときより大きなダメージを受けるのと似たような原理です。 よって、相手もそれほど速度は出してなかったのではないかと思います。50km/hも60km/hも出していたら、そんな被害では済まないはずです。 >そこから人が出てきた場合はどうするのか というのは、全く別の話です。 相手が歩行者であれば、当然自動車側に歩行者を保護する義務があります。一方、自動車同士の本件では、通路を直進している相手側が優先されてしかるべきです。 もちろん実際には相手にも責任があることになるでしょうが、相手が「安全確認をせずに飛び出してきたおまえが100%悪い」と言いたくなる気持ちの方が納得できます。 やはり他の方も言われるように、相手の責任が2割プラスマイナス1割程度、とみるのが妥当だと思います。 どうしても強制的に請求するということであれば、少額提訴になると思います。ただし、相手の方の滞在期間等もわかりません(相手が帰国してしまえば、かなり長期化してしまう恐れが強いです)。 できれば、相手の提案されたように痛み分けにするか、相手にも責任があると納得してもらって現金or保健で支払って頂く、という方法の方が、処理はスムーズに進むと思います。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
かなり被害者意識が強そうですね。 警察からなんて言われましたか? 駐車スペースからの出庫と通路直進車との事故では、路外出入車と直進車の判例を準用して80:20が基本割合です。 後退の場合はさらに安全確認が必要ということで修正されて90:10の割合に落ち着くのではないかと思います。 速度については規制がありませんし、立証困難なので修正は難しいでしょう。 少額訴訟をすれば当然相手は反訴してくるでしょうね。 通常訴訟に移行して相手も損害を請求してくるでしょうね。 相手は請求される立場ですから裁判費用は保険会社から出ますが、あなたの場合は保険会社から裁判費用は出ないケースかと思われるので、持ち出しが出ますので、裁判する意味がないと思いますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 「ぶつけられた」と感じたのはタイミングの問題もあるのかもしれませんが、私の車はバックをし始めて注射スペースからちょうど車一台分くらいでたところに横からランクルがやってきたからでした。 たとえば駐車場にてでようとしてる車がいた場合、クラクションにて注意するか、もうでている場合はしばらく待ったりするとおもいます。 路外出入車と直進車の判例が基準となるのですね。大変参考になりました。
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
優先度から云えばランクルにあります。バックの際は死角が多いのでより一層後方確認をもとめられます。 こういうケース9:1もしくは相手により100:0示談もあります。 多くは9:1が多いですね。 したがって、自損自弁でも結果的にはあなたが得ではありますね。スピードをだしているならあなたは停車してやりすごせばいいこと、後方不確認のあなたに、より過失を問われてもやむを得ないですね。 少額訴訟されたとしても意味はありません。 保険屋が対応されてるなら、そちらにまかせ結果に従う方が得策ですね。
お礼
お返事ありがとうございます。 同じ駐車場内でも優先度というものがあるのですね。 私が相手の車の横をぶつけてしまった、もしくは私の車の左後ろと相手の車の左前がぶつかったというのであれば私が悪いと思いますが、私の車が一台分でているところに相手の車が正面からぶつかった形が納得いきませんでした。駐車場ですから、駐車スペースからでている車くらい待ってくれてもいいような・・・。 しかし9:1か100:0であるのであれば、あきらめた方がよいですね。 ありがとうございました。
- oshiete-q
- ベストアンサー率33% (813/2428)
相手側に保険があり、こちら側に保険が無いということですか? この表現「私は自車両保険にはいっていなく」がわかりにくいです。車両保険が無いだけなのか、それとも保険の契約そのものが無いのか… 保険が無ければ全て自分で処理しなければなりません。幸い相手が「お互いもちで…」といっているので、その言葉に甘えればいいと思いますよ。 少額訴訟は相手から金銭を取るための制度です。相手に請求するとなれば、当然相手側からの請求も考えられます。訴訟に持ち込むことで、金銭的にはマイナスになることがかなりの確立で考えられます。 保険があり自分も過失を認めているというのであれば、こちらの保険会社が何もしないことは考えにくいのですが…
お礼
お返事ありがとうございます。 私は保険には加入していますが、その中の車両保険だけ加入していませんでした。 こちらの保険会社は相手側の保険会社と連絡がついたらしいのですが、相手が保険を利用しないと言っているので交渉は全く進んでいませんでした。
- ahoaho_hiro
- ベストアンサー率14% (54/381)
相手が車で良かったですね。歩行者や自転車なら大変な事になったかもしれません。軽く接触して驚き、転んだだけでも骨折する可能性があります。 発進時はしっかりと確認しましょう。 もちろん相手の前方不注意、スピード出しすぎは大きな問題ですが、どちらかというと質問者さんの方に非がある印象です。(No1の方と同じ) まずは自分のミスを認めて、その部分については謝罪すべきです。そこで相手も「こっちも少しは悪かった」と言ってくれれば、後は保険屋さんに任せましょう。
お礼
お返事ありがとうございます。 こちらは事故の際に謝罪をしていますし、もちろん相手の車に傷を付けてしまったので弁償したいとおもっています。 が、イギリス人は謝ったら負けというのがあるらしく、向こうからこちらに対しての謝罪はありませんし、保険を使う気もないので全く取り合ってくれません。 同じ土俵で話し合いをしたかったというのが正直なところです。
- raiponpapa
- ベストアンサー率30% (16/52)
事故に遭われた事、お気の毒さまです。 さて、今回のご相談ですが、お相手が直進している所にあなた様がバックでいいですよね? この場合、敷地内でも過失割合だけで申し上げますと、お相手20対あなた様80になると思われます。 お相手の速度超過を立証してもお相手30対あなた様70が妥当と思われます。 理由:あなた様の発進時の安全確認不十分がメインとなり、お相手は安全確認不十分程度にしかならないからです。 あなた様は「明らかに私の車につっこまれているし、だれが出てくるかわからない 駐車場にしてはスピードの出し過ぎ」と言われても、残念ですが、周囲の安全を確認せず発進したあなた様の方が非が高いと判断されます。 修理費はお相手10万対あなた様100万として、30:70となった場合、 お相手から取れても30万-7万=23万円程度しか取れません。ご自身の損保会社に 一度ご相談なさってください。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 残念ですが、今回はあきらめて車を廃車にしたいとおもいます。
お礼
お返事ありがとうございます。 「誰が通るかわからない駐車場で、他の車が通らないかという確認が甘かった」というのは全くその通りです。もちろんこちらに否がないといっているのではなくて、大いにあるとおもうのですが、こちらと話を一切しないという対応に疑問です。 「保険を使わない」と保険屋に言えば示談交渉をせずに乗り切れる訳ではないとおもいますので・・・。 ただ、このまま長引いてもあまり無意味であることと長期化しそうですので、今回はあきらめたいとおもいます。