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臨界点について

f(x,y)の関数について臨界点を求めるように課題が出ました。 質問(1) 臨界点と境界点は同じものなのですか? 質問(2) 同じではないとしたら、臨界点とは何なのですか? どなたか分かる方、教えてください。

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回答No.3

> δf/δx=4x^3-2x-2y    …… (1) > δf/δy=4y^3-2x-2y   …… (2) > > という問題があって臨界点をもとめると > (x,y)=(1,1),(0,0),(-1,-1) > となっている問題集があるのですが、具体てきにどうやって解いているのですか? > 私がとくとy=xを満たす点、というように無限に出てきてしまうのですが。。。 y=x というのは、(1)-(2) からでてきたのだと思いますが、それだけでは解いたことになりませんね。 なぜなら、 (1)かつ(2) ⇔ (1)かつ( (1)-(2) ) ⇔ (1) かつ y=x だからです。 これより、関数 f の臨界点が (0,0), (1,1), (-1,-1) と求まります。

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その他の回答 (2)

回答No.2

臨界点の個数が有限とは限りません. #1のお礼の例では 臨界点全体={(x,y)∈R^2|x=y}={(x,x)|x∈R} となります.

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回答No.1

臨界点と境界点とは別物です。 境界点というのは、ある領域Dがあったとき、その領域Dの端(境界)にある点のことです。 たとえば、Dが原点中心、半径1の円盤の内部だとすると、その境界点とは半径1の円周上の点のことです。 一方、関数 f(x,y) の臨界点とは、 δf/δx = δf/δy = 0 となる点のことです。 例を挙げてみましょう。 f(x,y) = x^2 + y^2 のとき、 δf/δx = 2x, δf/δy = 2y なので、関数 f の臨界点は原点 (0, 0) となります。 また、 f(x,y) = x^2 のときは、臨界点は無数にあって、その集合はy軸全体となります。

jonclock
質問者

お礼

よく分かりました。ありがとうございます。 では δf/δx=4x^3-2x-2y δf/δy =4y^3-2x-2y という問題があって臨界点をもとめると (x,y)=(1,1),(0,0),(-1,-1) となっている問題集があるのですが、具体てきにどうやって解いているのですか? 私がとくとy=xを満たす点、というように無限に出てきてしまうのですが。。。

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