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平面幾何 証明問題 (円・三角形)

正三角形ABCの辺BC上に点B、Cと異なる任意の点Qをとり、直線AQが正三角形ABCの外接円と交わる点をPとする。 (1)1/PB+1/PC=1/PQ が成り立つことを証明せよ (2)AQ・AP=AB^2 が成り立つことを証明せよ (3)PB+PC=PAが成り立つことを証明せよ という問題に取り組んでいます 図示してみて、ΔBPQとΔACQが相似であることはわかったのですが、それ以降(1)から(3)の式が一体どうすれば示せるのかがわかりません。 何か特別な定理の証明なのでしょうか? どういうところに着目すればいいのでしょうか? 回答いただけると幸いです 宜しくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

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  • amanita
  • ベストアンサー率41% (59/141)
回答No.6

#1です。寝付けないので戻ってきました。 #3さん、#4さん、ご回答ありがとうございます。 それでは僭越ながらまとめを・・・。 (1)・(2)とも、およそ幾何の問題とは思えない式の形をしているので、 両辺にいろんな値を掛けたり割ったりして、なんとかイメージしやすい 形に式を変形する努力をする。 そうすると、なんとなく(1)ではPQ・PB+PQ・PC=PB・PC、 (2)ではAP/AB=AB/AQという形が見えてくる。 すると(1)は、線分の掛け算だから、「面積の問題だ~」 (2)は線分の割り算だから「相似形の問題だ~」という直感が働く。 あとは試行錯誤。 (3)はそのまんま幾何の問題のような式の形をしているから 図形上でPAからPBなりPCの長さを切り取ってみて適当に補助線を 引いてみる・・・。 というところが解答のポイントということでよろしいでしょうか? いやー、中年脳にはなかなかきつい問題でした。 息子が大きくなって、こんな質問をするようななったら、答えられるかな? 日ごろから頭は回転させておかなければいけないということを 痛感しました。

DcSonic
質問者

お礼

3人の方々回答ありがとうございました。 おかげでさっぱりわからなかったものが一気にわかりました。 本当にありがとうございました

その他の回答 (5)

回答No.5

No4です。(3)の別解も。 トレミーの定理を使います。 四角形ABPCは円に内接しているので、 AC・BP+AB・PC=AP・BC が成立します。 更に今、うれしいことに三角形ABCは正三角形なので AB=BC=CA も成立するので、 PB+PC=PA がでてきました。

回答No.4

(1)の別解です。 No3さんがおっしゃるように∠BPQ=∠CPQ=60° すると当然∠BPC=120° ここで与式の分母を全てはらうとPQ・PB+PQ・PC=PB・PC、これを示したらいいのです。 図を見ると、この式からは三角形の面積を考えろ~と言われてるように思えました。 実際に 三角形BPC=1/2PB・PC・sin120° 三角形BPQ=1/2PB・PQ・sin60° 三角形PCQ=1/2PQ・PC・sin60°  また、三角形BPC=三角形BPQ+三角形PCQ より簡単にPQ・PB+PQ・PC=PB・PCがでてきます。

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.3

じゃあ(1)を。長い。 円周角の定理から、∠BPQ=∠CPQ=60°でPQは∠BPCの 二等分線になるから、QB:QC=PB:PC となる。 ※このことは三角形の二等分線と辺の間に成り立つ性質ですから要確認。 ここで、定数kを使うと、QB=kPB、QC=kPC・・(1) となり、正三角形だから、   BC=kPC+kPB=CA・・(2) 次に、△BPQ∽△ACQより対応する辺の比をとって、  PB:CA=PQ:QC ここに(1)(2)を代入すると、PB:(kPC+kPB)=PQ:kPC よって、kPQ(PC+PB)=kPB・PC すると、 PQ・PC+PQ・PB=PB・PC 両辺をPQ・PC・PBで割ると、      1/PB+1/PC=1/PQ と、全部書いたけど、削除ですかね・・ 誰か(2)を

  • amanita
  • ベストアンサー率41% (59/141)
回答No.2

#1です。 (2)もできたような気が・・・。 △ABQ、△ABPにおいて、 角BAP(角BAQ)は共有 角APB=角ABQ=60度ゆえ両者は相似 ゆえにAP/AB=AB/AQ この両辺にABとAQを掛けると AQ・AP=AB^2 すみません。どなたか(1)がわかるかた、よろしくお願いします。 もう寝ます。

  • amanita
  • ベストアンサー率41% (59/141)
回答No.1

いやー、難しいですね。 頭の体操のつもりで、25年ぶりに幾何の問題にチャレンジしてみましたが、なかなかわかりません。 でも、とりあえず(3)はできたような気がします。 PA上のPB=PRとなる点をRとする。 PA上のPB=PSとなる点をSとする。 すると、△BPRと△CPSは正三角形になる。 △ABRと△ACSは合同ゆえ、AS=BR ところがBR=BP=PR またPS=PC ゆえにPA=AS+PS=PB+PC

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