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幾何の証明問題を教えてください

明日、学校で自分の書いた証明を発表しなければならないのですが、考えても解けません。 問題は次のようなものです。 「△ABCがあり、辺AB上にD、辺AC上にEをとる。そして直線BCと直線DEの交点をFとする。このとき、△ABC、△DBF、△ADE、△ECFの外接円4つは1点で交わることを証明せよ。」 先生の話ですと、この問題は「円に内接する四角形の性質と条件」などの定理を使って証明するそうです。円についての定理はまだ「円周角の定理とその逆」と「円に内接する四角形の性質と条件」くらいしか教わっていません。これらの習った範囲の中で、証明する方法を教えてください。よろしくお願いします。

  • izyi
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  • tmpname
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回答No.1

この問題では、例えばDEがBCと平行だとDEとBCが交わらず、問題が 成立しなかったりしますが、取り敢えず図の通りに、BCとDEが直線BC上 BCをC側に延長した方で交わるとしましょう。 いま、円ADE(ADEの3点を通る円の意味だとします)と円ECFは2点で 交わり、その内1点は明らかにEですがもう一点をGとします。 *円ADEGにおいて円周角の性質から  角AGD = 角AED  角DGE = 角DAE *同様に円ECFGにおいて  角EGC = 角EFC  角CGF = 角CEF 対頂角の関係から角CEF = 角AEDだから 角CGF = 角AGD よって 角AGC = 角AGD + 角DGE + 角EGC = 角AED + 角DAE + 角EFC = 角BDE + 角EFC = π - 角ABC よって4点ABCGは同一円周上にある 又 角DGF = 角DGE + 角EGC + 角CGF = 角DGE + 角EGC + 角AGD = 角AGC = π - 角DBF より4点DBFGは同一円周上にある よって、4円は全て点Gを通ることが分かります。

izyi
質問者

お礼

確かにDEとBCが平行でないということなどを言及していなくて論理的不備でした。図に依存しすぎたところがあったようです。 そして、分かりやすい解説をどうもありがとうございます。とても助かりました。

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