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古い建築物の保護に対する行政の対応

最近昭和・大正期に建てられた建築物が壊されているという話を聞きます。 しかし、それは文化財の破壊を意味するものであり、全ては無理にしろ少しでも多くの建築物を残していく必要があるのではと、思います。 そこで、そうした建築物を守る為に行政がどのような取り組みをしているのか、を調べています。 特に、保護の為には経済的な問題(古い建物を残すことは所有者等にとって様々な負担)が大きいと思い、その問題の現状について知りたいです。 こうした点を理解するのに役立つ情報、あるいは書籍、サイト等ありましたら、教えて下さい。

  • jol
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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

古い建物を守る仕事をしている役所は文化庁です。 http://www.bunka.go.jp/1hogo/main.asp{0fl=list&id=1000000097&clc=1000000033{9.html 伝統的建造物群保存地区のように、地域全体に網をかけて保護すると言うケースや、有形文化財のように単品で保護する物もあります。 歴史的建造物の保存の実態は、建築史系の研究がされているかもしれませんね。 日本建築学会のHPから論文の概要が検索できます。 http://www.aij.or.jp/scripts/transac/transacR.htm http://www.aij.or.jp/jpn/retrieve/index_r.htm 一例を挙げると、、、 主題:DOCOMOMOによる国際会議の内容を通して見られる近代建築の保存運動の現状 主題:北海道における歴史的建物の博物館施設への保存活用の実態 主題:昭和初期における商業建築の保存・再生方法について 主題:文化財的民家の移築保存における復元と補強との接点 江戸時代や、明治大正の公共建築は保存に理解はあるでしょうけど、民間の小規模な建築物はなかなか保存は難しいですね。 建築の問題ではなく、不動産や相続税の問題で壊されてしまいます。 税金をこれ以上投入する事は不可能ですので、別の方法を考える必要がありますね。

jol
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • o24hit
  • ベストアンサー率50% (1340/2646)
回答No.1

 こんにちは。京都人です。  京都は、民家(京都では「町屋」といいます)も含めて、文化財の集まり見たいな都市です。そのため、古い建物を保存したり、町並みを保全したりすることに力を入れています。その拠点施設として、「京都市景観・まちづくりセンター」と言う施設が設置されています。 >保護の為には経済的な問題(古い建物を残すことは所有者等にとって様々な負担)が大きいと思い、その問題の現状について知りたいです。  京都の場合は、それを逆手にとって、外観は保存しつつ色々な用途に使っています。いわば建物のリサイクルですね。  これは、観光資源としても役立っています。 http://machi.hitomachi-kyoto.jp/

参考URL:
http://machi.hitomachi-kyoto.jp/
jol
質問者

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