• 締切済み

【関西レトロ建築に詳しい方お願いします】

関西のレトロ建築が好きな者です。 特に明治から昭和初期にかけてのモダン建築に興味があります。 で、知人に『かつて西宮に洋風建築があった』 と聞いたのですが、これまでレトロ建築のHPや書籍から得た私の知識の中では全く初耳だったので、詳しい方がおられましたら情報を教えていただきたく質問をたちあげました。 その知人から私が聞いた情報は以下のようなものです。 ・所在地は、西宮市泉町、西波止町あたり。香櫨園浜の浜辺に建っていた。 ・西宮では有名な『砲台跡』の近く、夙川の河口近くに建っていた。 ・建築スタイルは洋館建て。 ・かなり大きな建物で彼の記憶によると3~4階建てだった。 ・昭和15年前後生まれの彼が小学生の頃(?)までは存在していた。 ・が、その頃には既に廃墟になっており、悪ガキ仲間と中に忍び込んだらしい。 ・『建物内で最上階から1階までロープの様なものか下がっていた』と言う記憶から推測するに、吹き抜けがあった(?) ・その後、彼が物心付いた頃には無くなっていた。 神戸市~芦屋~大阪のこの地域一帯は1900年~30年代に『阪神モダニズム』と言う文化が花開き、その名残が未だに残る地域です。 件の建物があったとしても全く不思議ではないのですが、なにぶんこれまで全く聞いたことのない話だったので、大変気になっております。 どの様な情報でも結構ですのでご存知の方がおられましたら回答の程、宜しくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数2

みんなの回答

回答No.2

1948年2月20日に米軍が撮影したモノクロの航空写真(1:15875)があります。  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=USA&courseno=M18-4&photono=10 必ず画面左下の画像解像度ボタンで200dpiに切り替えて閲覧してください。見やすくなります。 素人目には、よほど大きな構造物でないと識別できないですが。 その後は、ちょっと飛んでしまいます。1975年のものがお勧めです。 1974年5月12日モノクロ(1:10000)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=MKK742&courseno=C2&photono=33 1975年3月8日カラー(1:8000)~この写真が古くて大きくて少し斜めからになっていて見やすいです。  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK7416&courseno=C5&photono=35 1979年9月11日カラー(1:10000)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK792&courseno=C9&photono=3 1985年10月15日カラー(1:10000)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK854&courseno=C9&photono=32 1990年5月26日モノクロ(1:12500)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=KK901&courseno=C2&photono=14 1994年5月19日カラー(1:12500)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK941&courseno=C12&photono=15 1995年1月17日カラー(1:9000)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK942&courseno=C2&photono=1497 1995年3月2日カラー(1:7000)  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK9411&courseno=C7&photono=5252 1995年3月26日カラー(1:7000)2点  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK9412&courseno=C7B&photono=6370  http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKK9412&courseno=C7B&photono=6371 ほかにも新しいものがありますが、省略。

sunchild12
質問者

お礼

貴重な写真の情報ありがとうございます。 残念ながら、この写真だけでは、核心に迫る部分まではわからないですが、今後、新たな回答をいただいた時に確認するのに、大変役に立ちそうです。 尚、蛇足ですが・・・。 昭和初期以前には、砲台の西側にプールがあったという情報も入手しています。 1970年代後半から、80年代後半(?)まで、簡易的な釣り堀があったのを私は実際に見たのですが、もしかしたら、プールの名残かもしれませんね。 その、釣り堀らしきものもこの写真から確認でき、懐かしくまりました。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.1

港まち神戸を愛する会の事務局あて問い合わせてはいかがですか。 http://www.kobe-designhub.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=2&id=186

sunchild12
質問者

お礼

貴重な情報、ありがとうございます。 質問を立ち上げてから私もネットを中心に調査を続けています。 今の時点では、『砲台の近くに紡績会社の大規模な工場があった』と言う新しい事実を得ております。 が、それが件の建物なのか…結びつく根拠が全くありません。 また、少なくとも、昭和20年代初頭までは存在していたはずの建物ですから、写真が残っていても良さそうなものですが、そちらにも、まだたどり着けておりません。 解答者さんから頂いた事務局への問い合わせと平行し、さらに個人的にも調べてみます。 もうしばらくこの質問は閉めずに、引き続きみなさまから情報をいただけたらと思っております。

関連するQ&A

  • レトロな趣の物件を探したいのですが...

    現在次の引越し先(希望は東京都内)を探し始めています。 自分の人生設計(?)からして、おそらく引越しは今度のが最後になるかと思い、前々からの自分の想っていた建物に住みたいなぁ、と考えております。 しかし、普通に賃貸情報を探しているのでは行き当たらず、Web検索してもなかなかヒットせず、で...。 そこで、皆様のお知恵をお借りできればと思い、質問させていただいた次第です。 内容は以下の通りです。 この様な建物自体がすでに少ないとは思ってはいるのですが...。 どうぞよろしくお願い致します。 《 物件への希望 》 建物について、以下の中のどれか。 (1) レトロ(明治、昭和初期建築の様な趣きのある)な感じの洋風 (2) 西洋建築(石造り、レンガ造り など) 《 お聞きしたい事 》 (1) この様な物件を探したい場合、どの様な方法があるでしょうか? (2) この様な物件にお住まい(又は以前に住んだ)の方は、どの様にして見つけられたのでしょうか?

  • 建築基準法(準耐火建築物?)のことで。

    こんにちは。専門知識のある方がいらっしゃったら、助けてほしいです。 建築確認申請の取れない(申請が出されていない)建物で、100m2以下の簡易宿所を計画中です。建物そのものは、木造2階建てで、のべ床150m2ほどで、普通の住宅として建てられたものです。一階の一部の部屋を、壁でふさぎ別件の事務所で使う(複合施設)ということで、宿泊所としては100m2以下(建築確認申請なし)の条件をクリアしました。 この条件のもと、建築士、消防署、建築事務所で協議がなされ、建築士の方から、壁や通路を準耐火の石膏ボードで天井裏まで、はり直さないといけない、と言われました。 ネットで見たところ(たとえば、http://www.cadbox.co.jp/law/index.asp)規模的に、準耐火建築物としなければならない建物には、あてはまっていないような気がします。(準耐火建築物に当てはまる、と言われたわけではありません、準耐火の壁にしないといけないですね、と言われました。)要するに、この規模の宿泊所で、準耐火の壁にしなければならない、という法律はないのでは? と思うのですが、違うのでしょうか?(用途地域は、防火地域、準防火地域には該当していません) 素人判断で、もしや複合施設にしたからかな?とは思うのですが、どうでしょうか?一体、何の根拠を持って、準耐火の壁にしなければいけないと言われているのでしょうか? 複合施設にせず、デッドスペースとしてふさいでしまうのなら、どうなのでしょうか? 準耐火の壁等にしないといけないのなら、資金的、構造的に無理で、撤退するしかないので、本当に法律的に無理なのか、根拠を持って知りたいのです。 宜しくお願いします。

  • 確認申請をしていない可能性のある建築の増築について

    現在、知り合いの家の増築の相談にのっている最中です。 5年前に知人のご両親が家を新築しました。ご家族の知り合いの建築士に設計してもらったということなのですが、竣工直後その建築士さんは自己破産し工務店もそのままどちらともコンタクトがとれない状況になっているそうです。現在家族が増え、手狭になり二階に一部屋増築したいと思っているそうですが、既存の建築物の確認申請兼確認済証 および検査済証もということで、そもそも申請すらしてないのではないか、、、という結論に至っています。建物は鉄骨造の2階建で、建蔽率、容積率、準防火地域内における規定等は守っているようにみえます。このような場合でまず既存の建物を合法にする方法はありますか? また、増築ができる可能性はあるのでしょうか?よろしくお願い致します。

  • 耐火建築物の見分け方教えてください

    既存のS造平屋の建物があるのですが、平成2年頃の建物なので確認申請書には耐火建築物の有無は記載されていませんでした。 地域、用途規模的には準・耐火建築としなくてもよい建物なのですが、実際に準・耐火建築に適合しているかどうか分かりますか?? 屋根:フネンシングル 外壁:押出成形セメント板ァ60 です。 準耐火(イ-1) 準耐火(イ-2) 準耐火(ロ-3) 準耐火(ロ-4)  のどれかにでも適合させたいのですが… お願いします。

  • 防火地域における耐火建築物の建築諸条件

    耐火建築物の建築諸条件(窓や玄関...,,その他)について,どこをどうすればよいのか具体的に教えください。 ちなみに建築予定の条件は下記の通りです。 - 敷地:ほぼ長方形(23m×13m,約90坪) 西北面(長辺 23m)と東北面(短辺 13m)とが道路に接する角地 西南方向の30坪ほどが防火地域(商業地域),残りが準工業地域 - 建物:3階建てで総床面積80坪でRC構造を第1優先に考えています。 2世帯(計9名,内60歳以上4名)なのでこれ位の広さを考えています。

  • 回る建物、建築用語で何といいますか。

    こんにちは。ヨロシクお願いします。 現在の「イトーヨーカドー奈良店」はかつて「そごう」があった建物を、そのまま使って営業しているようです。 最上階が円形になっていまして、「そごう」時代、中華料理屋だったと思います。 一度そこで食事をした記憶がありますが、中華料理店そのもの(円形部分)がゆっくりと回って、360度奈良市街を眺められるようになっていました。 建築用語で、こういう建物のことを何といいますか。 ご存知の方、教えて下さい。

  • 建築:単独車庫の建築について

    第一種中高層住居専用地域に車庫を建てるつもりです。自宅住居から数軒先の自分の土地に車庫だけを建てます。自宅とその土地はつながっていません。予定規模は「単独車庫は300平米以下、2階以下で可能」という用途制限より小さいです。 しかし「単独車庫」とはどいういうものを指すのか分かりません。 そこで以下質問させてください。 1.「単独車庫」というのは、住居など他の建築物がない土地の中に、それだけ単独に建築された車庫という意味で良いのか。 2.またそもそも「車庫」には定義や要件はあるのか。単に車を入れる目的で建てられた建物ということで良いのか。 3.また独立車庫という言葉もあるが、違いは何か。 よろしくお願いします。

  • 古い建築物の保護に対する行政の対応

    最近昭和・大正期に建てられた建築物が壊されているという話を聞きます。 しかし、それは文化財の破壊を意味するものであり、全ては無理にしろ少しでも多くの建築物を残していく必要があるのではと、思います。 そこで、そうした建築物を守る為に行政がどのような取り組みをしているのか、を調べています。 特に、保護の為には経済的な問題(古い建物を残すことは所有者等にとって様々な負担)が大きいと思い、その問題の現状について知りたいです。 こうした点を理解するのに役立つ情報、あるいは書籍、サイト等ありましたら、教えて下さい。

  •  20年以上放置されていた建物を、リフォーム工事と称して確認申請を出さ

     20年以上放置されていた建物を、リフォーム工事と称して確認申請を出さずに工事をしています。  行政は、4号建築物なので、確認申請が要らず工事を止める事が出来ないと言います。  この建物は、20年以上放置され、壁や屋根は一部崩れ落ち、柱も腐っており、半壊状態の建物でした。  建蔽率100%の建物なので、更地(除却)してから建てると確認申請が必要となるため、少しづつ壊し、主要構造部を含め、殆全て新しいものに取り換えています。  この建築行為は、「改築」にあたらないのでしょうか?  建築主も工事会社も、建ててしまえいいと言わんばかりに、建物をブルーシートで包み、隠れるように工事をしています。  また、昭和34年に建てられ、昭和35年、41年に増築して建蔽率が100%の違法建築物だと思うのですが、違法建築物として、行政に合法になるまで改善命令等の措置をしてもらうには、どのように申入れば良いのでしょうか? (木造2階建・約15坪、都市計画区域内の準防火地域に該当し、建蔽率60%に地域です)

  • 既存宅地制度廃止について

    昭和29年頃より調整地域で亡父が数千坪の邸に住み、平成15年頃までに役所へ建築確認手続きをせずに増築やホールなどを建築して使っていました。既存宅地制度廃止が1年後となっているのですが、地目が山林・畑に建っている建物はこのまま老朽化を待つのみでしょうか?  今更売却するにも無許可建物でもあり、調整地域の為に難しいと思われますので、福祉・研修所・農業体験施設なら・・・と考えてますが、今の建物は、他の方に賃貸で貸したり出来るのでしょうか?