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SSRIとセロトニン受容体の恒久的減少
1:SSRIはセロトニンの「再取込み」を阻害する事によって脳内のセロトニンを増加させる。 2:SSRIによって発生したセロトニン過剰を克服するため、セロトニン受容体が劇的に減少する。 3:減少したセロトニン受容体の損失が一時的なものか恒久的なものか長期的な検証はされていない。 という議論を掲示板で見かけたのですが、もしセロトニン受容体が恒久的に減少した場合、SSRIを断薬した後の状態はどのようになるのでしょうか? 結局セロトニンを十分に処理できず、投薬前の状態に逆戻りするのではないでしょうか?
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パキシル服用者です。 前に断薬したこともありますが、別に問題はなかったです。 今はまた飲んでますがそれはパキシルの後遺症じゃなくって、ストレスがあって再び抑うつになったのです。 No.3さんは「SSRIでも、何かしら体に負担はかかっていたように思います。」とおっしゃっていますが、それはそうです。 他の薬に比べたら“比較的”副作用が少ないとか言われているだけで、パキシルだってお薬ですから、何かしらの作用がありますし、それが負担に感じられるケースもあります。 (基本的には勝手にやめてはいけない薬です) 合わない人には合わないです。私の知人は気持ち悪くなって吐きました。 私は合ってるほうみたいですが、飲み始め数日間は胃が重くなります。 >もしセロトニン受容体が恒久的に減少した場合、SSRIを断薬した後の状態はどのようになるのでしょうか? 念のため、ですが、「恒久的に減少した場合」のことですよね? 服用を続ける=セロトニン受容体が恒久的に減少する、ではありませんよね。。。 まだ解明されていないことが多いというのは私もどこかで読んだことがあります。 新しい薬ゆえに長期服用のデータがまだそれほど無いので、はっきりしたことが言えない、と。 No.1の方がおっしゃっているような状況なんじゃないでしょうか? 私はパキシルを便利な薬として使っていますが、「問題なし」みたいに言うんだったら、それは言い過ぎだと思ってます。 副作用はありますし、まれに重い副作用もあり得ます(という程度には、ちゃんと情報公開はされてますね) おっしゃっている問題とは違うと思いますが、SSRIの功罪について本が出てますよ。 私は書店でパラパラめくってみただけで、読んでませんが・・・。
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- enaka
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どんな問題が発生するか慎重に観察して、今後の患者のために生かしてください。 SSRIでも、何かしら体に負担はかかっていたように思います。 お願いしますm(__)m 自分は自己判断で4年続けたSSRIとデパス、レキソタンを断薬しました。 脳の機能を回復させる薬(薬名は伏せます)を断薬の1ヶ月前から飲みました。 今は何の症状も無く過ごせています。 前は医療関係者でしたが、今は違います。 しゃしゃり出た書き込み失礼いたしました。
- taro2006
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仮にセロトニン受容体が投薬により減少した場合、むしろ急激な薬の中断はセロトニン過剰状態になるのでは? 投薬前の状態にはならないのではないのでしょうか?
まだ十分に解明されていないため、わからないことが多いというのが真実では、ないでしょうか? SNRIでも同じことがいえますが、理屈どおりには、行っていないようですし。。。 現状は、対処療法的に、パキシルなど、SSRIが使われているだけでしょう。 根本的には、もっと複雑な因子があるような気がしますけど。