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家老と御家人・旗本

江戸において、大名家の家老(陪臣)と小身の旗本・御家人(直臣)とではどちらが立場が上だったのでしょうか? 例えば、共に宴会に招待された場合、どちらが上座に座ったと考えられるでしょうか。 ご意見を伺えれば幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 6dou_rinne
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回答No.1

まずそれぞれの立場がどういう立場かで違いがあるでしょう。ただ、実際には家老クラスと小身の直参が同席することがそうあったとは思われません。 直参のほうが奥右筆や権限を持つ役についていれば、いくら大藩の家老であろうと下座に下るしかありません。ただ、老中や若年寄家の家老となれば別でしょうが。 そういう関係ではなく、ただの懇親であれば、大藩の家老であれば上座に座ったかもわかりませんが、そういうことはまずなく、たいてい何らかの接待であったとおもわれますので直参のほうが上座に位置することが多かったと思われます。 ただ、場合によっては直参のほうが自分の猟官運動のために接待する場合もありましたから、こういう場合は接待される側が当然上座でしょう。しかし、小身の旗本・御家人であれば何らかの縁戚関係でもないと大名クラスに御願いできることはほとんどないので、それほどなかったかと思われます。

noname#30350
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実際は同席する事は少なかったのですね。

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