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声帯、発声の仕組み
後輪状披裂筋が発声に与える具体的影響を教えて下さい。 「声門後方の開大に携わる筋肉が弛緩」するという事は声がどうなるということを表しているのでしょうか。 それとも音楽的発声の見地からは後輪状披裂筋関係ないという事でしょうか。 話題があまりに専門的すぎ「音楽」カテゴリーでは誰も答えられないと思うので、医学に携わる人がもっとも多いと思われるこのカテゴリーで質問しました。
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こんばんわ。はじめまして。 「音楽=声楽」や「医学」というよりは、「国語」の問題のようですね(笑)。 声門後方が開けば、もちろん声が低くなります。 でも、その「声門開大に携わる筋肉が弛緩」するのですよね? 仰る文をそのまま普通に捉えれば、「声門が開かないように作用する」訳ですから、声は高音になります。 「後輪状披裂筋」は、「声門開大に携わる筋肉」ですから、関係無い事はないです。そのものズバリ!です。 これが弛緩する場合として考えられるのは、拮抗筋である外側輪状被裂筋や甲状被裂筋に入力された場合です。(他にもあるかな?) 高音を出そうとする時は、上記「外側輪状被裂筋」や「甲状被裂筋」などには緊張が入りますので、「後輪状被裂筋が弛緩」だからといって「喉全体の筋入力イメージとして弛緩」と捉えると、声が出難いと思います。 (声楽家の方はこういう難しいコントロールが上手いのでしょうか?) 以上、参考にして頂ければ幸いです。
お礼
ありがとうございます! とても難しく直ぐには理解できませんが何度も読んで徐々に理解していきたいと思います。 回答を読んでいるうちもしかしてこれは発声よりも呼吸に大きく関わる筋肉なのかという気がしてきました。 URLも既に何度か読みましたがうまく理解できませんでしたが、甲状被裂筋・側筋、横筋がとても重要な役割をしている事は分かりました。 実は他にもお聞きしたい事があります。 音楽カテで聞きましたが回答は得られませんので、ここで再び質問したいと思っています。 多分その質問に答えられるのはこのサイトではKAAZ様だけだと思います。 ありがとうございました。