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月を見たらいけない?
くだらない質問かもしれませんが、 「月を見ると良くない」(特に女性は?)と聞きました。 インドの方にも言われた事があったのですが... なぜでしょうか? 宜しくお願いします!
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昔、細木数子がTVでそのような事を言っていました。 理由は理解不能ですがね。 インドに限らず月と女性に関係する迷信や伝承は多いと思います。月経周期と月齢周期(29.5日)をまじめに研究されてる大学教授もおられますしね・・・。 「月を見ると良くない」の言い伝えも、どこかの地方にあるかもしれませんし、逆に縁起が良いとする地方もあるかもしれませんね。どちらにしろ、数多い伝承の1つかと思います。
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- 安房 与太郎(@bilda)
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細木数子は《青鞜》の巻頭文を(誰かに)聞きかじったのでしょう。 かつて土井たか子も、得意絶頂のとき「山は動いた」と宣言しました。 詩人は無断で引用しませんが、俗人は平気で流用するのです。 >> 元始、女性は太陽であった 真正の人であった 今女性は月である 他に依って生き、他の光によって輝く、 病人のような蒼白の顔の月である。 ── 平塚 らいてふ《巻頭文》 山の動く日来る かく云へども人われを信ぜじ 山は好く眠りしのみ その昔に於いて 山は皆火に燃えて動きしものを されど そは信ぜずともよし 人よ ああ 唯これを信ぜよ すべて眠りし女 今目覚めて動くなる ── 与謝野 晶子《山の動く日》 ── 平塚 雷鳥・編《青鞜 19110911 創刊号》 << >> 私は月を好まない。月のなかには、なにか不吉なものがあり、そして それは犬においてと同じように、私にも悲哀を痛々しくほえてみたい、 という欲望をよびおこす。月は自分の光でかがやいているのではなく、 死んでいて、そこには生活はないし、またありえない、ということを知 ったとき、私は大へんうれしかった。 ── ゴーリキー《私の大学 Мои университеты 1923 》 ── 桑原 武夫《一日一言 19561210-19750520 岩波新書》P053 <<
お礼
ご回答ありがとうございました! お礼が大変遅くなりましてすみません。 ん~...私には難しかったです。
- hiru-an-don
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「月を見るのはよくない」ってのは、 月からの発生する霊気に当たると気が狂う という、大昔の迷信です。 lunarとlunaticという単語を調べてみましょう。
お礼
ご回答ありがとうございました! お礼が大変遅くなりましてすみません。 大昔の迷信なら、たまに見ても大丈夫ですよね!?
お礼
ご回答ありがとうございました! お礼が大変遅くなりましてすみません。 研究されている大学教授がいるなんて、すごいですね。 数多い伝承の1つでしたら、見ても見なくても本人の 気持ち・考え次第?ですかね??