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「情報」という概念を説明する理論は?

タイトルがわかりにくくてすいません。 現在、大学のゼミでメディア学を専攻しているのですが、これから「情報の価値」の変容について研究していきたいと思っています。 今も昔も「情報」は人々にとってとても重要な存在です。 が、昔はお金を出して、あるいは時間をかけて調べて、新聞・本・情報屋などから人々は自分の求める情報を得ることができました。 ですが、インターネットをはじめとする情報技術が普及した現在、多くの情報は無料で・瞬時に手に入れることができるようになりました。 あくまで私の勝手な仮説なのですが、こうした歴史のなかで、人々の「情報の価値」の感じ方が変わってきているのでは?と思い、それを証明・説明するのに使えそうなメディア理論を探しています。(「情報変容論」とでも言うのでしょうか・・・) 何かよい理論や文献はないでしょうか? 勉強不足な私に、オススメを教えてくださいm(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

昔は情報はタダでした。マスコミがなかったから。 人の伝聞ですから。 今もマスコミは有料(広告主が払っている)、伝聞はタダです。 ここは、広告主が払ってくれています。 情報の価値だけでなく、情報の送受信のバリエーションとの関連でみていったほうがいいでしょうね。 確からしさとも関わってきます。 マスコミの情報と、2ちゃんねると、教えてGooの情報には、価値の感じ方のほかに、確からしさのウエートも違っていると思います。 NTT出版が、情報の歴史という本を出しています。 InterComunicationという雑誌もお薦めです。 そのあたりは、松岡正剛の著作を読めば、いろいろ面白く学べると思います。

cheerleader
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 情報の「確からしさ」ですか。 たしかに、それによっても情報の価値は変わってきますね。 アドバイスありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.2

いきなり否定的で申し訳ないんですが。 テーマの選定は素材を集めてからで良いのではないでしょうか。 先人が見つけた着地点に行き着くような気がしてなりません。 今、産学連携の流れにある中で、仮に証明や説明で終始する論文があるとしたら、それは有益なのでしょうか? 論文も情報とすると、素材収集中に自身の感じ方も変容してくるのでは? 今、手元にモノ系の雑誌があり、読み進めていくうちにこんな事を考えました。 オーダー希望者にとって文献はヒントの宝庫。 オーダーするにはモノに関する造語を駆使して作り手に自分の美的基準を伝えなければなりません。 出来上がったモノに多少不満はあっても、ディティールにはこだわりが見える・・・等々。 これは「メディアリテラシー」(メディア上の情報を理解し、適切に情報伝達する能力)かなと。 でも、この段階ではまだ説明かな、独自の理論にはまだまだですね。 自分からは、モノ系やエグゼクティブ向け雑誌のコラムをお薦めします。 また、情報の保護や活用ならCRICで無償の冊子が手に入ります。

cheerleader
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 グループで大きなテーマを進めるにあたって、私の分担分野として質問に挙げたような理論を扱ってみたかったのです・・・ 雑誌のコラムはよい参考書(?)になりそうです!参考にさせていただきます。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.1

いかに情報があっても、情報を記録、保存する情報媒体が無いと意味は無いでしょう。 まぁ人間自体も情報媒体ですしね。口伝という。 時代を限定して比較してはどうでしょう? 例えば、紙がある国、羊皮紙しかない国。 これなんてどうです? 計算するときに「0(零)」があるか無いか。 この情報の価値差は良いかもしれません。 書籍に「ゼロの発見」だったような。

cheerleader
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >時代を限定して比較してはどうでしょう? >例えば、紙がある国、羊皮紙しかない国。 おもしろい考えだと思いました。 情報媒体による文化差などが見えてくるかもしれませんね。 「ゼロの発見」もぜひ読んでみようと思います。

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