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難しい病気の人に接する場合は?

私の友達がとても難しい病気になりました。 もうすぐ歩けなくなり、自分で呼吸も出来なくなり、喋れなくなり、食べれなくなり、死んでしまうんだと。 こんな姿になっても、子供の運動会を観にいったり、外に出た方がいいのかと聞かれました。 私は泣きながら「出た方がいい」と答えました。 「自殺したい。でも死ねない。」と言ってました。 「夜、恐くてほとんど眠れない」「朝起きたとき、自分がどうなっているのかと思うと怖い。」いろいろなセリフを沢山聞きました。 私はただ泣いているだけで、何も言えません。 やっとの思いで「あまり悪いことばかり考えないで。もしかしたら、これ以上悪くならないかもしれない。」と言いました。 マイナス思考にしか考えられない病気にかかってしまった友人には、どのように接してあげればいいのでしょう? 普通にせっしていたいのですが、以上のように「今日もまだ生きていたよ。」とか「車椅子がないと歩けない」などの発言ばかりする友人です。 もう、受け止めきれなくなりそうです。 私はただ聞いているだけでもいいのでしょうか? それとも、もう無理だと分っていても「大丈夫」とか「元気を出して」とか言うべきですか? 私が今まで言えたセリフは「何かあったら電話してきて。」「私に出来ることがあれば言って」「少しでも楽しいことを考えて」くらいです。 「死にたい」と言われたら、なんて言ってあげればいいのでしょうか?「町中の噂になってしまう。」と言われたらどうはげませばいいのでしょうか?

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  • les-min
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回答No.1

こんにちは。。  とてもハードな状態ですね・・・  人の死(正確には亡くなった後)に関わる仕事をしています。(いわゆる葬儀屋さんとは少し違います。宗教者でもありません。)  相手の方が「親友」とよべる、とても大切な人だと想定して、記してみます。ご参考になればよいのですが・・・  あなた自身も辛いこととは存じますが、可能な限り傍にいてあげていただきたいな、と思いました。  「あなたがどんな状態になっても、私は傍にいるよ」という意思表示を言動で示し続けていただければ、相手の方は、とても安らぐと思います。  この場合の「安らぐ」は決して穏やかなものではないと思います。時には感情を爆発させるときもあるでしょうし、文中にあるような、対応に困る言葉を投げかけられることもあるでしょう。しかしながら、それは不治の病に冒された方の、通らなければならない道なのだと思います。  誤解を恐れずに申し上げれば、ダダをこねる子供と同じ、というところでしょうか。見知らぬ人を捕まえてダダをこねる子供はいないでしょう?あなたに親近の情を持っているからこそ、なのですよ。きっと。  対応に困る言葉には、「ご自身の気持ち」をご返事されればいかがでしょう?  相手の方が「自殺したい」「死にたい」とおっしゃるなら、「私は、あなたが自殺するのはいやだ。」「私は少しでも長くあなたといたい」という感じでしょうか。「ダメだ」「止めて」というよりは、相手の心に届くと思います。  「つらい」と正直な胸の内を明かしてくれるとき、あるいは「どうせあなたは元気なんだから」とふてくされてしまったときは、聞き役に徹するしかないですね。話を聞いてくれる、というのは辛い状況にある人にとってそれだけで、気持ちの整理ができる思いますし、実際周囲の人は、それ以外何もしようがないんですね。  「もう来ないで」といわれたら、「それでも私はあなたのことを心配している」という感じの言葉をかけて、本当に一人にした方が良さそうなら様子を見てもよいでしょう。(その間も周囲の方に様子を伺っていた方が良いことは、いうまでもありません。)  「大丈夫」「元気を出して」は止めておいた方がよろしいかと存じます。  あなたがすべてを受け止める必要はありません。共に泣いてくれる人、無理を無理と承知で言える人、死に臨む人にとって、あなたはもうすでに、得難い親友となっていることと思いますよ。  それと、あなた自身も、心身ともにお気をつけください。  私も終末医療の専門とか、そういう人間ではないdので、他の方のご回答もよくよくご参考になさってください。

noname#12377
質問者

お礼

今、親友のそばにはご両親がずっと付きっきりでいます。 子供もいます。私は親しい友人として、たまにメールを送ったりしています。  2人きりで会って、以前のように冗談を言い合いたいです。一緒にご飯を食べて、たまに口喧嘩のようなことをして、夫のグチや近所のグチを言い合いたいです。 そんななんでも無い事をするのが、これほど難しい状況になるなんてまだ信じられません。  今、筋力がかなり弱くなっているようですが、今の状態ならまだそれ程ひどくありませんし、そのままの状態が出来るだけ続いてほしいです。  アドバイス、何回も読み返しました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#15782
noname#15782
回答No.2

#1の方のおっしゃる通り、質問者さんが、お友達の方のことをとても大切に 思っていらっしゃるという事が、もう、お友達の支えになっていると思います。 そう思わなくては、明日も会いに行けませんよね。 質問者さんでなくとも、『生死』について、達観できるような助言は、 誰にも出来ないのではないかなと思います、歯がゆい事なのですが..........。 お互いにお別れを惜しんで、色々な話が出来る時間が持てるのが理想ですが、 なかなか難しいのが現実だと思います。 看護学生の頃読んだ、『キュープラロス』氏の『死ぬ瞬間』?『死の瞬間』? だったと思いますが、これは、死に対峙している人々の心理を科学的に 捉えようとした、ためになる本だったと思います。『本など読む気持ちに なれない。』と思われるかもしれませんが、ぜひ目を通してみてください。 大切な方とお別れするかもしれないのですから、どれだけ充実した時間を 持てっも、心残りにならないかと言われたら、そうではないと思います。 また、正義の助言が、いつもその人のためになる正しい答えを導きだす とは思いません。努力しても努力しても、誰にもその病気を治せないのと 同じ事だとおもいます。 お別れは、やはり心残りで寂しくて悲しいのだと思います。 このお別れは、誰のせいでもありません。 ご自分を責めるような事はお考えになりませんように............。

noname#12377
質問者

お礼

死んだことの無い私に、生死に対する助言は無理ですよね。死ぬかと思った瞬間は誰でも一度くらいあると思いますが・・・。 本は読んでみたいです。 誰かに相談しても、きっと私と同じ気持ちで、どう言えばいいのか分らないと思いますし。 友達に少しくらい失礼な事を言ってしまっても恨まれてもいいから、今までのように接していこうと今は思うようになれました。 悲しそうな顔を見せるのが、一番いけないと気が付きました。 ありがとうございました。

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