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無線の電波
空港の近くに引越しを検討しています。 飛行機や管制塔の電波は、携帯電話などに比べて 強そうですが、人体に影響が及ぶようなことは、 ないですか? 高圧電線のそばに住むと人体に影響があるそうだと いうことを以前、耳にしました。 電線も電波も電磁波で、目に見えないので いかがなものかと。。。 教えてください。
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私も空港の真横に住んでいました。旧名古屋空港でした。 電波の塊ですね。空港も航空機も。 パイロットは電磁波の影響で女の子ばかり生まれるとも聞いたことがあります。 一番避けたい場所は滑走路の延長線上です。 大きな空港では視界が悪くても着陸出来るようにILSと言う無線設備がありこれは滑走路始終端に直進性の電波が水平、垂直に絶えず送信しています。 空港付近の航空機の車輪を出し入れする空域では潤滑グリースが降る事も。たまにコーヒーも降ってきます。通常高々度で排水しても霧になる程度ですが低空では雨になります。 騒音も問題です。ジェットエンジンの航空機は着陸と同時に逆噴射と呼ばれるエンジンブレーキ(車で言うところの)を全着陸機が必ず掛けます。 これが、もの凄い騒音なのです!せいぜい10秒程なのですが全ての航空機のエンジンの数だけ轟く訳です。 そして一番こわいのが墜落です。 クリティカルイレブンと言う言葉があります。 航空機の墜落の危険性は離陸の3分、着陸の8分と言います。 その時間帯が正に空港周辺なのです。 出来れば避けたい空港周辺なのですが、私が空港職員をしていた為に離れた所には住めずに妥協して滑走路の横エリアを選んだ訳です。 滑走路から真横に1キロ程離れた住まいでしたが逆噴射騒音は静かにしてると聞こえるレベルでした。 あと、空港周辺道路は航空貨物トラックで24時間ひっきりなしの交通量です。幹線道路の通勤時間帯は毎日渋滞でした。 あまり悪いことばかり書くといけませんので良い点も… 航空機の離着陸方向で周辺の天気予報が出来ます。 航空機は向かい風に向いて飛んできます。 突然、離着陸の向きが変わるとだいたい雨になります。 電磁波が騒音に脱線しまして申し訳ありません。 私の経験がお役に立てれば幸いです。
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- masudaya
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送信出力は,管制塔の電波のほうが強いと思いますが, 携帯電話のように送信源がそばにあることはないので実際に暴露する量は携帯電話より少なくなるので影響は少ないと思います. 一応電波が人体に影響するのは,高い周波数になるほど影響が大きく航空無線で使う周波数は携帯電話よりもかなり低いので,そういう意味での影響も少ないと思います.(携帯電話などでは,SARという体内部の温度上昇を評価しています.) 現在よく言われている,電波が体に影響を与えるかというと,はっきりしていないというのが現在のところだと思います.(高い周波数で高出力で暴露した場合は影響しますが.)医者から高圧線の下の地域が癌が多いなどという論文がありますが,統計処理を間違えているものも多く,かといって影響がまったくないという証明もありません.この辺は,人体に電波を掛けて出力を上げていって影響の出る出力や周波数を探るというようなことはできませんので,地道に統計的に処理していくしかないようです.(つまりはっきりするまでまだまだ時間がかかるということ) とりあえず,引越しをしてもそれを必要以上に気にしなければ,問題ないと思います.
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません。 携帯電話でも、被害にあうのですか。 目に見えないものの扱いは、難しいですね。 大変参考になりました。 ありがとうございます。
- tomtom_
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後半の方のお話にコメントしたいのですが,科学者や研究者は送電線のお話はインチキじゃないかと思っている人が多いです.
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません。 なるほど、統計の取り方などが、充分でなかったりするのですね。実害があっても、証明がしづらいということなのでしょうか? 大変参考になりました。 ありがとうございます。
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
飛行場の近くでは、管制塔の電波自身よりも、レーダーの電波がある程度強いですが管制塔から出しているのではなくある程度高いところから地平線より上空に向けて出しています。そうしないと民家からの電波の反射ばかりで何のためのレーダー画像か分からなくなります。 レーダーの電波は指向性高く、まず民家には影響ないですね。管制塔と飛行機の通信電波は、無指向性であること意外はアマチュア無線の電波強度と大して変わないと思います。飛行機からの電波はかなり微弱ですので問題にならないでしょう。 それより発着陸時のジェットエンジンの騒音と音による家屋や窓振動と離着陸時のエンジンの排ガスによる大気汚染と熱風が問題ですね。 送電線の傍は、低周波振動(50HZ/60Hz)と強電磁界と高周波電磁波障害(コロナ放電)が人体にさまざまな障害を与えるようです。高圧線直下やその付近に住ンだことの無い政府や電力会社の関係者の方は影響ないといいますが。実際に送電線直下付近に住む住民の方には、自律神経がおかしくなったり、体調がおかしくなったり、不眠症になったり、それらが原因になって別の病気が誘発されるなど大変な影響が出ると聞いたり、報道での発言を聞いています。傍(はた)からは原因不明という言葉で片付けられている要です。高圧線下付近に住む住民の方は、体調不調を訴えても、日本では裁判所や電力会社が取り上げることがまず無く泣き寝入りでしょう。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません 電波は、問題なさそうですね。 しかし、高圧電線のそばは、検討の余地がありますね。 詳しくご返答いただき、勉強になりました。 ありがとうございました。
- pohoo
- ベストアンサー率58% (17/29)
私は趣味でアマチュア無線をしていまして、大学でも超短波の研究をしていましたので少々電波に ついて分かっていると思います。 一般に電磁波(電波)が身体に影響あるのは「高周波数」(周波数が高い)と 「高出力」(電波の量がたくさん出ている)の2つが絡んできます。 ご質問の飛行機と管制塔の無線ですが100MHz~300MHzと低い部類に入ります。 飛行機と管制塔の交信が小出力でクリアなのは間に障害物が無いからです。 ちなみに携帯は800MHzや2GHz(1000MHz=1GHz)を使っているので逆に携帯の基地局の 近くはどうなんだろう?と思っています。 それと電子レンジは2.54GHzの電波を1000Wとかの出力で電波を物に当てて暖めています。 なので空港近くで住まわれるとすれば、電波の心配より騒音の問題を考えられた方が 良いと思います。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません 騒音のほうが問題ありそうですね。 詳しくご返答いただき、勉強になりました。 ありがとうございました。
- TB2
- ベストアンサー率30% (6/20)
こんばんは。航空無線の電波はそれほど強力では無いはずです。それは、飛行機は上空にいますので、間に障害物が有りません。故に高出力の電波は必要ないと推測します。それに人体に影響があるほどの高出力で有れば、飛行に必要な計器や制御系にも影響を及ぼしますので、問題ないと思います。問題が有れば、パイロットやキャビンアテンダントも問題ですよね。航空無線通信士の資格で操作できるのが、250W以下に制限されていますので、大型トラックなどの違法無線の方がよっぽど高出力です。1000W以上等というのも居る様です。電波は距離に比例して弱くなりますので、空港など施設の中から発射しているのに比べれば、街道沿いの家の方がよっぽど問題になると思います。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません なるほど、航空無線よりも、交通量の多い街道沿いの ほうが、電磁波については、問題ですか。 ご丁寧にありがとうございました。
- yosi_yosi
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いまだ電磁波の影響は白だとも黒だとも決着がついていないようです。安全かどうかはこの先数年から数十年先にならないと分からないと思います。 # いぜん1.2GHz(電子レンジとほぼ同じ)の無線用アンテナの目の前に立ったら、頭が熱くなってぼーっとするような気がしたので、無影響とは思わないですが... 心配して住んだ場合には、気がつかなくてもストレスを感じてしまい、そのことが原因でなんらかの病気になる可能性はあると思います。もしも気になるのでしたら、おやめになったほうが懸命だと思います。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません 科学でもまだわからないことがたくさんあるのですね。 今回もその一つでしょうか。 あまりその件は、気にしないようにします ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れて申し訳ございません なにやら、恐ろしいことが判りました。 空港周辺の交通渋滞、騒音までは、考えていませんでした。 ありがとうございました。