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青色申告者がギャラを払う場合

青色申告者で、ライターをやっております。 仲間と共同で仕事を行って、ギャラを分配することになったのですが、仲間のライターから請求書をもらい、それにあわせてお金を払う、だけではたぶん手続き上全然足りないと思うのです。税金とかの問題もあります。 本を読んでも今ひとつぴんと来ません。 一般的にどういう手順を踏む物なのか、アドバイスいただくか、とくに参考になりそうな本をご紹介頂けないでしょうか。 このケースでは、メーカーにギャラを分配して送ってもらうという手順ができません。あくまで私が一括でお金をもらい、それを私から分配するという手順になります。 お手数ですが、何卒よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#11945
noname#11945
回答No.3

こんにちは。No.2です。 源泉関係は、判断に困る部分が多いのが正直なところですが。今なさっている形から判断する限り、やはり源泉徴収は必要だと思います。下記にある報酬に該当すれば徴収義務があり、その前の段階での収入形態によって除外する扱いがないからなのですが。 http://www.jfast1.net/~nzeiri/gensen/hosyuRyokin.htm の「法二百四条一項」「令三百二十条一項」を、私なりの推測から検討してみた結果です。具体的に検討の余地はあるとは思いますが。実際のお仕事の内容から判断して、違っていたらごめんなさい。 このことを前提にすると、以下の処理になります。 maddroidさん支払時 外註費10,000/現金9,000           預り金1,000 仲間の皆さん入金時 現金9,000/売上10,000 事業主貸1,000 (または仮払源泉税) よって、確定申告時には、総額で売上に計上し、再差引所得税額から、源泉徴収税額を差引いた金額が、申告納税額となります。 と言う感じでしょうか。 支払調書は、税務署に取りに行くか、国税庁のHPから手に入れ、maddroidさんから、支払った年分のものを、翌年1月31日までに、仲間の方に渡していただき、また別に税務署に原則として提出します。 一応の手順は、このようなところかと思いますが。

maddroid
質問者

お礼

ありがとうございます。 おかげさまでおおよそ見通しが立ちました。

その他の回答 (2)

noname#11945
noname#11945
回答No.2

こんにちは。 「手順」自体には、特に問題になることはないと思います。 依頼主さんとmaddroidさん、仲間の皆さんとの関係には、注意が必要になるのではないでしょうか。 「共同で仕事」  依頼主との契約上で明らかになることだと思いますが、この段階では、maddroidさんお一人に収入が発生する、と言うことで良いのでしょうか。 特に問題はありませんが、この形だと、消費税課税事業者の判定で、将来的に負担をどうなさるか見通しを持たれたほうが良いと思います。 何人分かの仕事が、すべてmaddroidさんお一人の収入になれば、当然課税事業者となる確率は高くなりますから。 「ギャラの分配」  一応、下記等を参考にしていただいて、「支払手数料・外註費」としての支払いでよいのか、「給料」としての支払いになるのかは、確認してみてください。 源泉徴収税額も、支払調書の種類も違ってきますし、始めからきちんとしておかないと、皆さんの確定申告のときにあいまいな部分が出てきて困ってもいけませんから。 ほぼ「手数料・外註費」になるのかと思いますが、そうすると仲間の皆さん個々の申告になりますので、経費の計上等、今のうちから準備なさるよう、確認されたほうが良いかもしれません。 http://www.srup21.co.jp/azbysoho/room/advice8_4.html 繰り返しになりますが、申告時や、税務署との話になった場合、「依頼主とmaddroidさん」「maddroidさんと仲間の方たち」のように、三者の関係は、必ずと言って良いほど、悩まされた経験があるものですから。 「源泉徴収について」 現在、「給与支払事務所の開設届」は提出なさっているでしょうか。もし未だでしたら、仲間の方に支払う際に、源泉徴収は必要ないことになります。 ただし、万一「給与」ということになれば、「開設届」を提出し、徴収もしなければならない事になります。

maddroid
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 私も最初にきちんとしておかないとあとあと方々に迷惑がかかると思いまして、ご質問させて頂いております。将来的な消費税課税事業者の判定は考えどころかも知れません。いまのところはあまり大きなお金の動きはないのですが。 もしお手数でなければ、追加でご返答頂ければと思います。 nopo1228さんのおっしゃるとおり、おそらく「支払い手数料・外注費」に相当するお金の動きになると思います。 No.1の方と同じ質問になってしまいますが、最初にもらったギャラが源泉税を差し引いた金額であった場合、支払いは源泉税を抜いた形で払えば良いのでしょうか。その場合の支払調書やお金を受け取った側の青色申告者の処理は(おおざっぱに)どうなるのでしょうか。 「支払手数料・外注費」を前提とした処理の手順があれば、教えて頂ければと思います。 何卒よろしくお願い致します。

回答No.1

>仲間のライターから請求書をもらい、それにあわせてお金を払う、だけではたぶん手続き上全然足りないと思うのです。 それでかまいませんよ。(自分がライターたちを束ねるプロダクションの役割を果たしている、という風に考えるとわかりやすいのでは?)ただ、支払う報酬の10%を源泉徴収してください。 報酬を支払ったら、翌月10日までに税務署へ源泉税を納めに行きましょう。 (納付書や書き方は税務署に行けばもらえます。納付は金融機関、郵便局で出来ます。) 年明けて1月になったら、支払調書を発行してあげましょう。

参考URL:
http://www.jfast1.net/~nzeiri/gensen/hosyuRyokin.htm
maddroid
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 翌月10日までに源泉税を収める必要があるのですね。 もしお手数でなければ、追加でご返答頂ければと思います。 最初にもらったギャラが源泉税を差し引いた金額であった場合も源泉税を払う必要があるのでしょうか。 支払調書なども、個人で発行する物なのでしょうか、それとも税務署で書類をお願いするのでしょうか。 何卒よろしくお願い致します。

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