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経理実務をされてる方へ質問です。テキストでの勉強

経理の実務をされている方に質問です。 簿記検定や税理士講座のテキストで得た知識 は実務に役立ってますか? テキストはその資格に合格するために最低限必要な 知識で短期合格を目的としたものです。 本当に簿記や税法を理解する前に暗記等で対応 していかなければならない場面も出てくると思います。 身近な例で言えば簿記2級をとっても 証憑の取り扱い等は勉強しないため初めて実務に ついた時は戸惑った方もいらっしゃると思います。 現在財表や簿記論を勉強していますが… やはり競争試験なので仕事以外の時間は資格の勉強を していますので…実務での細かい処理の調べ物や 税法科目はこれからのため税金の知識がないことや パソコンのスキル、新聞等の情報に疎いことに気づいて しまいました。 いつの間にか成長できてない自分を気づきました。 いったん資格から離れたいと考えてます… 仕事ができなくては意味がないので…。 みなさんはどのように考えてますでしょうか…

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noname#11945
noname#11945
回答No.2

こんにちは。 簿記検定はともかく、税理士試験までのレベルになれば、結局は、あなた自身が、資格を取って独立したいかどうかにかかってくると思います。 実務と試験勉強は、関連があると言えば大いにありますし、無いと言えば、確かに無いのですね。 極論すれば、日商一級にしたって、ある程度の規模の製造業での仕事にたずさわなければ、原価計算なんて必要ないですから。 まして税理士試験は、聞くところによれば落とすための試験でしょうから、試験問題に出されるような実例すべてに出会うのは、まれなことだと思います。 運転免許一つとっても、同じことだと私は思っています。いくら運転がうまい人であっても、免許を持っていなければ社会に通用しないわけですし、逆に免許を持っているから運転は100パーセント大丈夫、などということもないですよね。 結局、「合格証書」と言うものは、一応「○○試験合格者」として社会に出ても良いですよ、と言う「お墨付き」を手に入れただけのことであって、実務能力とでも言うものは、ほとんど別のものですし、落とすための試験である以上、それで何も問題はないと思います。広い意味で「独立」し、自分自身で問題を解決していく中でしか力はつきませんから。 会社の中の部署一つとっても言えることですが、責任ある立場に立てば立つほど、自然と入ってくる情報の質・量も、まるで違ってくると思いませんか。「独立」する一番のメリットは、そこだと思います。 一番身に付けなければいけないのは、抽象的にしか言えませんが、「複式簿記の考え方・センス」・「税法による考え方」を武器にして、社会事象のある面を捉えていくことだと感じています。 或るレベルで重点の置き方を決めなければいけないのは確かですが、「仕事」か「資格」かと言う二者択一の問題のたて方は、一寸違うのではないでしょうか。 あえて言いますが、ご自身の生活設計、将来の目標から見て、「二兎を追う」気構えがあるかどうかの問題だと思います。 思いがけず長くなってしまい恐縮ですが、かつての上司、自分自身、現在抱えている従業員の実体験から、述べさせていただきました。

noname#38841
質問者

お礼

たいへん参考になりました。 また関連したことで質問させて頂く 場合があるかと思いますが宜しくお願いします。

その他の回答 (1)

  • yetinmeyi
  • ベストアンサー率21% (761/3595)
回答No.1

資格は、実務に入るための予備知識、基本知識なので、実務をしていても、基本を勉強しなおす場合には、テキストをチェックします。 日々の仕事をこなして、分からないことが出てきたら、テキスト、インターネット、上司、同僚から情報・知識を蓄える努力をしましょう。 まず、実務をこなす努力が必要です。

noname#38841
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはりテキストは基本知識ととらえるべきですね。 その先の努力がまだ足りませんでした…

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