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native PAGEの泳動バッファーについて

古い文献でnative PAGEの方法を調べていたらバルビタールバッファーを使って泳動している方法にあたったのですがこのバッファーはどういう場合に使うのでしょうか? そもそも売っていないようなのですが・・・ 売っているメーカー、使用目的をご存じの方教えて下さい。

みんなの回答

回答No.1

たんぱく質は専門ではないので、どういう場合にバルビタールバッファーなのか知りませんが、大学時代、同じ研究室で酵素の研究をしていた先生はよく使っていました。ほかのバッファー系より失活しにくいというような理由があるのでしょうか。 カタログでバルビタールは見つけられましたか。ひょっとすると、異名のベロナールでているかもしれません。で、バッファーというのは、基本的に買うものではなくて、試薬から調製するものなのでして、、、、 こんなの見つけました、 http://cellbank.nihs.go.jp/sheet/att00005.htm まあ、調製品も売ってはいるみたいですが http://www.mutokagaku.com/seihinpage/siyaku/siyapage8.htm 今では、バルビタールにかわる、良いバッファー用試薬がいろいろでてるので、あまり使われていないのでしょうね。 http://www.kishida.co.jp/life/seikagaku/seikagaku02.html どうしても、バルビタールでという場合、向精神薬であるため、購入に当たって許可が必要です。

pinokoBB
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