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経済学の「限界費用」について

Y_Dの回答

  • Y_D
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回答No.4

一つ、keng-changさんにおたずねしたいのですが、わからないのは、限界費用=限界収入となることがわからないのでしょうか。それともそれはわかっているのだが、完全競争市場ではなぜ利潤が(長期には)ゼロになるのがわからないということでしょうか。

keng-chang
質問者

補足

本当に何が分かっていないのか説明が分かりにくいのが申し訳ないのですが、 例えば、現実の世界(できるだけこの世界に置き換えて考えたいのです)で卵焼きを作るなら、 フライパンとガスコンロが固定費で、 卵と脂と塩は可変費用になりますよね。 そして、卵焼きを作りつづけると、それは絶対に市場でつけられた値段で売れるんですよね。 例えば100円なら100円で。 でも総費用は変わります。この傾きが限界費用だという事も分かっていたのですが、 まず、その限界費用って現実世界では何にあたるんだ?という疑問がまずあり、ここに書き込みました。 それは、下でmaotarouさんが答えてくださったように、 その瞬間瞬間で追加する卵などの値段だ、という事がわかりました。 そして、限界費用=限界収入(MC=MR)ってどんな状態だ?と次に考えた時、 現実の世界だと、例えばその時の限界費用が50円かかってたとすれば、卵焼きが100円で売れた時、その内の50円は限界利益だな、という事が大体理解できました。 そして、企業がそんな世界の中、何故利潤を最大化するのか?という疑問が出てきたのです。 でもそれは、利潤を最大化した点が完全競争市場ではゼロになる、という事なのでしょうか? そんな感じで、疑問自体も漠然としているのです。 限界、という言葉の意味や、微分の話しも本を買って大体は理解できたのですが、ミクロ経済学、と言う点で包括的に見た場合、思考が分散してしまい、まだまだ理解に苦しんでいます。 なので質問自体が漠然としてしまいます。 申し訳ないです。 Y.Dさんのご質問は、お答えすると、 両方しっかりとはわかっていません。 MC=MRに何故なるかと聞かれれば、 それは完全競争市場だからだ、としか思いつかないし、 完全競争市場では利潤が何故ゼロになるのかと聞かれれば、 市場でその値段に決まるから、としか思いつかないのです。 まだそんなレベルです。 1日48時間ぐらいあればもっと本を読むのですが、、、。 でもそんなに時間があれば逆にもっと働かされて終わるかもしれないですけどね、、、。

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