- ベストアンサー
反強制的な残業は契約違反になりますか?
派遣でオペレーター業務をしています。 契約は8時半から17時までで、残務処理として3時間の残業が可能になっています。 ただ最近、派遣先の会社が業務を拡大した関係で残務処理ではなく、オペレーター業務としての残業を3時間、ほぼ強制的にさせられます。 週2回程度なのですが、朝から晩までしゃべり続ける仕事なので心身ともに疲れ果ててきています。 また、残業する日が既にシフトに組み込まれていて、断りづらい状況になっています。 派遣元にも確認したのですが、残業はオペレーター業務としてでなくあくまでも残務処理として3時間とのことでした。 質問は、 1.残務処理として契約がある残業時間に、本来のオペレータ業務をさせるのは契約違反ではないのか? 2.シフト化して半強制的になっている状態は契約違反ではないのか? という事です。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
労働基準法違反です。1,2共に違法です。派遣先、派遣元ともに問題がある可能性が高いですね。契約は8時半から17時までということなので、それ以後は労働者は法的には拘束されません。残務処理として3時間というのは、本件の場合、会社都合の可能性が高いですよね。よって必ず、追加残業が発生する場合には、あなたの承認が必要となります。また、業務の都合上、区切りや仕事の緊急性などを考慮することも重要ですが、それは決して恒常化したり、半強制的になったりすべき性質のものではありません。おそらく、派遣先、派遣元ともに、週2日ぐらいだから構わない、と思っているのではないかと思います。
その他の回答 (2)
- rich_poor
- ベストアンサー率42% (3/7)
微妙なところですね。 まず、派遣である以上、あなたに対する指揮命令権は派遣先の会社になります。つまり残業をするかしないか、また残業時間帯の業務内容、ともに派遣先の指揮命令によるもの、となります。 そこでまず1について。 『残務処理として契約がある』というの契約が、派遣元と派遣先、または派遣元とあなたの間で本当に交わされているのか? 通常、このような契約は書面で交わさないと思うので、恐らく口頭に約束だと思います。 しかし口頭による約束であっても契約は契約。一度、双方にその認識があるのかを確認してみて下さい。 次ぎに2について。 『半強制的』というのが、どこまで強制なのか、が焦点となります。 シフトに組み込む=会社は残業を依頼している、と解釈できます。その残業依頼を断ることができる状態にあるのか。もし全く断ることのできない状態であるなら、契約違反以前に違法となります。 ちなみにこれは派遣先の問題です。 この手の問題は派遣に限らず、正社員であっても抱えています。 まずは指揮命令権者と話し合ってみて下さい。
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
派遣会社に言えば、契約違反でつっぱねることもできますが・・・。 ただ、ご苦労もあるでしょうが、それが仕事というものなので、契約打ちきりは必至です。 いまの派遣先に満足されているなら、苦渋を耐え忍び、冷静な判断が必要です。