• ベストアンサー

行政書士の資格は就職に有利?

現在、法学部2年(春から3年)のものです。 来年10月の行政書士の試験にむけて今からがんばろうと思っています。 ただ開業するつもりはなくて、大学卒業後は民間企業か地方公務員に就職したいと思っています。 行政書士試験は、公務員試験と範囲がかぶるところがあると思うのですが、行政書士の資格を持っていることで、公務員就職に有利になることはあるのでしょうか? また民間就職ではどうでしょう? どなたか教えてください。おねがいします。

noname#9482
noname#9482

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • U-more
  • ベストアンサー率30% (81/266)
回答No.3

行政書士も公務員試験も 教養試験を始め、法律分野も重なる部分がありますので、 将来、公務員も視野に入れられているのなら、少なくとも損はないと思います。 公務員試験は試験範囲もかなり広範囲にわたり、 知能分野など公務員試験特有の試験もありますし、 また試験傾向も捉えておくことが必要ですので、 平行して勉強されたらいいと思います。 私は、資格試験をとる事は、将来活用するという部分も大切ですが、 それよりもメンタル面でのプラス要素も非常に大きいかと思います。 行政書士は法律部門の資格試験の入り口の試験ではありますが、 法学部の学生とはいえ、半年以上は努力する必要があるかと思います。 そのある程度長い間努力したことは、 自分への自信にもなるでしょうし、 自信になれば、目つき顔つきから変わってくるでしょう。 そうなれば、面接の際も有利であると思います。 さらにはその上や他分野の資格を目指す励みにもなるかもしれません。 民間であろうと、公務員であろうと、 資格をもっている事は、学生時代に努力をしてきたことの証明であり、 努力をしたことは顔つきや考え方にもプラスに影響するかと思います。 公務員試験もたとえ民間企業に就職したとしても、 教養分野、専門分野とあれだけの広範囲にわたって勉強することは、 自分に大きな自信となるでしょうし、 就職だけでなくもっと広い意味で人間的にもプラスになると思います。 自信を持ってがんばってください。

noname#9482
質問者

お礼

資格を取得したことで、就職だけでなく、もっと広い意味で人間的にプラスになれたら、期待以上の収穫です。 行政書士の資格取得は決して簡単な道ではないと思いますが、がんばってみたいと思います。 励ましありがとうございました!!

その他の回答 (2)

回答No.2

#1です。 少し誤解されているようなので、補足させてください。 >数分間のうちにその人の人間性を測ることは容易なことでなく、その裏付けとして学歴や資格が重要になってくるのではないでしょうか。 失礼な言い方かもしれませんが、採用のプロを甘く見ていらっしゃるようですね。採用のプロは「数分間のうちにその人の人間性を測ること」など容易にできます。彼らはそれで飯を食っているのですから。それができなければ彼らの存在価値はゼロということになります。 僕は採用のプロではありませんが、新卒採用に関わったことが何度かあります。その僕ですら大学生が相手なら、一目で使えそうな人とそうでない人とを見極めることができます。僕の目が肥えているというよりも、我が社では採用に当たって人を選別する効果的な方法が確立されているためです。もちろん企業秘密に関わることなので、詳細に触れることは割愛させて頂きます。おそらく企業によってそれぞれ独自のテクニックを用意していると推察されます。 従って外見をどう取り繕うかよりも、中身をどう高めていくかのほうが、新卒の就職活動においては大切と思われます。資格は中身を高める上でのひとつの手段に過ぎません。 なお、資格はあまり意味がないと言いましたが、コネとか学歴の話になるとまた別です。誤解されないよう、念のため。

noname#9482
質問者

お礼

そうですね、採用のプロという方を甘く見ていたのかもしれません。 もちろん資格さえ持っていれば、面接でどうなろうが大丈夫というような考えを持っていたわけではないですよ。 その採用のプロという方々が書いた本も少しばかり読みましたし。 採用に際して、資格が参考程度にしかならないという場合があることはよくわかっています。 資格の有無よりも、筆記での成績や面接での印象が重要になってくるのは百も承知ですよ。 けれど学生はそれでも、他の人と少しでも差をつけようと思って、資格取得やTOEICの勉強に励んでいるんです。それが現実なんですよ。 >僕は採用のプロではありませんが…大学生が相手なら、一目で使えそうな人とそうでない人とを見極めることができます 学生から言わせると、学生をなめてるとしか言えませんね。 マニュアルとメッセンジャーボーイによって合否が決まるなんて悲しいことです。 しかし現実にはそうやってマニュアル通り選別されていくんでしょうが…(マニュアルが悪いというわけではありませんが) すこし感情論になってしましました。すみません。 ただ、shikakuhonpoさんが一律に「資格は意味がない」と言っているのが気に食わなかったんです。 お金を払えばもらえる資格ならまだしも、ある程度勉強しなければ取れない資格は、その道では有利に働くことや社会的評価につながることがあるのではないしょうか? 実際、shikakuhonpoさんの意見は、現にその通りなのだと思います。就職に有利・不利という観点から少しはなれて資格取得を考えてみたいと思います。 ありがとうございました。

noname#9482
質問者

補足

質問した者です。 お礼の補足もここに書けばいいのかわかりませんが… 先ほどのお礼に失礼な箇所がありましたので、ここでお詫びします。 わざわざご丁寧に回答していただいたのに、感情に任せて、失礼なことを書いてしまいました。 すみませんでした。 採用当事者からの率直な意見をどうもありがとうございました。

回答No.1

僕は公務員にはまったく興味がないので、民間企業の場合について語ります。 >就職に有利になることはあるのでしょうか? 基本的には有利になりません。 というのも、企業は人を採用する際に資格を重視していないためです。企業はその人の性格、人間性、それに技術、経歴などを見て採否を判定します。そういった要素のほうが資格の有無より遥かに重要だからです。 まったく同じ性格、人間性、それに技術、経歴の人が当落線上に残るようなことがあれば、資格を採否の判定基準に採用することがあるかもしれませんが、そんなことは起こり得るものではありません。従って資格の有無はほとんど関係ないという結論になります。 ただし、まったく意味がないかというとそうでもありません。 履歴書の資格の欄が空欄というのは、とても恥ずかしいことです。自動車の運転免許以外になにか一つ書けるものが欲しいと感じることでしょう。別に行政書士の資格である必要はありませんが、なにか一つは取っておいたほうがいいと思います。 それに面接のとき、資格の欄になにか書かれていると、それをきっかけに会話が弾むこともあります。そうなれば資格を取った効果があったと言えます。 他にも「資格を取っておいてよかった」と感じる場面に遭遇する可能性はあります。要するに資格を取ったからと言ってなんら優遇はされませんが、それを上手く利用すれば面接のときに役立つこともあるという次第です。 社会人というのはそういうものです。

noname#9482
質問者

お礼

そうですね、本来あるべき姿はshikakuhonpoさんの言うとおりなのでしょう。 ほんとに企業が、コネも学歴も資格も抜きに、その人の人間性だけで採用してくれる社会になればどれだけいいでしょう。 けれど、現実には数分間という短い間に自分をアピールしなければなりません。 数分間のうちにその人の人間性を測ることは容易なことでなく、その裏付けとして学歴や資格が重要になってくるのではないでしょうか。 口でいくらできる、できるといってもそれを証明するものがないとどうしようもないのです。 お礼でなくなってしまいましたが、これが僕の就職活動における考え方です。 批判が多い考え方かもしれませんが、厳しい現実の前では理想ばかり言ってられないのです。 ただshikakuhonpoさんの意見も参考にしたいと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 行政書士、ビジ実務法務等の法律系資格・検定試験について

    3回ほど行政書士を受験したものです。 いままで、あまりほかの法律系の試験は存じておらず、自分の目標として行政書士を目指していました。 なぜ、行政書士を目指していたかというと、むしろその資格を利用しての開業ではなく、法学部に在籍しているので自分のスキルアップのためや、一応その時は公務員試験を目指していたため、その試験の勉強になればと思っていました。 そしてこのたび、一応公務員に合格しました。そして今年も行政書士を受け合否はわかっていないのですが(自己採点しないたちなので)、公務員をしていれば行政書士の資格を得れるということなので、今回受かっても受からなくても行政書士の受験はやめるつもりです。 しかし、法学部をもうすぐ卒業しようにも自分には何も法律関係の資格はなく[自動車免許くらいしかないです(T_T)]たとえ公務員になっても自分のスキルアップのため資格試験等に積極的に受けていきたいと考えています。 最近ビジネス実務法務検定というものを見つけて注目しております。それは法学検定とどのように違うのでしょうか。また、その他の試験は実際、法務などの民間や官庁の仕事に役に立つのでしょうか。できれば公務員試験と同等か、それ以上の試験を受けたいと思っていますし、実は行政系科目よりは民法系の科目の方が興味を持っています。独立開業よりは自分の仕事の幅を広げたり、スキルアップのための資格を探しています。 実際履歴書に書けるとしたらどの試験がいいのか、または試験の難易度や、合格にいたるまでの有効な勉強方法(独学でも大丈夫か、通信教育等の方がいいのか)などを教えてください。

  • 行政書士を目指すには?

    こんにちは。 私は四年生大学の二回生です。正直この歳になるまで将来どういうものになりたいかということを漠然としか考えていませんでした。そこで、法学部に在籍しているということを考え国家資格である行政書士試験合格を目指して勉強し始めようと思いました。行政書士の仕事って独自に調べて大まかには把握したつもりなんですが、いまいちどのくらい勉強すれば試験に合格できるのかということについてはよくわかりません。試験内容は多くの法律系科目からなっていますが私はまだほとんど手をつけれていません。 できれば今年か来年の試験には合格したいと思っているのですが、1日何時間くらい、どのように勉強すれば合格できるでしょうか? またWスクールというものもするべきでしょうか? あと、あつかましいですがもう一つ質問があります。 民間の企業に就職した場合、行政書士資格を生かせるような仕事ってあるのでしょうか?もし企業で使えないのであれば、まず何年間はどこかの行政書士事務所に所属して経験をつむということはできるのでしょうか? 質問多くてすいません。よろしくお願いします<(_ _)>

  • 行政書士資格

    行政書士資格について、行政書士法2条にその規定があり、その中の6に「国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間・・・が通算して20年以上(学校教育法(昭和22年法律第26号)による高等学校を卒業した者その他同法第56条に規定する者にあつては17年以上)になる者」とあります。 私は、高校、大学を卒業してから一般職の地方公務員となり、現在、14年目です。あと、3年以上勤めれば、行政書士資格が得られるのでしょうか?

  • 行政書士かそれとも他の・・・

    現在私立大学文系(法学部ではないですが)に通う1年です。 最近将来の仕事について考えるようになったんですが、その仕事の中のひとつに行政書士があります。資格の本を読み興味がわきました。しかし最初から開業なんてして一人でやっていけるとは思いません;ある程度社会経験をつんでからと考えてます。それ以外にも法律に興味を持っていて法学検定も考えてます。そこで一般企業の場合行政書士と法学検定ではどちらのほうが就職に有利に働くのでしょうか? それと今年から行政書士試験が変わるようですがこの夏休みから始めて間に合うのでしょうか?

  • 行政書士試験に合格したら、行政書士会への登録・独立開業しなくても資格取得になるのですか?

    行政書士試験その後について教えてください。ほかの方の質問にもあり、重複してしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。 現在、行政職員として学校に勤務しています。将来、行政書士として開業するかどうかはわかりませんが、行政職員としてスキルアップのためにも資格を持っていたほうがいいのかな?…と漠然と思い、勉強をはじめました。 試験案内を見ていたら、「行政書士となる資格」のところで、行政事務に20年従事しているものが資格を有するとのことがあったのですが、行政事務に従事していても勉強をして資格試験に合格するのとでは知識の差が違うのではないかな?(勤務が学校ですから分野(?)が限定されてしまいますので…)と思うので、受験して合格し、資格をとりたいなと考えています。 そこで、まだ勉強を始めたばかりなのですが、心配事ができてしまい、質問をさせていただきました。 ☆質問☆ (1)行政書士試験に合格=行政書士の資格を取得と考えてよいのでしょうか? (2)行政書士試験合格のその後には、行政書士会へ申請し登録すると開業できると言うことですが、公務員なので開業は考えていませんが、登録しなくても、行政書士資格取得となるのでしょうか? (3)試験合格後、登録しないまま年月が過ぎても開業したいときに申請したら開業は可能なのでしょうか? 似ているような(?)内容3点になりますが、教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

  • 司法書士・行政書士・宅建について・・・

    僕は今年の春からある大学の法学部に入学します。 法学が好きで法律関係の仕事に就きたいと考えています。 そこで、大学の授業+独学で法律関係の資格を取ろうと考えています。 宅建、行政書士、司法書士、司法試験などがありますが、 できれば司法試験合格ですが夢を追いかけてばかりいて 大学卒業の時になにも資格が無いと言うのは困ります。 それに、司法試験に受かるような賢い大学ではありません でも、法律関係の仕事をしたいという気持ちは強いです 上記の資格なら どぉいう順番で取るのが効率がいいと思われますか? 今、疑問に思うことは 宅建→行政書士→司法書士→(司法試験) 行政書士→司法書士→(司法試験) がどちらがいいのかと 行政書士からではなく司法書士を目指して勉強していて もし司法書士に落ち無理だとわかった時に 行政書士を取れるのかということです (↑司法書士の勉強が行政書士の試験に役立つか) ご意見お聞かせください

  • 行政書士資格

    公務員を退職しましたが、行政書士の勉強をしようと思いたちましたので、ネットで調べるうち、公務員期間20年で試験を受けなくても資格が授与されるという記載がありました。ほんとうですか?

  • 大学生で行政書士を目指している方におききしたいです

    大学生で行政書士を目指している方は、卒業後は行政書士事務所に就職して、将来は独立開業などを目指しているのでしょうか? 僕は現在法学部の大学3年生で、行政書士の勉強などは全然していないのですが、最近少し興味が出てきました。 できれば、行政書士を目指すにあたってのことについても教えてもらいたいです。

  • 行政書士の資格について

    ★行政書士の資格を得るにはどうすれば良いのですか? (※公務員(行政職)として17年以上勤務した人の場合。) 申請の仕方など、資格を得るまでの過程はどうなっているのですか? ★公務員として17年以上勤務した人は無試験で資格を得ることができると聞いたんですが、これは行政職として勤務した人だけですか? 一眼に公務員といっても、技術職・教員・警察官・検察官・裁判官など多岐に渡りますが・・・。

  • なんで行政書士だけは無資格者でもできるのですか?

    弁護士、税理士、会計士、社労士、弁理士、海事代理士、行政書士、土地家屋調査士、通関士等々ありますが、なぜ行政書士だけは行政書士試験に合格てなくても弁護士税理士社労士等の行政書士資格が付随してくる資格をもっていなくても、決まった期間公務員をしたわけでもなく、本当に無資格でも行政書士業務をして報酬を得たり、行政書士として総合法律事務所に雇われたり、行政書士を名乗って仕事をしても違法ではないと言っている人がいましたがなぜですか? 弁護士や税理士、会計士等で無資格者が業務をおこなったり弁護士を名乗って報酬を得たり、税理士として確定申告書を作成して依頼者からお金を貰うことは違法だからこれらの資格を持っていない人はいくら大卒でも採用されないといわれました。でも行政書士の場合は行政書士資格を持っていなくても学歴が大卒ならば無資格でも行政書士を名乗れるし行政書士として雇われても雇い主も違法ではないと言われました。 事務員とかサポーターではなく行政書士採用の話です。 だから、行政書士の求人募集があった場合、中卒高卒専門卒短大卒で行政書士の資格を持っている人と例えば芸大卒とかで無資格の人が来た場合、無資格の大卒を行政書士とし採用する可能性のほうが高いらしいです。ケースバイケースで無資格の大卒に行政書士としての採用を与える可能性もあるとのことです。 なんで行政書士だけ無資格でも名乗って業務しても違法じゃないのでしょうか?なんで行政書士だけは無資格者を行政書士として雇っても違法ではないのでしょうか? 弁護士や税理士や弁理士や社労士等は国家資格だけど行政書士は民間資格だからですか? 行政書士って職務上請求というものが使えますよね?ということは試験も何も合格していない人でも行政書士として採用されれば行政書士を名乗れるから職務上請求を使いたい放題ということでしょうか?

専門家に質問してみよう