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去来・基角・芭蕉・一茶、いずれかの句なのですが・・・
いつもお世話になっております。 タイトルの通り、去来・基角・芭蕉・一茶、いずれかの句だと思うのですが、新年を詠んだ句で 「いつもと変わらない朝だけれど、正月というだけで、何時もと違う様なここちがする」 と言う旨の俳句をご存じないでしょうか。 とても好きな句だったのにどうしても思い出せず、困っております。ご存知の方、どうぞご教示お願い申し上げます。 何卒宜しくお願い申し上げます。
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目出度さもちう位也おらが春 一茶 元日や家に譲りの太刀帯かん 去来 りんとした寒さなりけり今朝の春 祇徳 春や来し年や行きけん小晦日 芭蕉 みんな初春の句ですが,こうして書いてみると,どれも違うような。この中に質問の方の思い当たる句があればいいのですが。
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- starsha
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#1です。 今日は「去年今年貫く棒の如きもの」(高浜虚子) が、頭の中をぐるぐるしています。
お礼
度々のご来場、本当に有難うございます。 これも面白いですね。何となくイメージ画像が浮かんできて、使えそうです(笑) 質問の件は#3さんのお礼にも書いたのですが、どうも短歌っぽいような気がしてきました・・・ 一旦締めてもう一度調べなおして、それでも分らなければ、再度質問を立てさせていただきたいと思います。 有難うございました。
- kankasouro
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もしや芭蕉の「文月や六日も常の夜に似ず」では? さすがに七夕の季節で、七月六日の夜さえもちょっと風雅な気がするよ、というほどの意味です。 元日で似たようなのは「元旦や神代のことも思はるる」(荒木田守武)くらいしか思いつきません。 それからどうもでいいことですが「其」角ではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。 >もしや芭蕉の 若水を汲む時に詠んだ句なので、生憎関係ないようです。 >それからどうもでいいことですが「其」角ではないでしょうか。 変換した際に気づかなかったようで、申し訳ありません。博識ご披露頂き感謝いたします。 有難うございました。
- starsha
- ベストアンサー率20% (6/29)
すみません、的はずれとは思いますが…。 「何となく 今年はよいこと あるごとし 元日の朝 晴れて風なし」(石川啄木) が頭の中を占めてしまいました。(汗)
お礼
ご回答有難うございました、 ありゃ!なんだか煩わせてしまったみたいでごめんなさい(汗) 啄木のこの句も良いですよね。 実は年賀状に使おうと考えていたので、この句でもステキかな?なんて思いました。有難うございました。
お礼
ご回答、有難うございます。 残念です・・・見つかりませんでした。 でも、#1さんのお礼に書いたのですが、年賀状に使おうと思っていたので、とても参考になりました。 祇徳の句も良いですね。去来が好きで他の門下はあまり知らないのですが、ちょっと調べてみたいと思います。 質問の件はうっすら思い出したのですが、 「いつもと違う ここちなりけり」と言う句があったような気がしたので、若しかしたら別人の・・・それも短歌かもしれないと言う気がしてきました。 もう一度調べなおしたいと思います。 有難うございました。