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カップリング/デカップリング/バイパス-コンデンサの役割
コンデンサの役割ってむずかしー、と思っていないあなた。 どうか私にガツガツ噛み砕いた説明をお恵みください。 よろしくお願いします。
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- ymmasayan
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回答No.1
コンデンサは直流を通さず、交流を通す(本当は通していないが通したふりををしている)と言う事はご存知のこととして説明します。 カップリングコンデンサ(結合コンデンサ)・・回路から回路へ信号を伝達するときに直結(あるいは抵抗を通して)すると直流が伝わって都合が悪いときにコンデンサを使って結合する。周波数によって伝達量が変化するので本当は必要悪。 デカップリングコンデンサ(結合防止コンデンサ)・・電源ラインを通じて回路から回路への不要な信号結合がよく起こる。これを防ぐためにIC付近の電源ラインとアース間に比較的大容量のコンデンサを入れる。交流およびパルス状の雑音を阻止する。 バイパスコンデンサ(側路コンデンサ)・・直流と交流が混じって流れる回路に抵抗器を入れたとき、交流に対して邪魔をさせないために抵抗器に並列に大容量のコンデンサを入れる。こうすると交流に対するインピーダンスはほとんどゼロになり、結果として抵抗器の両端には直流電圧だけが現れる。 こんなところでいかがでしょうか?
お礼
おー、なるほど。それぞれの違いが分かりました。 どーもありがとうございます。