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緑茶と紅茶

緑茶は紅茶よりカテキンが多く含まれていて、タンニンが少ないと理解しているので、どちらでもいいときはなるべく紅茶より緑茶を飲むようにしています。 逆に紅茶のほうが緑茶より多く含んでいる体にいい成分や、緑茶が紅茶より多く含んでいる体に悪い成分ってあるのでしょうか?

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回答No.2

□緑茶 1. 殺菌作用 2. 抗ガン作用 3. 虫歯・口臭予防 4. 抗酸化作用 5. 血圧・血糖・コレステロール上昇抑制作用  緑茶のカテキンは安い茶葉(番茶など)を高温で入れる方が効果的です。  緑茶にはビタミンCが多く含まれており免疫力を高めてくれます。カテキンでウイルスを阻止し、ビタミンCで体の抵抗力を強くして風邪を予防してくれます。  注意する部分は、鉄分をたくさんとりたい妊婦さんにはタンニンが含まれており、鉄分の吸収を悪くしてしまいますから食後は避けて取る方が望ましいようです。また乳製品と一緒に取るとたんぱく質とカテキンが結合しやすく、カテキン効果が少なくなってしまうので注意が必要です。 □紅茶 1. 抗菌作用 2. 抗毒素作用 3. 抗ウイルス作用 4. 虫歯予防  紅茶の場合はテアフラビンという成分が体に良いとされています。このテアフラビンはカテキンが変化したもので、紅茶の鮮紅色の所をいいます。  紅茶でうがいをするとテアフラビンがウイルスにくっつき活動を阻止し、インフルエンザの予防にも効果があるそうです。また、牛乳を加えると緑茶同様たんぱく質とテアフラビンが結合してしまう為効果は少なくなってしまうので注意が必要です。 □緑茶と紅茶の成分違い  緑茶は、カロチンやビタミンがほとんど失われていません。ちなみにカロチンは紅茶の七倍あるといわれます。しかし、加熱しない紅茶は、酵素のために成分が変化して、ビタミンB1、B2は緑茶の半分で、ビタミンCはゼロに近いといわれます。  カフェインに関しては緑茶・紅茶ともに含有量(飲んだ際の摂取量)に大差はないようです。  紅茶に含まれるポリフェノールについては、緑茶でいうカテキンがポリフェノールです。ポリフェノールの種類は約4000もあり、 お茶のカテキンもポリフェノールの1種です。  ずらずら長くわかり辛くてすみません^^;

その他の回答 (1)

回答No.1

※紅茶ポリフェノールは非常に強い抗菌作用がある

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kenko/hatsuratsu/2004/20040202/main.html
noname#10903
質問者

お礼

ホームページのご参照ありがとうございます。 なるほど抗菌作用においては紅茶の方が高いんですね・・・。緑茶のカテキンが紅茶ポリフェノールになるとよりパワーアップすると。 風邪を引いたらミルクティーを飲めば早くなおるのかしらん??? でも日常の抗菌対策は緑茶カテキンでも充分な気がしますが・・・。

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