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「壷毒」について
カテゴリー違いかもしれません が・・・。 以前、陰陽師関連の本を読んでいて、 その中に 「壷毒」 の記述があったような記憶があります。 既に読んでから10年ほど経っていて 記憶があいまいになっています。 各種の毒虫を戦わせ、最後に生き残っ た虫を磨り潰して毒薬を作り殺したい 人間に飲ませたのか、 同じように各種の毒虫を戦わせ、最後 に生き残った虫を殺してその虫の霊力 で殺したい人間を呪い殺したのか、 あるいはどちらも記憶違いなのか、 ということが分かりません。 そこで、「壷毒」について詳しい方、 ご教授ください。解説が載っている サイトの紹介でもいいです。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
壷毒ではなく蠱毒のことではないですか? 中国発祥の呪いで、色々な毒虫を壷の中にいれて、殺し合い(食い合い)をさせ、最後に残った虫で毒をつくるとか・・・ってやつのことでしょうか? 私は、荒又宏さんの帝都物語とかいくつかの本で知った程度なのであまり詳しくありませんが、平安時代に流行したらしいですね。 蠱毒で検索すると色々ありました。
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- junt
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回答No.2
日本の陰陽師のことは、分かりませんが中国道教の道士が使う壷毒でしたら、蛇、ムカデ、サソリ、ガマ、等各種の毒虫を集めて一つの甕(カメ)に入れる。 虫達は互いに殺し合い最後に残った一匹から取った毒を壷毒として使い人を殺すというものです。 私は、諸星大二郎のコミック『諸怪奇異(2) 壷中天』で知りました。
質問者
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
参考になりました。 仕事に余裕ができ、時間 が取れるようになったので 民俗学の勉強を再開しまし たので・・・。 ありがとうございました。