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もしもの時に備えて・・・

 新潟の地震の後、同僚と職場を点検していた時のことです。 「備えつけの三角バケツの水はどのくらいおきに替えるのか」 と聞かれたので、 「この水は火災時には消火に使うけれど、災害時には飲料水にするので、できれば2、3日おき、最低でも一週間に一度は替えた方がいい」 と答えたら、三角バケツの水がそういう用途にも使われるのだと言うことを知らない方が何人かいました。  以前どこかで、そう表示された三角バケツ(新品)を見たような気がしていたので、私は、三角バケツは、火事の時は消化に、災害の時は飲料水やトイレを流す水に使われるものだと思っていました。  ペットボトルにキッチンペーパーを詰めて、三角バケツなどの汚れた水を濾過する方法も、どこかで習った気がします。  あと、断水で洗い物ができない時は、お皿にラップをして何回か代用したとも聞きました。  最近の三角バケツにはいう記載があるものなんだとばかり思いこんでいたので、私の勘違いだったらすみませんが、でもでも、こうした 「案外知られてないけれど、これってもしもの時のために知っておいた方がいいよ」 「これを揃えておくと、いざという時助かるよ」 みたいな経験者の智恵などあるかと思います。  基本的な非常持ち出し物は揃えることができますので、通常時にはなかなか気づきにくい点や、役立つミニ知識をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますでしょうか?  

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  • hoshinasu
  • ベストアンサー率47% (133/282)
回答No.6

今回被災しました。 私は今回の経験でとても重要なことが解りました。 連絡はメールが確実。 車は発電機になる。 映像による情報が非常に役に立つ。 食べ物などの心配は自動車が動いて完全に孤立しなければ、他県へ非難できて対応できる。 震災直後私のところはライフラインがすべて全滅。しかし・・・私は車のシガーライターから100v変換機を持っていたので真っ暗な中、部屋の電気をつけて生活できました。電話の電源も入れることができて、なんと電話もつながることが出来て、ネットで情報を調べることができました。調子にのって、テレビもつけようとしたら配線が解けてしまいましたw。あまり大きな仕事はしなくていいです。ですから携帯も普通に充電できました。携帯専用の充電器を買うより変換機を買ってたほうが何かと使えます。 携帯は全く使えませんでした。メールは何十回も再送しなければいけませんが、連絡手段としては確実に相手に届きました。 被害状況はラジオで流れてきましたが、実際に感覚としてどのくらいひどいのか解りませんでした。地元の強みで裏道へいけるんだろうなどと考えていましたが、3日後の電気の復旧のとき、映像を見て道がなくなっていることに気付きました。また災害情報が文字情報で出るので問い合わせ先などがテレビのほうがすごくわかりやすかったです。今は携帯でテレビが見れるものがあるのでそういうものを持っていたらもっと早くに行動できたのだろうと思っています。 私のところはほとんどすべての国道が交通止めになりましたが、唯一県外に抜ける道がありました。お風呂も食べ物もろくにない状態でしたので県外へ行ってみたらお風呂も入れたし食べ物もおいしいものが食べれました。今は移動手段がきちんと確保できれば、とりあえず非難できると思いました。

lui
質問者

お礼

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 私自身は大きな災害にあったことがなく、日ごろの心がけもおろそかになりがちでしたが、みなさんのご意見を見て、やはり普段からの備えがあれば、いざという時にも心強いと痛感しました。 どの方の回答も大変参考になり、全ての方にポイントを差し上げたい気持ちです。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (7)

  • yukinko_x
  • ベストアンサー率52% (11/21)
回答No.8

人からお聞きしたことばかりですが・・・ 枕もとに普段から、携帯電話、ホイッスル、懐中電灯、靴などを用意して寝る。 サランラップ・・・皿を洗えないから上に敷くほか、包帯代わりに使用。 ナプキン・・・パンティライナーのように、当てて使用。下着を洗えないのでこれでしばらく同じパンツをはくことができる。傷の手当てのガーゼ不足で止血のとき、包帯がわりにサランラップとともに使用。 プルーシート・・・沢山あると便利。屋根に穴があき、応急処置。簡易テント(ツェルト?)、簡易トイレ作製のための材料 空のペットボトル・・・川の水を空き缶で沸騰させいれて、タオルで包んで、簡易アンカ。ホッカイロがわりに 水のペットボトル・・・普段冷凍庫に入れておき、電気がストップしたらクーラーボックスに入れて食材をキープ。 夏場は役に立つ。溶けたら水として飲用。 空き缶とサラダオイルとティシュ・・・簡易ランタン?ろうそく?明かりになります ゴミ袋・・・穴をあけてかぶるとカッパもしくは、保温できる。新聞紙を素肌に巻くと温かいです 新聞紙とゴミ袋・・・くしゃくしゃにした新聞紙をゴミ袋に入れて数個つくり、下にしいてから毛布を敷くと、少しは下からの冷気を防ぐことができます。簡易使い捨てトイレを作ることもできます 餅・・・ 普段から1パック入りをストック。焼くだけでいい。北海道や東北なら干し餅もよい。焼くだけでなく、お湯を入れて少し煮るとおかゆのようになります 携帯電話・・・電源がなくなりやすいので、車のシガーから取るか、手回し充電たまごのような手回し式も有効。電話はつながらなくてもメールだけは比較的届きやすい。公衆電話はテレカ使えなくなるので小銭用意 米・・・最大の保存食。無洗米を少しストックもしくは、とがなくてもいいという、「お袋さん」とか登山用品専門店で売っている米を入れる袋を使うと研がずに煮てご飯を作れる ライフライン・・・電気、水道、ガスの順で復旧することが多いと思いますので、電気調理器や電気ポットがとても役に立つ。車で沸かすポットは電気が通らないとき、温かい飲み物を飲むことができ、それだけでとてもなごむ。 卓上ガスコンロも家庭に一つはあったほうがいいですが火力が低いので、圧力鍋があればさらにいいかもしれませんね。 電気ホットプレートだけでもお好みやきやこてっちゃんのような料理もでき、とても役立ったらしいです エコノミー予防・・・こまめに水分摂取、運動、ストレッチ、レモンや納豆キナーゼが血栓予防らしい 水、水・・・何より水!! みなさんそのようにおっしゃいます。お風呂場とかに水のストックのほか、ポリタンクに入れておけば1年か2年水がもつというものも、防災ショップで売っているらしいです 既出だったらごめんなさいね。 また思い出したら書き込みいたします。長々とごめんなさいね。

lui
質問者

お礼

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 私自身は大きな災害にあったことがなく、日ごろの心がけもおろそかになりがちでしたが、みなさんのご意見を見て、やはり普段からの備えがあれば、いざという時にも心強いと痛感しました。 どの方の回答も大変参考になり、全ての方にポイントを差し上げたい気持ちです。 どうもありがとうございました!

lui
質問者

補足

この場をお借りして、貴重なお時間をさいて回答をお寄せくださった全てのみなさまに、お礼申し上げます。 また、被災されたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。 自治体が防災の日などに配る『非常時の備え』のチラシなどは読んでいるのですが、携帯、車、パンティライナー、無洗米など、昔にはなかった物や考えもしなかった物が非常時のお役立ちアイテムになるなど、大変参考になりました。 どなたも真摯に回答してくださったので、全ての方にポイントを差し上げたいのですが・・・(ポイントのつかなかった方、ごめんなさい!)代わりに、心よりお礼申し上げます。 本当にありがとうございました!

  • ferrum
  • ベストアンサー率31% (10/32)
回答No.7

私も被災した一人です。すでに回答が寄せられているとおり、車はけっこう重要です。自信から一夜明けた日曜日はガソリンスタンドにすごい行列ができていました。 シガーソケット用の携帯充電器や、コンセントに変換するやつ(インバーター?)もとても便利でした。 既出のもの以外で挙げるとすれば、乾電池で動くものです。ラジオや懐中電灯は当たり前ですが、乾電池式のひげそりとか、乾電池から携帯の充電ができる充電器とかもけっこう重宝しました。(車はバッテリーがあがったら困るので無理はさせられないのです) あと確認してほしいのは電話機です。電話の中には停電時に使えるものとそうでないものがあります。わたしのは使えないタイプで、停電時に別の電話機を接続する「外部電話」端子なるものが付いていました。が、普段はそんなことは考えないので今回はとても困りました。 あとは食べ物ですが、地震の二日後くらいからはスーパーやコンビニの営業が始まりましたが、当日と翌日は買い物ができませんでした。パンがちょっとあったので助かりました。

lui
質問者

お礼

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 私自身は大きな災害にあったことがなく、日ごろの心がけもおろそかになりがちでしたが、みなさんのご意見を見て、やはり普段からの備えがあれば、いざという時にも心強いと痛感しました。 どの方の回答も大変参考になり、全ての方にポイントを差し上げたい気持ちです。 どうもありがとうございました!

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.5

・非常物資にアドレス帳を。  携帯のアドレス帳に頼っていると、電池切れのとき困ります。 ・ゴミ袋、ガムテープ、新聞紙はいくらあってもいい。  ゴミ袋は汚物を入れたり、洗濯に使ったり、空気を入れて枕にしたり、水などの入れ物にしたり、雨具にしたり。  ガムテープがあればゴミ袋で簡易テントも作れます。  ダンボールが手に入れば最高のシェルターが作れます。  新聞紙は着火材、断熱材、湿気取り、敷物、武器などに重宝します。 自分の場合、水はゴミバケツ改造の雨水タンクがあります。 普段は植木の散水に使い、雨が少なくて減ってきたら水道から補給。 備長炭を放り込んであるので、腐りません。 これに浄化剤と軍用浄水器を用意してあるので、1週間くらいは平気です。

lui
質問者

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  • poponta55
  • ベストアンサー率34% (82/240)
回答No.4

今回の中越地震で、電気・ガス・水道すべて止まった地区に住んでいます。(現在はすべて復旧) 基本的な、水・食料・保温以外で皆さん困っていたのが、携帯の充電と車のガソリン。 充電器に関しては、我が家は車のシガーライターに差し込むタイプのものを使っていたので大丈夫だったのですが、近所の方は困ってました。(うちのを貸してあげたかったが、機種が違ってて・・・。) みんなが「大丈夫?」って携帯に電話かけてくるので、電池がないからすぐ切ってる・・・って言ってました。 簡易充電器の準備は必要だな~と思いました。 と同時に、遠くの友人が被災しても、すぐに携帯に電話かけて安否を確認するのは、絶対にやめようと思いました。 あと、車をお持ちの方は、ガソリン。 我が家も最初の日は車で寝ました。カーナビでテレビも見られるし、あたたかいし。 ちょうど、2台ともガソリン満タンに近かったので安心していられましたが、空に近い方は、なるべくエンジン切っているようでしたよ。 私も、これからは絶対にガソリンの残量が半分以下にならないようにしようと思いました。

lui
質問者

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  • andersen
  • ベストアンサー率23% (18/77)
回答No.3

災害時には、清潔な状態を維持することが難しくなります。我が家では「水を使わないシャンプー」&「水を使わない石鹸」を各5本ずつ常備しています。 またはウェットティシュ(ボトル入り5個)。 アウトドア用の簡易コンロ&予備燃料(コールマン社製)、大きめのヤカン(水の運搬やレトルト食品を暖める鍋の代用に使えます。) 飲料水・「2リットル×6本入り」5箱。 ※飲料水については、「大人1人当たり2リットル」の使用量を目安に計算しました。

lui
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回答No.2

#1のkumagoro235さんの補足になると思いますが・・・ 乳幼児期のお子さまがいる家庭では、お風呂に水を張ったままにしておくのは、危険です。 子どもが(災害時ではなく、日常で、)誤って転落し、溺れる危険性があります。 乳幼児期のお子さまがいる家庭では、非常用バケツに水を張っておかれることをオススメします。

lui
質問者

お礼

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noname#8119
noname#8119
回答No.1

こんにちは。先日の台風で一週間以上断水しました。お風呂の残り湯が本当に役に立ったので、よく言われておりますが普段からお水を張っておく重要さを痛感しました。残り湯はトイレを流すのに一番消費しました。それからlui様も書かれておられますように食器を洗うことが全く出来ないので、ラップやアルミの他、紙コップや紙皿(特にドンブリ型のもの)、割り箸などが重宝しました。買い置きしておいたミネラルウォーターも、使ったあとには市の給水車から水を貰う容器としても使えました。 私も初めて気がついたもので、あって助かったものは、ウェットティッシュ、汗拭きシート、パンティライナーでしょうか。ちょっと手を洗いたい時にお風呂の残り湯を使っているとどんどんなくなってしまうので、ウェットティッシュはとても重宝しました。先日見たら除菌ができるタイプも売っていましたので、今度はそれを買っておきました。参考まで。。

lui
質問者

お礼

貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 私自身は大きな災害にあったことがなく、日ごろの心がけもおろそかになりがちでしたが、みなさんのご意見を見て、やはり普段からの備えがあれば、いざという時にも心強いと痛感しました。 どの方の回答も大変参考になり、全ての方にポイントを差し上げたい気持ちです。 どうもありがとうございました!

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