• ベストアンサー

美しい文章(名文)の小説は?

yui-himeの回答

  • yui-hime
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.6

三島由紀夫の「春の雪」はいかがでせう?「破滅へと運命づけられた悲劇的な愛を優雅絢爛たる筆に描く」って解説に書いてあって、私もそのとおりだと思いました(^^;大正時代の貴族社会が舞台で、少し長いですが、ぜんぜん退屈せずに最後まで一気に読むことができました。なんでも「浜松中納言物語」という平安時代の作品を典拠としているそうで、その時代の表現や、和歌などを意識した文体はとても素敵だと思いました。

yomyom2001
質問者

お礼

上の子は結構ませている(早熟)のか、豊饒の海は(一)から(四)まで既読でした。(春の雪は(一)ですよね?) 本人も「三島はいいよね」などと生意気なことを言っております。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • あたしンちやぼくなつが好きな私にオススメの小説

    私が惹かれるキーワードは 何気ない日常。 夏の空気感。 北欧。 ロードムービー的。 おかしな人々。 小説は 柴崎友香さんの「きょうのできごと」「青空感傷ツアー」 小川洋子「博士の愛した数式」 綿矢りさ「蹴りたい背中」 浅田次郎「プリズンホテル」 などが好きです。 こんな私がいかにも好みそうな小説 またはエッセイを教えてください。

  • 志賀直哉の言葉

     志賀直哉の弟子の阿川弘之氏が曾て或る所で、「志賀直哉は、文法に従わない文章を書くことは、読み手の頭脳を浪費させ、邪道だと考えていた」という意味のことを述べられたと知りました。いかにも志賀直哉の言いそうなことだと思いますが、彼が直接このようなことを述べていそうな作品(小説又は随筆等)があるか、少々当たってみましたが分かりません。もしご存知の方がありましたら教えて下さい。また阿川氏の著述にもこのことに触れているものがあったら教えて下さい。

  • アナタさまのお勧めの小説・エッセーを教えてください

    日本語を習っている人たちに、いろいろなスタイルの日本語と親しんでいただくために<青空文庫>を勧めているのですが、青空文庫の小説は古く、漢字率が高いので、真似をしないように言っています。矛盾のフォローのために[マネ用の文]を探しておりまして……自由作文のスキル・アップのために有効とおもわれる、アナタさまのお勧めの小説・エッセーがありましたら、作家・タイトル・出版社・発刊年をお教えください。ネットで作品を公開している人のご紹介も歓迎します。よろしくお願い申しあげます。 〔わたしは、リズム感などを含めて、たとえば大岡昇平さんの文章が好きで、勧めたいのですが漢字率が高いので、推薦できません。他、詩人の田村隆一さんの文が好きで彼のエッセーや推理小説の翻訳の文に魅かれているのですが外国の人たちに「古書店で105円で買って読みなさい」と言えないのが残念です〕。

  • 城の崎にて

    この世には、最も美しい音楽があるらしい。それはベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、それも第二楽章だそうだ。何でそれが一番かと言うと、優れた音楽家達に貴方が優れていると思う曲を5曲挙げてくれと聞くと、その5曲の中に選ばれる中でこの曲が一番多いからだと聞いたことがある。確かに、この第二楽章は聞けば聞くほど天上の音楽と言われるにふさわしいと私も思った。 ところで、同じ言で言うと、日本の小説家の書く文章の中で最も優れた文章は何かと聞くと、小説家連中は志賀直哉の『城の崎にて』を選ぶと聞いたことがある。 で、質問だが、どうしてこれが日本一の名文と言えるのか、解説してくれないか。私が読んでみて、確かに無駄のない簡潔な文章だとは思ったが、正直言って、ヘー、これが日本一ねえってな印象も同時に持った。誰か上手い説明をして下さいませんか。

  • オススメのミステリー小説、幻想小説

    最近ミステリーにハマりました! が、生憎このジャンルには疎いのです。(^^;; 宜しければ、皆様のオススメのミステリー小説を教えて下さい。 推理小説だけでなく、なんだかミステリーっぽい小説、ミステリーじゃないけどとにかくオススメな小説でも何でも大歓迎です。 あと、幻想小説も探しています。 こちらはあまり見つけないので、切実です。 ↓ミステリー小説、幻想小説で私が好きな作品。  以下の著者の、別の作品も勧めてくださってOKです。 有栖川有栖「マジックミラー」 加納朋子「コッペリア」 月への梯子「樋口有介」 皆川博子「蝶」 他にジャンルだと、ファンタジー、ヤングアダルト、児童書が好きです。 日本文学だと芥川龍之介、志賀直哉、宮沢賢治。ドイツ文学、ミヒャエル・エンデやヘルマン=ヘッセなども。 参考までに、私は女子大学生です。

  • 文章作法等が手本になる作家(英語)を教えて下さい

    英文(小説など)を作るのに、文章作法などが手本になりそうなおすすめの作家さん・出版社を教えてください。ご自身の主観・好みで構いません。 言語は英語のみでお願いします。 英語をで文章を作るときに、語彙、リズムなどがいいの悪いのか、その感覚自体が掴めません。 そこで、小説を引き写すことで感覚を掴んでいきたいと思っているので、おすすめの作家・出版社などを教えていただきたいです。 内容が小説として面白いかどうかというより、文章が綺麗、読みやすい、リズムがいい、しゃれが利いている……などの観点でお答えいただけると助かります。 小説ジャンルなどは問いませんが、現代文ではない、言い回しが古いものなどは外して頂けると嬉しいです。 それと、コラムや新聞・雑誌記事、戯曲以外でお願いします。 以下URLは拝読しましたので、 チャールズ・ディケンズ、ジェーン・オースティン、ウィリアム・シェイクスピア、バージニア・ウルフ、ブロンテ姉妹、イヴリン・ウォー、カズオ・イシグロ 以外で教えてください。 単に「自分としては読みやすいし好みの文体だから」でもOKです。 よろしくお願いいたします。 読解力・共有知が身につく多読におすすめの英文学作家8選 - 自由日記さま http://creep07.hatenablog.com/entry/2013/10/16/003909

  • ★短篇小説というのは原稿用紙何枚くらいでしょうか?

     こんにちは。  出版業界的には(短篇小説)というのは(二百字詰め原稿用紙何枚位まで)なのでしょうか?  (小説現代)に問い合わせたところ、短篇小説の定義はなく、五十枚でも百枚でも短篇だと言われました。ネットの書き込みでも二百枚でも短篇だという書き込みもあり、良く判りません。  短篇小説で投稿実績を作ろうと思っているのですが、明確な定義がないようなので、色々な解釈があると悩みます。  小説家のコメントでは、理想が低い人の方が入りやすそうなので、私も枚数はお気軽に、文章だけは一所懸命に書いて投稿しようと思っています。  掌編小説は掲載されたことがあるので、なんとか文章は書けているという事ですよね。(→そういう事にしておきます)    短篇小説の賞が減ってしまったので、オール読み物系か、小説推理くらいを考えています。  短篇の定義が不明ですが、小説すばる(エンタメ系)などはすでに短篇ではないような気もします。  (必死でぺージ数を増やしましたが)  実績のない人は短篇しか受け付けられないのなら、ページ数が明確でないとこの枚数は短篇ではないと下読みさんに即座に はねられてしまう恐れがあるので、はっきりとさせたいのですが。 (念のために五十枚以下に抑えるつもりです)  どうかよろしくお願いします。  

  • 文章の上手い人はどんな特訓をしているのでしょうか?

    詩人、和歌の歌人、純文学の小説家など、世の中には名文を書ける方がいますけど、一体どうやって文章の特訓をしたのでしょうか? 私は子供のころから和歌が好きで、人生に一つくらいは気持ちのいい「短歌」でも書きたいと思い、歌の学習に良いとされている伊勢物語、万葉集を読んでみたりしましたが、全然短歌が詠めそうになる気配すら感じずに断念。 明治時代などには夏目漱石など翻訳家から、小説家になった人が多いと聞き、英語の本を大量に読みましたが、上がったのは英語力だけで、英語の名文を丸パクリで訳すなら日本語にした時に名文になっているのではと思いましたが、そうもいきません。(意味は同じの駄文になら翻訳可能ですが、、。) 本気で詩人や歌人を目指しているわけではないので、あまり本格的な特訓方法を教えていただいても実践できませんが、とりあえず「コツなどありません、感じたままに書けばよいのです。」みたいな天才だけに通用するようなご回答以外のご回答でお願いします。 (複数の名回答をいただいた場合はBAは選べなくなるので、BAを選ばずに締め切ります。また、一日、一つのお礼文を書くくらいの時間しかありませんので、複数のご回答が付きました場合は、何日かにわたってお礼を返信する事になります。余めご了承ください。)

  • 昔読んだ推理小説家を探しています

    昔読んだ推理小説家を探しています 小学生の頃、図書館で借りてとても面白かった 推理小説がありました。 当時は今から6~7年くらい前ですが、絶版になった 本なども置いてあったので、出版年数は分かりません。 (借りたものは意外と古い感じでした) 挿絵のある小学校高学年向きで (ただ子供向けに出版しなおしたというのも大いに有り得るので、 そこはなんともいえませんが・・・) 登場人物が外人の名前だったため恐らく海外のものだったと思います。 タイトルにエレベーターという言葉が入っていたか、 物語りにエレベーターが重要だったような気がするのですが、 よく覚えていません; 主人公が探偵と助手のような男の人二人で、 恐らく助手のほうだと思うのですが一人は若くて真面目だった印象があります。 登場人物としてお金持ちの夫人がいた記憶があり、 割と昔に書かれたものなのか、舞台が昔というイメージでした。 シリーズもののような感じで、その中の一冊でこれを選びました。 何度か同じ図書館で探しているのですが、全く見つかりません。 物凄く漠然としていますが、少しでも心当たりがあれば よろしくお願いいたします。 ちなみにホームズやルパンではありません;

  • 読書の楽しさを教えてください

    よろしくお願いします。 私は本をあまり読みません。 一方で、テレビは見ません読書をしてます。という読書好きの人も山ほどいますよね。 まあ、私も実用書などは良く読みますが。 で、推理小説などは楽しいことはわかります。 でも、それ以外の本って読んで何が楽しいのでしょうか? エッセイなどはなんとなく分かりますが、世間一般でいう小説っていったい何が書いてあるのですか? 結局、おもしろおかしいテレビドラマが文章として書かれているものが、小説なのでしょうか? だとすると、テレビで見ることに対し、小説として読むと何がそんなに楽しいのでしょうか? 小説の楽しさを知ってる人からみると、どうしてこんなこと聞くんだろうと思うかも知れないですが、教えてくださいお願いします。