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虚言癖(?)の人の心理(長文です)

友人の代理相談ですが、友人A(女性)が、二年前に付き 合っていた男性Bのことです。 虚言癖かなと思われることがありますが、その心理が わからず困っています。 2人が付き合っている間に、Aが言っていたことです。 「彼、いつもすごく優しい事を言うの」 →「彼には双子の兄弟がいるかも」 →「彼、言っていることとやっていることが全然違って…」 →「彼、二重人格かも…見え透いた嘘をついておきながら そんなこと言ってない事実みたいに言うの…」 →「彼、私が細かいことを気にするから、彼の言う事と やることに差があるように見えるんだ、私の気のせいだって 怒ったり、情けないと泣いたりするの…」 別れを切り出したAに、自分の癖(?)を認めないBが 食い下がるといった状態になり、結局強引に二人は別れ ました。 後日、知り合い数人が集まっている席でBは、 「あんなに仲が良かったのに、なんで?」と聞かれて、 「俺があの子を理解できなかったんで…気の強い子だし… 別れたくなかったけど、説得してもあの子がどうしてもと 言い張るから、仕方ないと思って」と言っていました。 その時は本当に落胆した様子で、なみだ目でしたが、 私以外は彼のそういう癖(?)に気が付いていないので、 みんな同情していました。 「Aは癖のある女なんだ、Bを振り回して…」と思ってい ます。それ以前からBは、「細やかで優しい男」で通って いましたので。 それ以来注意して聞いていると、どんなに自分に非があっても、 変に曲げて解釈し、自分が不利な立場に追い込まれた 被害者のように話す、万事がこの調子です。 こういう人は一体どういう心理で嘘を重ねているのか… おかしな質問ですが、ヒントのようなことでも、結構です。 そんな人のことは忘れるのが一番良いのですが、それは 一旦置いておいて、助言をいただければと思います。

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  • jewelly
  • ベストアンサー率45% (180/396)
回答No.3

こんにちは 虚言といっても色んなタイプがあり、全ての人に当てはまるとは限りませんが、そうゆう癖を持つ人は子供の頃に育った家庭環境が原因になっていることが多いそうです。 自己防衛の為、見栄、力を誇示するため、理由はいろいろです。 ・親の教育がとても厳しく、常に両親の顔色をうかがっていた子 母:「おやつを食べる前にちゃんと手を洗ったの?」 子:「ちゃんと手を洗ったよ」 本当は手を洗っていなかったが、昨日も同じことで叱られてしまったので、とっさに嘘をついてしまう。周囲との争い事は避けたい、余計な心配はさせたくないという思いから、ついてしまう嘘もあります。 ・両親が共働きで、甘えたいのを我慢しながらも心のどこかでさびしい思いをしていた。 子:「お腹が痛いから学校休みたい」 そう言ってみたら、いつもは家に居ない母親が、会社を休んで付きっきりで看病をしてくれた。 ・悪気はなかったが周りを楽しませようとして、小さな嘘をついてしまった→皆が信じてくれた→罪悪感を感じながらも、嘘がバレて嫌われるのが恐いので嘘をつき通すハメになる ・小さな頃に友達にバカにされたり、いじめられた事がある。周囲の自分に対する評価がとても気になる。自尊心がとても強く、人前で恥をかく事を何より恐れている。 良い人だと思われたい。優れていると思われたい。認められたい。羨ましがられたい。注目を浴びたい。そんな思いから自分を正当化するような発言になる。 誰だって、子供の頃に小さな嘘の一つくらいついたことはあると思います。でも、大人になっても治らなかった人は、心のどこかに病を抱えている場合が多いのです。 周囲が間違いを訂正し、正しいことを本人に向かって言っても治すことは出来ません。本人の意思で、カウンセリングを受けるなどしてみないと、なかなか難しいですね。

sasa-j
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり根が深いのですね。 >良い人だと思われたい。優れていると~~ 普通はその為に努力をしていくのだと思いますが、 ひと言嘘をつけばたちまちにその通りになると いうことでしょうか。 周りが何といっても駄目ということですね。 まだBは27歳です。こういう人が、のこ先どんな 人生を送るのか… 妻になる人は偉人です。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kyonkiti
  • ベストアンサー率26% (54/206)
回答No.2

お友達、別れてよかったですね。 そういう人は、もう次から次へとうそが出てきます。きっと自分でも本当かどうかわからなくなってしまうんじゃないでしょうか? Bさんは、今はみんなに信用されているけれど、いつかはみんなに知られるところになりますよ。特に仕事をしているのであれば、仕事上にもそういう癖が出ると思います。ただ、機会があれば信用できる人だけに、そっと真実を話しておいたほうがいいのではないでしょうか? そういう人の話って、すごくうまくって、信じられないことなんかも身振り手ぶりいれたりとか、「ひょっとしたらそういうこともあるかも?」って思わせるのがうまいんですよね。そして、話が細かいところまですごく詳しいんですよね。 きっと自己顕示欲とか、自己中心なんだと思います。 そのうち、お金の貸し借りとか、そういうトラブルも出てくると思います。 そういうのは癖というか、病気だと思いますから、ちかずないのが一番だと思いますし、正義感で、「それは違うでしょ?」みたいに対立しないほうがいいと思います。今度はこちらのことを悪く言い始めると思いますから。 真実は一つと思って、距離を置いて付き合うしかないともいます。

sasa-j
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 Aは別れてよかったというか、嘘に引っかかった 自分を責めています…。 >そういう人の話って、すごくうまくって~ そうなんです。 >「それは違うでしょ?」みたいに対立~ 以下、AとBの驚きの会話です。 Bがお世話になった方が転居するので、 A「日ごろのお礼をするいい機会だから、引っ越し祝いを おくったら?」 B(即答)「なんで!俺よりもっと世話になった奴がいるから、 そっちから取ってよ!」 これには私もびっくりで、Bに「それはおかしい」と 言うと「ウソウソ、冗談」と言い、さらにAが「冗談でも 洒落にならない」と言うと、「え?俺がそんな失礼なこと 言うわけないよ」ところころ変わりました。この間3分位 でしょうか。それ以後は「絶対に言ってない」と言い張るので、 話はそれで終わりましたが、Aと私は何がなんだかわからず 混乱で、自分たちが聞き違えた???と思っていました。 対立したわけではありませんが、正しいことを認める 事はしないわけですね。 ああ、長くなってしまいました。 回答、ありがとうございました。

  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.1

こんにちは。 そうですね・・結構男でも女でもそういう人いますよね。 虚言癖と、癖の字が曲者だと私は思っています。 癖というより、そういう次元の人になると、それはもう性格であり人格であり価値観となっており、まず他人によって変わることはないであろうと思ったほうがよいでしょう。 尋常ではないのですから、どうしようもないですね。 おそらくその心理としては、自分が嘘をついているんだ・・という認識が殆どないか、全くないのではないかと思います。 馬鹿につける薬はありませんし、馬鹿は死ななきゃ治らないのです。そう思って割り切るのがイチバンでしょう。

sasa-j
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 よくいるのですか。驚きました。 正直言って、こんなおかしな状況を信じて いただけると思ってなかったくらいです。 >嘘をついているんだ・・という認識が~ 無いように見えます。嘘の説明をしながら 涙を流すなんて…一瞬「私の誤解だろうか?」 と思ったくらいです。 関わらないようにするしかないということですね。 ありがとうございました。

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