虚言癖になってしまう人とならない人の違い

質問

何か悪いことをしてしまった時、怒られるのが怖くてそれを回避するため、状況が悪化するとわかっていても嘘を重ねてしまう人と(虚言癖)、そうでない人では、それぞれどのような環境、教育で育ってきたのでしょうか？

虚言癖になってしまうのは複数理由が存在すると思いますが、個人的には幼少期の環境や親の育て方の原因が大きいのではないかと考えております。

虚言癖になってしまう人は、感受性が強いor心が繊細な子であると考えています。

親に何か悪いことをしてしまった時に、あまりにも強すぎる剣幕で怒られたり、怒鳴り散らすような怒り方をされ続けていると、悪いことをしたらまた怒鳴り散らされ、あの恐ろしい感覚がまた自分を襲うと学習します。

そうなると自身のメンタルを守るために、悪いことをした時(それが意図して行ったものではなく、事故で起こってしまったことでも)怒られないように嘘をつく癖がついてしまう人間に育ってしまうと考えています。

逆に悪いことをしてしまった時、正直に告白し、すぐ本当のことを言う人間はどのような教育、環境で育つとそのような人間になれるのでしょうか？

回答No.1

horizon116 · ベストアンサー

当方個人的な見解で書かせていただきます。

ものの善悪に対する虚言性については、ご質問者様のご見識で
存分に納得出来る次第です。
また、幼少期の環境（親・周囲）に因り癖となってしまう事も
共感しております。

余談ですが。。。
ただ、そうでは無い場合もあったりします。
例えば、ある程度成長して、或いは大人になってから虚言を
繰返す事で起こる虚言癖です。
この場合は、善悪とは異なり「損得」という知識の見識が
積み重なる事で発生してしまっている様に思えます。
（金稼ぎ・男女関係等で、必ずしも悪では無い場合）

【逆に悪いことをしてしまった時、正直に告白し、
　すぐ本当のことを言う人間はどのような教育、
　環境で育つとそのような人間になれるのでしょうか？】

何れにしましても「体験」では無いかと推察いたしており、
たとえ環境でついた虚言癖であっても「正直に伝える事で得る」
成功体験を繰返す事で、修正出来るのだと感じて参りました。
※完全とは言い切る自身は無いですが。。。

換言すれば、「すぐ本当のことを言う人間」についても、幼少期
からの環境に於いて「正直さが褒められる」という成功体験を
繰返した結果ではないだろうかと感じる次第です。

誤字脱字申し訳ございません。
個人的見識で書かせていただきました。