• ベストアンサー

一戸建ての土台について

初めまして。11月末引渡予定で一戸建て建築中のものです。現在の建築状況は基礎の上に土台の建材が基礎パッキンの上に敷いてある状況です。質問事項はこの土台建材に柱を組む為の穴がたくさん開いているのですが、ここ最近の長雨でこの穴に溢れるばかりの水が溜まっている状況です。不動産業者/建設会社はこの建材は防腐剤を施しており、全く問題なしといっておりますが、防腐剤は建材の表面だけのようで、穴の内部迄防腐剤を施しているようには思えません。今後の工事もこの穴の水が完全に乾いてから工事するのではなく、穴に水が溜まっている状態で柱を埋め込む様で、土台内部からいずれ腐ってくるのではないか非常に心配です。工期が遅れてもよいから土台取り替えて下さいと言っても問題ありませんの一点張りです。本件につきお詳しい方の回答至急で待ってます。お忙しい中、大変恐縮ですが教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#16670
noname#16670
回答No.2

建築関係の研究所役員です。 結論から先に述べますと。取り替える必要は無いと思います。 理由/土台ですと腐り並びに虫害を比較的受けやすい部分である事は確かです。 ただし、使用されておられる材種にもよりますが。おおむね一般的な木材ですと、伐採時に40パーセント以上の水分を含んでいます。 「木材含水率と言います」 製材時には30パーセント程になり、大工さんの手元に行く頃「現場搬入時」は15パーセント程で落ち着いています「この状態を気乾状態と言います」 雨で濡れた事によりまして、木材に水分が入る事は否定出来ません。 過去の実験では、腐りと言う点につきましては。 相当の何回かの濡れ/乾燥/濡れ/乾燥を繰り返さないと、発生には及ばなかったと言う事例があります。 今回のtakaaya 様のケースですと、工事期間中に、通常の気乾状態になると予想されます。 実際のところは。雨で4.5日現場をあけられるのでしたら、シートか何かで、雨おおいでもして頂ければ、ご心配を掛けずに済んだのかも知れませんが。 防腐剤につきましては、確かに木材内部まで薬剤が浸透しているか。と言う問題はしばしば、持ち上がります。 使用されています防腐剤の種別によって薬価効果にも違いがありますし。 シロアリ防止と木材の腐り。。とは別の問題ですので。腐りという点で話せば。 建物内部に、雨水等をしみこませない工法叉は施工によって、壁の中とか、土台廻りに湿気が滞らない様、工事をされる事に重点を置かれるべきと思います。 防腐剤を充分考慮されても。同上湿気の問題が、多発しますと、木材は腐ってきます。 ご参考になりましたら、幸いです。

takaaya
質問者

お礼

大変わかり易く、また専門的なご回答をいただきありがとうございます。土台廻りに湿気が溜まらない様、今後の工事方法に重点をおくべきとのアドバイスもありがとうございます。土台の換気は、基礎パッキン工法と聞いてます。尚、これ以上土台が濡れない様、シートなどをかぶせていただく旨、不動産業者に依頼しました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kimpanda
  • ベストアンサー率28% (9/32)
回答No.1

私もこの3月に新築したものですが、あまりその業者はよくないように思えます。 私の業者は、外部の住宅審査機構を使ってくれ10年保証もつけてくれたので安心しました。 参考にしてください。 ひとつは、そこを使ってほしい旨を交渉するとかしないとあとで取り返しのつかないことになるのはぜひ避けていただきたいと考えます。

参考URL:
http://www.jio-kensa.co.jp/
takaaya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私の業者は10年保証はつけてくれてますが、外部の審査機構は使っていないようです。但し、保証をつけてくれたから安心とは言えないと考えます。何か問題が発生した場合、保証対象となる原因であったのかを立証するのはかなり大変と聞いてます。10年保証がついているから安心=10年もつ家を作る様、手抜き工事をしてもOKと認めているようで、私は保証がついているから安心という業者は信用できないと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう