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最近の野球は球種が細分化されすぎでは?
1990年代末からプロ野球を見ていますが、最近の野球は球種の数があまりにも多すぎるように感じます。 ストレート、スライダー、シュート、フォークの4種類にしてしまった方が、初心者にはわかりやすくていいのではないでしょうか。 例えばツーシームっていう呼び方をやめてほしいんです。ツーシームっていうのは握り方だけなので、球筋はストレートかシュートじゃないですか。DeNAの山崎康晃選手が投げるツーシームは落ちるボールに近いですし。 投げる選手によって全然球筋が違うなら、ツーシームと一括りにしないでほしいんです。 カットボールとかスプリットのように球筋がある程度明確に定義されてるものはまだいいと思うのですが。 皆さんの意見が聞きたいです。
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>>投球が全てスロー再生されるわけではないので、球筋で判断したほうがよくないですか? 私としては、まずは投手側の呼び方が最優先として、特に投手に拘りなどがない場合や、そのあたりが不明なら『一部であれスロー再生されるなら握り準拠』が良いと思っています。球筋より明白に分かる分、呼び方と握りが食い違う方が視聴者が混乱しそうですからね。 まあこの辺りは、どっちを取るか論にしかならないと思います。 私としてはむしろ、『食い込む』『逃げる』『沈む』と言ったそれぞれの軌道の特徴を、初心者含めて視聴者に分かりやすく伝えて欲しいなと思いますね。数値化やデータ化が前提として「今日のスライダーは縦変化が強いので、空振りを狙える反面、制球に苦労してますね」みたいな形で。
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- eroero4649
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ボールの握り方が違うなら、別種として認識すべきかと思います。 素人目には「同じ」でも、投げてる人が「握りが違う」というのであれば、仮に同じ変化をするものであったとしても別種としてちゃんと分けるべきなんじゃないかなあ。 トゲトゲとトゲアリトゲナシトゲトゲは素人目には同じに見えるでしょうが、学術的には別であるわけですから、傍目にはシュートと同じようであったとしても、プロ的に別種であるならば別種として切り分けないと、プロ同士で困ることになりますからね。 全盛期の田中マー君は、落差の大きなフォークと小さいスプリットを投げ分けていました。これを一律に「フォーク」とされたら、マー君的にも「そうじゃねえんだよなあ」となるでしょうしね。
補足
もちろん投手が投げ分けてる以上は違う球種と認めた上で、伝える側はもっとわかりやすく伝える努力が必要では、という話をしています。 ツーシームですね、ではなく落ちる系のツーシームですねとか、右打者の内角に食い込むツーシームですね、とか。 スプリットはある程度認知されているので、視聴者にフォーク系ということが伝わればいいと思ってます。
- kon555
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昭和の頃から「球種は言った物勝ち」ですからね。古くは『ヨシボール』とか。 ただ実務面から言うと、テレビ中継などでボールの軌道を判別するより、投手の握りを判別する方が容易なので、握りに応じた呼び名になっていくのは妥当かなと思います。 また、例えばツーシームとシュートや、フォークと縦のスライダーなど、似た軌道の球種を投げ分ける投手もいますからね。 初心者向けの分かりやすい解説コンテンツなどは必要として、呼び方自体は今のまま(握り準拠)でいいのではと思います。
補足
確かにスロー再生では握りは一目瞭然ですが、投球が全てスロー再生されるわけではないので、球筋で判断したほうがよくないですか?
- nagata2017
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ツーシーム ボールが1回転する間に縫い目(シーム)が2回見えることから。 誰に見える 誰が見ることができるの という感じですね。 どの方向に変化するかというだけで充分ですね。 フォークとスプリットも まるっきり同じで呼び方を変えただけ。
お礼
確かに投手が意識して投げ分けている以上は、区別して視聴者に伝えないと投手に失礼、というのはわかります。それが行き過ぎると、視聴者にとってかえってわかりづらいのでは、というのがこちらの質問でした。 現代野球ではトラックマンだとかで色んなデータがとれるので、例えば横変化が大きいスライダーは、変化量を提示した上で、スイーパーと呼ばれますなどと説明すれば分かりやすくなりそうです。なかなか数値化されにくい「動く」ボールも、どう動いてるのか客観的に説明してほしいです。