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新築住宅 注文住宅
新築 注文住宅 メーカー選定について 平屋検討中。坪数は減らして33.62 本当は35坪だが、仕方なく減らした。 家の価格は元々3000万行かないくらいで 収めたかった。親からの援助は300万。自分達の持ち出しは100万。 建築地は東海地方の平野部 雪は多くないが、夏は若干暑い。 元々性能特化でメーカー選定をしていましたが、そこにはかなりのお金がかかること、そして、ダブル断熱、トリプルガラスは、この地域ではオーバースペックと言われていました。そうなのかと思い、今性能を少し下げて、耐震や設備にお金をかけるか否か迷っています。 皆さんなら今後長く住む家で、どちらを選択しますか? ①それなりの大手ハウスメーカー。ヤ○ト住建 外はQ1ボード、内断熱はビーズ法 ポリスチレン、屋根断熱、基礎断熱。 Panasonicの第一種換気システム。 エクセルシャノンのトリプルガラス。 UA値は0.36ほど、C値は0.5以下は保証。 屋根ガルバ、外壁ニチハプラチナコート。 柱は土台が桧、構造柱は芯の部分を使った 年輪多めの杉、梁はレッドウッド。 制振ダンパーエボルツ標準採用。 太陽光は7.5キロ乗っており、その他造作 洗面や、フラットキッチン前面収納、 無垢床などの希望は全て込み込みです。 33.62坪で建物価格と付帯工事合わせて 値段は3420万。土地は1200万なので、 合計4600万。子供エコ住まいも狙えるかも? ②地場の工務店だが、国の建築業許可を取り 年間40棟ほど施工。大工のグループも 限られており、今は7ヶ月待ちの状態。 今年の子供エコは厳しい。 外壁はネオマフォーム3.5センチ、 中はフォームライト吹付け9.5センチ、 基礎断熱、屋根は25センチの吹付。 制振ダンパーはTRCダンパー。 エボルツも一応可能だが、今まで取扱なし とのこと。ダブル断熱工法もやったことは ほぼないが、問題なく施工はできると。 YKKのトリプルガラス、サッシ。 マーベックスの棲家換気システム90。 屋根ガルバ、外壁はfuge。 UA値は計算してもらったら0.3ほどらしい。 C値は最近の工事だと0.35くらいらしい。 柱は土台と構造が桧 ランクは分からない、 梁はベイマツとのこと。 上に同じく、無垢床も込み、トイレはnj2が 一つ標準、キッチンも+50万で予算取り されており、太陽光は7.0。その他オプション はほぼ一緒。 こちらは、建物は33.62坪で、値段は3250万 円、土地込みで4450万。なお、エボルツを オプションで行い、①の条件と揃えると+60 万。 エボルツなしならその差170万。 エボルツ付けるならその差110万。 ③ ②の工務店 なお、こちらについては、ダブル断熱とトリプルガラスは辞められる。寒冷地ではなく、これでも十分と言われ、計算ではUA値0.42だった。辞めれば200万安くなる。そのため、吹付のみの断熱工法。その他仕様は全て一緒で、建物、付帯込みで3050万。 エボルツ付けるなら、建物3110万。 ①とは300万の違い。 ただ、性能値は違う。 でも、②と比べて200万浮いた分坪数を減らす必要もなく、太陽光も多く乗せられ、ランニングコストはいいかも?設備にお金も回せる。 こうなった時に、この中ならどれを皆さんは選びますか? そして、この中で色々と皆さんの家づくりへのアドバイスをお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
さまざまなメーカーが断熱性能、耐震についてあれこれ商品を出しているし、 メーカーでは差別化するため〇〇工法とやっています。 いいことしか書いていないし、間違っているわけじゃない。 何にコストをかけるか、どういう住まいにしたいのか。 無闇に調べて天秤にかけて、どこも信用しないのであれば、 まともな対応をしてもらえなくなります。 わかりやすく等級があるのですから、それを信じればいいのでは?
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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