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異種金属配管による電飾について

お世話になっております。 200㍑のタンクに蒸気配管をしてお湯を沸かしております。 タンクはSUS304で配管は20Aの黒管を使用しております。 接続はタンクより取出したSUS20Aのオネジに黒フランジをねじ込んでおります。絶縁処理はしていません。 お湯の温度は約60~80℃です。 液体は市水・井戸水もしくはアルカリ洗剤を追加したものです。 この類のタンクをそれなりに出荷しているのですが、稀にタンクから配管した一番最初のエルボがピンホールを起こします。 【知りたいこと】 ・電飾が発生しやすい環境や条件  ※市水より井戸水の方が発生しやすいとか、アルカリは発生しやすいなど ・電飾でピンホールが開いてしまう期間  ※1年未満では電飾によるピンホールは有り得ないなど社内でいろいろな憶測があり知りたいのです。 ご存じの方いらっしゃいましたらご教授頂けると幸いです。 何卒、よろしくお願い申し上げます。

  • 金属
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みんなの回答

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (503/912)
回答No.4

回答とは別ですが、なぜ黒管なのでしょう? 白管、できればSGPWならだいぶマシだと思いますが?

masaki1975
質問者

補足

お世話になります。 ご解答有難うございます。 ご指摘の通りで、逆止弁がついているタイプもありこの場合は腐食しないのです。社内では逆止弁は関係派と関係ある派がおり因果関係を知りたかったのです。 白管はメッキがはがれてストレーナーや電磁弁、減圧弁に目詰まりが発生するという理由で使用していません。 代々受け継がれている知識のため、私自身に特に根拠はないですが、、、。

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (503/912)
回答No.3

> 腐食するエルボは蒸気が流れている時以外は逆流したタンク水に触れている状況です。 水-空気-高温と腐食を加速する要因が揃っているので、それはそれは腐食も速いことでしょう。 一番手軽な対策は蒸気の出口付近に逆止弁を設けることかな? No.1のキャビテーション潰食説は取り下げます。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率32% (1213/3698)
回答No.2

電飾ではなく電蝕ですね。 電蝕とは『電気化学的腐蝕』の略で電気による腐蝕のことです。 異なる種類の金属同士が触れ合うところに雨、結露等で電気の通る水が入む、浸漬した場合イオン傾向が強い金属から弱い金属に電子が移動し金属原子がイオンとして間にある液体に溶け出し金属が腐蝕するという現象です。 2種の金属の組み合わせ、液体に含まれる成分と金属の腐食性、温度 などの環境でも状況は大きく異なると思います。 下記参照下さい。 http://www.press-mekki.com/faq/5202.html/ --------------------------------------------------- https://www.maesyou.com/qa/%E9%9B%BB%E8%9D%95%E3%81%8C%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F/

  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (503/912)
回答No.1

電蝕は異種金属の接触部付近でのみ発生します。 SUSタンク-黒フランジ|黒フランジ-黒管-黒エルボ-黒管 なら黒エルボに電蝕は発生しません。 発生するとしたらSUSタンク-黒フランジの部分だけです。 じゃあ何が原因かというと状況から十中八九キャビテーション潰食でしょう。 キャビテーション損傷、潰食、などと呼ばれることもありますが全て同じ現象を指します。 水中に出来た泡が潰れるときに発生する衝撃波で金属類が破壊される現象です。 これは水の温度が高いほど、流速が速いほど発生しやすくなります。 水温は下げられないでしょうから、対策としては流速を落とすしかありません。 最大流量を減らすか配管を太くするかの2択です。

masaki1975
質問者

補足

お世話になっております。 早速のご教授有難うございます。 腐食が発生するのが、タンクに近いエルボで、タンクより高い位置にある管はこの手の腐食はしません。 腐食するエルボは蒸気が流れている時以外は逆流したタンク水に触れている状況です。 このような環境下ではキャビテーションを起こしやすいなどありますでしょうか? 度々で申し訳ございませんがご教授頂けると助かります。 何卒、よろしくお願い申し上げます。

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