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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:確率のすべての場合の数(分母)について)

サイコロ確率の謎を解明!

このQ&Aのポイント
  • サイコロを投げる試行の確率についての質問。
  • 出た目の和が5以上になる条件の確率を求める。
  • 特に2回投げた場合の全可能性と計算の違いに悩む。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

 問題文の(1)と(2)を読み比べると,(2)は「1回目では終わらずに2回目に終わる」という意味であることが判読できます。決して「2回までに(1回で終わる場合も含めて)終わる」という意味ではないと判断できます。  すると,1回目では5や6の目が出ないことになりますね。目の出方をちょっと表にしてみました。 出る目と確率の表 1回目 2回目   確率  1   4,5,6   (1/6)*(3/6)  2   3,4,5,6   (1/6)*(4/6)  3   2,3,4,5,6 (1/6)*(5/6)  4   1,2,3,4,5,6 (1/6)*(6/6)  そして,これらの事象は互いに排反ですから,求める確率はこれらの和になりますね。 (1/6)*(3/6)+(1/6)*(4/6)+(1/6)*(5/6)+(1/6)*(6/6) =(1/6){(3/6)+(4/6)+(5/6)+(6/6)} =(1/6)*(18/6) =18/36 =1/2 ……答 >(2)において起こりえるすべての場合の総数が36になる理由……  2個のサイコロを投げるのだから,当然です。問題は事象を正しく抑えることです。  解説の表現も,この回答で使った表を順序対(◯,◯)の形式で表したものです。表よりは場所を取らずに済みますが,(1,◯)の左側の数字と( )を何度も書く必要があるので手間はかかりますね。  繰り返しますが,質問者の解答が解説と合わなかった原因は,1回目で終わる事象も含めて考えたことにあります。それだけです。 (そこまで考える実力はあるのでこれからも頑張ってください)

その他の回答 (5)

  • Tofu-Yo
  • ベストアンサー率33% (36/106)
回答No.6

確率を考えるときに大事な概念として、「同じ程度に確からしい」という言葉があります。ざっくりした意味は「起こりやすさに差がないと考えられる」というイメージです。そして起こりうるすべての事象がどれもこれも同じ程度に確からしいときに、それらの事象を「根元事象」といって、確率の定義ではこれの総数を分母とするという決まりです。 質問者さんの分母の数え方においては、「1回目で5が出る」…①と「1回目で6が出る」…②は同じ起こりやすさといえますが、この①や②と「1回目に1が出て2回目に1が出る」…③は同じ起こりやすさとはいえませんよね。だからこれらを同じように数えてはいけないのです。そこで、1回目に5や6が出たときに、実際には2回目は振らないルールではありますが、形式的に2回目も振ることにして考えます。そうすると、「1回目で5が出て1回目に1が出る」などが③と同じ起こりやすさと考えられますから、やっと確率を考えられるようになります。結局これらが6×6=36通りあり、その中で、2回目に終わるのは1回目が1のとき2回目4以上の3通り、1回目が2のとき2回目3以上の4通り、…で18通りなので、分子18、分母36となります。

situmonn9876
質問者

お礼

日本語での詳しい説明ありがとうございます。 同様に確からしいを実現するための数え方をしなければいけないのですね。

回答No.5

補足質問への回答 >(1回目,2回目)の組のなかで(5,・)と(6,・)の組み合わせは条件「1回目では終わらずに2回目に終わる」に当てはまらないので。分子の場合の数には入れないということでよろしいでしょうか?  その通りです。

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

回答No.4

№3です。 表に場合の数が抜けていましたので追加します。 出る目と確率の表 1回目 2回目   場合の数   確率  1   4,5,6     3   (1/6)*(3/6)  2   3,4,5,6     4   (1/6)*(4/6)  3   2,3,4,5,6     5   (1/6)*(5/6)  4   1,2,3,4,5,6   6   (1/6)*(6/6)  計         18  1/2 この場合の数が解説に書いてあったのですね。

situmonn9876
質問者

お礼

分かりやすく表にまとめてくださり、ありがとうございます。

situmonn9876
質問者

補足

よろしければお返事ください。 自分なりに回答者No3の説明を読んでの、問題集の解説を考えてみると、1回目は1から6までそれぞれ等確率(1/6)で目がでるし、(5と6の目が出ない立方体のさいころは存在しない。) 2回目も同様であるが、(1回目,2回目)の組のなかで(5,・)と(6,・)の組み合わせは条件「1回目では終わらずに2回目に終わる」に当てはまらないので。分子の場合の数には入れないということでよろしいでしょうか?

  • oosawa_i
  • ベストアンサー率33% (542/1612)
回答No.2

あなたの求めたのは、「1回目に5か6が出ないという条件で、2回目に出た目の和が5以上になる」条件付き確率です。 問題文にそんな条件はないので、5か6が出る場合も考えなければなりません。 わかりましたか?

situmonn9876
質問者

お礼

問題文の条件についての指摘ありがとうございます。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

1回目も2回目も6とおりずつあるから、 6^2 = 36とおり

situmonn9876
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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