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年金が足りないから生活保護の人も無料になる?

生活保護の良いところは、交通機関や医療費なども無料になるところですよね。 一人暮らしだと保護費は13万ほどだそうでアルバイトでもした方が稼げそうですが、そういった無料の部分も合わせると下手に働くより生活保護受給者になった方がいい暮らしができるという。 ただ、生活保護って完全に無収入じゃなくても、一人暮らしは13万という基準があったら、収入が満たなければ差額を生活保護費としてもらえるみたいですね。 年金が8万円しかもらえないなら差額の5万円が生活保護として出るみたいな。 もちろん、持ち家とか資産がなければの話ですが。 そこでふと疑問に思ったのが、差額だけもらっていても生活保護受給者なわけで、そういった人でも交通機関とか医療費とか無料になるんでしょうか? だとしたら、資産もなく独り者で将来金持ちになるチャンスもないという人は、下手に個人年金とかiDeCoとかで増やすより、国民年金のみにして差額をもらえる生活保護受給者になった方が、結局はいい暮らしができるということになりますよね? この辺、どうなってるんでしょうか? 交通機関とか医療費まで無料になるのは全額生活保護を受けてる人だけとか? それとも差額の人も同じく無料になるんでしょうか?

みんなの回答

  • toka
  • ベストアンサー率51% (1180/2303)
回答No.2

 とりあえず交通費に関して言えば、「行きたい所へ行くための交通費が無料になる」というのは東京都の都営交通無料乗車券のことだと思われます。これは保護を受けている人なら支給の程度に関わらず申請により発券されます。  ただ、都営地下鉄・都営バス・都電・日暮里舎人ライナー限定です。JRや私鉄では使えません。従って、都内でも住んでいる区や市によっては意味がないこともあります。  他の道府県は、通院や仕事などの必要性をケースワーカーに訴えて案件ごとに事後交通費の支給を受けることになります。ですから、これを受けることは生きていくための必要最低限の受給であり、受給したからといって最低限度を超える「いい暮らし」ができるわけではありません。

  • fu5050
  • ベストアンサー率28% (236/829)
回答No.1

生活保護の制度とか、弱者救済の制度というのは全国統一のものと自治体独自のものがあり、また日々変化しています。 あなたの質問文に書いてあることから、いうと 交通費無料という制度はないと思います。 通院のための費用や断酒会に行く交通費は出ますが、例えば遊園地に遊びにいく交通費は、生活費の中から(年金や給料があればそこから)出すことになります。 また、最低生活費は場面場面で変わるので、例えば年金がそこそこある高齢単身者などは、入院基準になると、医療費の自己負担が発生することがあります。 さて、交通費無料ですが、自治体により、障害者、高齢者に市バス市営地下鉄等が無料という制度があれば、生活保護者は該当する場合が多いですし、私の知っている市ではかなり前ですが、上記限定した交通機関に限り、生活保護者は無料のパスや水道料金基本料無料などがありましたが、今はない(NHKは全国的に無料かな)。JRや市外の交通費はほとんど無料になりません。

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