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終戦の時の感情

日本の終戦時の国民達の悔しいという感情が理解できません。 アニメ映画「この世界の片隅に」や、色々な人の体験記などを読んでいて、一般市民が玉音放送を聞いて悔しくて自決をしたり、しようとしたという記録を読みました。 戦争が終わって、もう空襲で人が死ぬ必要がなくなる、と思うと自分だったらやっと終わった、とホッとすると思います。 なんだか、北◯鮮の前リーダーが亡くなった時に、全国民がメディアの前で同じようにおいおい泣いていたのに似ているなと思いました。(どこか嘘くさい、演技っぽい) 一種の洗脳というか、国民全員が戦争というものを前にしてアドレナリンがドバドバ出ていたのでしょうか? 「日本は戦い抜くのではなかったのか」「悔しい」←戦争が終わって欲しくないように聞こえるんです。 無知な自分に、当時の悔しいという感情の理由を教えて下さい。

みんなの回答

  • ww_s
  • ベストアンサー率38% (43/112)
回答No.2

戦争犯罪を犯しながらも終戦後は米国のしもべと成りて果ててノウノウと余生を生きながらえた昭和天皇ですが、その昭和天皇の玉音放送で涙流して悔しがり米国人の奴隷となって生き恥を晒そうと全国民が覚悟を決めた・・・ ということに、ネトウヨ界ではなってますよね。 しかし私の知る実体験では、その時には大人の大半が喜んでましたよ。 子供の私は万歳を叫び続けました。 周りの大人も多少人が万歳に同調してくれましたが、いつまでも万歳し続ける子供の私にかまっておられなかった模様です。 当時はまだ、ああいう場合には悲しがること悔しがることが使命であって、それを破れば「非国民」とされましたから。 原子力爆弾の噂が広まってました。 新型兵器で日本人皆殺しになると言われてました。 昭和天皇は日本の国民が根絶やしにされるまで、最後の一人まで命をなげうって戦えと要求(命令)してました。 そういう昭和天皇が処刑されるを予感して、大半の日本人は万歳を叫んだわけです。 ですがそういう実体験を語ると、今の時代のネトウヨが「それは嘘だ」「そんなはずはないっ」と叫んでしきりに私への侮辱文言を書きなぐったものです。(このOKWaveで) ネトウヨにとっては当時の日本人は最後の一人になるまで鬼畜米英戦の戦闘員であったわけですが、しかし。 そのネトウヨ諸君は現代の徴兵制には反対でして、戦争は自衛隊員がするものであって一般のネトウヨは戦争をせずともよいと主張してます。 そして現憲法を破棄して明治憲法を復活させろだの、教育勅語を再度試行させようだの、叫んでましたね。 そういうのは子供じみていて、利己的・盲目的で、無知識・無教養極まりなく、殆ど精神異常です。 それが現代のネトウヨでして、そういう層が当時の旧日本にもいて戦争遂行に協力してました。 しかし自分達は戦争からは逃げ続け、あの玉音放送を心の底でほっと安心して聞き、生き延びたことを喜び、そして新時代になってからは一気に民主主義、平和主義、人権、米国万歳、戦争に負けて良かった・・・と。 180度偏向したわけです。

  • samkim1
  • ベストアンサー率12% (55/433)
回答No.1

それは貴方は情報過多の世界に生きて結果を知ってるから、その様に思うのだろう。 当時の日本人は、殆どの兵士は戦争をしてると思っていて、捕虜になってるとか死んでるなんて知らない。 毎日嘘の戦果を聞いて、もう直ぐ戦勝報告が有ると思って生きている。 勿論、終わって欲しいが、勝って終わって欲しいのであって、負けるくらいなら死んだ方がマシと教育されて生きて来た人達には負ける事は許されない事。 と言っても理解されないでしょうが、数十年前迄 男女共に生恥は晒さないという人種なのだから死は大事じゃ無い。

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