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質量中心の問題
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解説の通りですが、まず「分裂前後で質量中心の運動量は変わらない」です。これが前提です。 そして「同じ質量の2つの分裂片に分かれた」なので、爆発による運動エネルギーは破片1と2に等しく受け渡されています。 このため質量中心の落下点、つまり元々の放物線の着地点Cをとした時、破片1と点Cまでの距離と、破片2と点Cまでの距離が等しくなります。 言い換えると『破片2つの平均飛距離は、元々の飛距離と変わらない』わけです。 そして破片の一方が、放物線の頂点、つまり本来の飛距離の半分に落下しています。 元々の飛距離を1とした場合、破片の一方の飛距離は0.5です。もう一方の飛距離をxとします。 『破片2つの平均飛距離は、元々の飛距離と変わらない』ので「(0.5+x)÷2=1」となり、y=1.5になります。 よって元々の飛距離の1.5倍、という数字が出てきます。
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- f272
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回答No.1
爆発して同じ質量の二つの断裂片に分かれた。 1つは真下(B)に落ちて,質量中心が(C)にあるのだから,もう1つは(D)に落ちたことがわかります。 m*(B=0.5)+m*(D=1.5)=2m*(C=1.0) ということですね。
質問者
お礼
質量中心が2つの断裂片の平均飛距離ってことですね!理解することが出来ました、ありがとうございます🙇♀️
お礼
御二方のおかげで完全に理解出来ました、わかりやすいよう詳しく書いて頂き、本当にありがとうございました🙇♀️