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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計学での確率変数Xと観測値xの使い分けについて)
統計学での確率変数Xと観測値xの使い分けについて
このQ&Aのポイント
- 統計学における確率変数Xと観測値xの使い分けについて疑問があります。
- 確率変数Xは確率の値が決まっている変数であり、観測値xは実際に出現した値を指します。
- 確率密度関数では横軸が確率変数であり、縦軸が確率の値を表します。一方、複数の確率変数が同じ確率密度関数に従う場合、その確率変数の和は別の確率分布になります。
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noname#256179
回答No.1
1. >1つの確率密度関数に複数の独立の確率変数があるというのはどういうことでしょうか。 たとえば、n回のコイン投げは、独立かつ同じ確率分布(半々の確率で1か0)にしたがうn個の確率変数で表せる、ということです。離散分布の例ですが。 2. >そのあとの正規分布を再生する観測値x1~xnは、どの確率分布から出てきたものなのでしょうか? たぶん大文字X1,...,Xnと同じもの、つまり正規分布N(μ, σ^2)に従う独立な確率変数でしょうね。 3. >また、2)で出てきた、x1~+xn~N(nμ,nσ²) → x⁻(観測値xの平均)~N(μ,σ²/2) になるのはなぜでしょうか?x⁻~N(μ、σ²)ではないですか?(nで全てを割るのであれば) x⁻(観測値xの平均)~N(μ,σ²/n)ですよね(σ²/2ではなく)。分散をとるとき1/nは1/(nの2乗)になるからです。一般に、Xの定数倍aXの分散を計算したらどうなるかを考えればわかります。
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- vgemash
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回答No.2
1)複数の独立な確率変数X1、X2、...、Xnが同一の分布に従っている場合、これらは1つの確率密度関数で表現できます。例えば、すべての確率変数が標準正規分布に従っている場合、これらの確率変数の確率密度関数は1つの正規分布関数となります。 2)x1~xnは、それぞれ独立に同じ正規分布から生成された観測値であり、その分布は標準正規分布からの変換を経てN(nμ,nσ²)となります。 3)x1~xnの平均値であるx⁻は、x1~xnから計算された確率変数であり、その分布はN(μ、σ²/n)に従います。従って、x⁻の分散はσ²/nとなります。したがって、x⁻の分布はN(μ、σ²/n)となります。
質問者
お礼
ご回答どうもありがとうございます。
お礼
例を示していただいてよく理解できました。ありがとうございます。