この校正、変ではないですか?

このQ&Aのポイント
  • 男女の産まれた順番を変更することは校正として正しいのか疑問です
  • 「一姫二太郎」という言葉を守るためには産まれた順番を変更する必要はあるのか
  • 作品によっては男女の産まれた順番がストーリー上重要な設定である場合もある
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この校正、変ではないですか?

 下記のURLのページでは校正に関するクイズが掲載されていて、その内容を大雑把に言いますと >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 という文章の何処かに間違いがあるので校正せよというものです。  そして、その正解として掲載されている内容が >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 というものであり、その理由が >「一姫二太郎」とは、一番目に女児、二番目に男児と、生まれる順序を表しています。 というものでした。  しかし、私はその内容に対し疑問を感じます。  確かに「一姫二太郎」は産まれた男女の数ではなく、男女が産まれる順番を表す言葉ですから、 >長男、長女に続いて次男を出産 という事を >一姫二太郎 としているのは間違いです。  しかしながら、 >一姫二太郎 という部分は単なる表現でしかないのに対し、 >長男、長女に続いて次男を出産 というのは“出来事”になります。  これがもし実話だった場合には、実際に 男→女→男 という順番で子供が産まれたのにもかかわらず、 >「一姫二太郎」とは、一番目に女児、二番目に男児と、生まれる順序を表しています。 という理由から 女→男→男 という順番で産まれたと記録を変更すべきだと言っている事になります。  これが仮にフィクション作品中に出てきた文章であったとしても、男女の産まれた順番という出来事に関する設定を変更するとなると、もしその後の場面で長男が長女の事を「妹」と見做している箇所があれば、それらの全てを「姉」に変更しなければなりませんし、長女が長女の事を「兄」と見做している箇所があれば、それらの全てを「弟」に変更しなければなりませんから、人間関係が変わって来るおそれがあります。  また、作品によっては第一子が誰かという事が、ストーリー上重要な設定である場合もあるかもしれません。  果たして、「一姫二太郎」という言葉を残すために男女の産まれた順番を変更するのは校正として正しいと言えるのでしょうか?  それどころか「校正」と言えるものなのでしょうか? 【参考URL】 https://mi-mollet.com/articles/-/41243

質問者が選んだベストアンサー

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  • petertalk
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回答No.14

日本語、国語のカテはコミュニケーションが苦手な人が多いので仕方ないですが、 質問者、回答者、それにクイズの<正解>、どれもズレてますよ。 まず質問者からですが、 >>「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 >という文章の何処かに間違いがあるので校正せよというものです。 全く違います。「校正せよ」などとは書いてありません。 この思い込みが混乱の元凶です。 URLの先にある指令はこれです。 ・校閲クイズ「間違いを発見せよ!」 ・間違い分かるかな「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 ・次の文章のうち、間違っている箇所があります。皆さんは、分かりますか? 「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 だから正解は「長男、長女、次男の順に生まれた子供を一姫二太郎と呼ぶことが間違い」です。 そして、以下、クイズの<正解>と称している記述ですが、 これもクイズの答えになっていないので、当然、不正解です。 × 長男、長女に続いて次男を出産 ○ 長女に続いて長男を出産 もちろん、「記述を正しく訂正せよ!」という指令であれば、 「長男、長女に続いて次男を出産。これは世に言う一姫二太郎ではないけどね」とか、 「~出産。」で終わらせても正解です。 〇としてある「長女に続いて長男を出産。これで世に言う一姫二太郎」は、 表現は正しくても、事実を変更しているので不正解です。 その点は質問の趣旨に同意です。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >全く違います。「校正せよ」などとは書いてありません。  仰る通りです。「校閲クイズ」と銘が打たれているところに >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 という文の訂正が記されていた事に惑わされて勘違いをしてしまいました。 >これもクイズの答えになっていないので、当然、不正解です。 >もちろん、「記述を正しく訂正せよ!」という指令であれば、 >〇としてある「長女に続いて長男を出産。これで世に言う一姫二太郎」は、 表現は正しくても、事実を変更しているので不正解です。  結局、このクイズは校閲クイズとしても、純粋なクイズとしても、問題文と解答の内容との間に整合性が取れていないものだったわけですね。

その他の回答 (25)

noname#254995
noname#254995
回答No.26

折角の校閲クイズなのに間違い疑惑があるのも業腹ですし、 流石に他の方も見ている以上は……ね? 〇校閲クイズ(校閲する) X「言葉の間違い探しクイズ」 (A)校閲者 = クイズ回答者 = 質問者 (B)別の校正校閲者 or 作者など(ここでは作者とする。) (A)≠(B) 別人であり情報共有はしていない。 間違い分かるかな「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 ◆ 校正ゲラ「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 ■ [意訳] (A)これ(校正ゲラ)チェック(校閲)して(B)に送っておいて。   ↓ ◆ ステップ1:(A)疑問出し(ギ出し、鉛筆出し)し(B)に送る。   ↓  [校閲クイズの正解]   ↓ ◇ ステップ2:(B)送られてきた校正ゲラを元に文章を修正。   ↓   ↓ ◆◆ 校閲クイズで要求されているのは、◆ ステップ1で(A)の仕事をするという事。 誤解しているが(B)の仕事や(A)と(B)の仕事を同時に行う事ではない。 ※ 校閲クイズで求められているのは正しいギ出し位置。 ギ出し文は(A)が考えるが、最適な例文があれば掲載される。 ◆(A)の役割と理解 ■ [役割] ■ 全文から判断して修正箇所があればギ出しする。 ■ [理解] ■ × ①「長男、長女に続いて次男を出産」(正しいかは知りえない) △ ②「一姫二太郎」(慣用句の内容は知っているものとする) ①と②には矛盾がある。 「未確認情報」+「接続詞」+「+慣用句(内容は確定)」 ■ [正解] ■ 「未確認情報」である①「長男、長女に続いて次男を出産」にギ出しする。 つまり(B)に、①と②には矛盾がある事を指摘し確認して貰う事。 例文:(「長女に続いて長男を出産」 が一姫二太郎の正確な表記ではないか?)+後前息子に中娘?)など 「長女に続いて長男を出産」は(B)が実際に修正を行う際の有益な情報であり、最適解とされる表記。 ◆◆ [解説] ◆◆ 校正ゲラを渡された時点では、①と②に矛盾がある事しか(A)には分からない。 だが全文から判断すると①が間違っていると推定出来る。 故に①にギ出しし(B)に確認する。 逆に「一姫二太郎」の方にギ出しするのは正しくない。 (B)が①の内容を正しいと誤認していた場合、ギ出しの内容によっては、出生順が変更されないまま校了いうミスが起きる可能性がある。 また「後前息子に中娘」という言葉もあるが(B)が「一姫二太郎」を使っている以上、①の内容が正しかったとしても(B)はこの言葉を知らないと仮定出来る。 (A)が知っていた場合は、①にギ出しし(「後前息子に中娘」ではないか?)と確認を取る。 ◆◆◆ 重要なのは(B)にギ出しした結果、①の出生順が正しく②「一姫二太郎」が間違いだとしても、必ず、①「長男、長女に続いて次男を出産」にギ出しするという事。 「後前息子に中娘」という選択肢があっても「一姫二太郎」にはギ出しはしない。 ※ 実際に修正作業を行うのは(B)なので、他者に分かりやすく、ミスが起きにくい配慮が必要になる。 どちらにもギ出しするというのも位置が近いためミスの元になる。 ◆ その結果「長男に続いて長女を~(中略)後前息子に中娘」となったとしても、本来の意味に正しく修正されたので、校閲が上手く行ったと言える。 ※ 添付画像は想像で質問者の回答としたが、この解釈とは実は全く違う可能性もあるので、あくまで不正解の例として参照されたい。 ◆ 全文の変更や改変等、実作業を行うのは(B)で(A)の役割ではないので注意。 〇 他の例文は「慣用句」の間違いと推定出来る為、除外する。 こちらのギ出しの結果、全文の内容を考えるのは(B)であり(A)ではない。 ◆ 言葉の間違い探しクイズという理解では、正解との内容に齟齬が生まれる。 自分なりの文章を考えるのは自由だが、それが校閲クイズの正解ではない事は理解しなければならない。 ◆◆ [補足] ◆◆ 全文に直接、修正指示を出すのは校正記号がある校正の方だが、現場レベルでは校正校閲は同時に行う事が多い。 質問者が、  果たして、「一姫二太郎」という言葉を残すために男女の産まれた順番を変更するのは校正として正しいと言えるのでしょうか? といった初期の問い掛けなら正しい、つまり大いにイエス。 寧ろ校正段階ではそう言ったミスが多く、専用の校正記号も二種類ある。 小説では、長男→長女 長男→次男 といった間違いも比較的多く、また全文の半分以上が未修正のまま発売し回収された例もある。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂いた事には感謝致します。  しかしながら回答者様の御回答にはあまりにも勘違いが多過ぎるため、参考になりませんでした。 例えば >間違い分かるかな「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 となっているにもかかわらず、 >〇校閲クイズ(校閲する) >X「言葉の間違い探しクイズ」 としていますね。 >間違い分かるかな なのですから X校閲クイズ(校閲する) 〇「言葉の間違い探しクイズ」 ですよ。  従って、 校閲者 ≠ クイズ回答者 = 質問者 が正しい。 >■ [理解] ■ についても、「知っているものとする」というのは回答者様が勝手に決めた条件に過ぎず何の根拠も無い話ですし、 「正しいかは知りえない」=「間違っているかは知りえない」 のであるから △ ①「長男、長女に続いて次男を出産」(正しいかどうか直接的には知りえない) △ ②「一姫二太郎」(元の文章の作者が慣用句の内容を理解していたかどうか直接的には知り得ない) となります。  それ故、 ■ [元の文章の作者が「一姫二太郎」の意味を正しく理解していたと仮定した場合] ■ ①「長男、長女に続いて次男を出産」      ↓   「作者は男→女→男の順で子供が産まれたと認識している」 ②「一姫二太郎」      ↓   「作者は女→男の順で子供が産まれたと認識している」 ①と②には矛盾がある。 ■ [元の文章の作者が「一姫二太郎」を「娘1人+息子2人」という意味だと間違って理解していたと仮定した場合] ■ ①「長男、長女に続いて次男を出産」      ↓   「作者は男→女→男の順で子供が産まれたと認識している」 ②「一姫二太郎」      ↓   「作者は娘1人+息子2人と認識している」 ①と②には矛盾が無い。  従って、 △ ①「長男、長女に続いて次男を出産」 X ②「一姫二太郎」 であり、間違い探しとして間違っている箇所が1箇所であると仮定した場合は、明らかに間違いだと分かっている方の「一姫二太郎」が間違っている箇所である。  もし「一姫二太郎」だけではなく「長男、長女に続いて次男を出産」も間違いだと仮定した場合は文章全体が間違いという事になり、間違っている箇所を指摘する意味が無くなる。  従って、 〇 ①「長男、長女に続いて次男を出産」 X ②「一姫二太郎」 であり、間違っている箇所は「一姫二太郎」の部分だけである。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9667/12015)
回答No.25

 横から失礼します。  面白い話題をありがとうございます。  「一姫二太郎」の本来の意味が≪一番目に女児、二番目に男児と、生まれる順序を表していることや、女の子のほうが育てやすいので、先に産んでおけば、二人目のときに上の子に手がかからなくて楽である≫という意味を表す諺であることは、kagakusukiさんや参考URLの言うとおりだと思いますが、僭越ながら、何か足りないものがあるような気がします。特にURLで、何らかの説明不足のあることがある種の混乱を招いている、と言えるかも知れないと憶測する次第です。  1.参考URLが、「『三省堂国語辞典』には《俗に、女ひとり、男ふたりのばあいにも言う》と注記が加えられています」と付記していますが、これについては次のような補足的説明が必要だと思います。 ①望月久貴監修『古事ことわざ辞典』はこう述べています。≪(この諺は、女の子が一人、男の子が二人と解釈する人が多くなったが、それは誤りで)順序を言ったもの(です)。ある薬品会社が、計画出産のキャッチフレーズに、自社の避妊用製品をよみこんで「一姫二太郎三〇〇」という一句を作りました…。≫。 ②実は、あまり知られていませんが、「後前(あとまえ)息子に中(なか)娘」というのもあって、これこそまさしく「子どもは三人で、最初の子と末の子が男で、真ん中の子が女というのが理想である」という意味の諺です。 ③「一姫二太郎」と「後前息子に中娘」との二つの諺が、意味上対になっていたにも関わらず、後者が次第に忘れられていく中で、ますます「(前者が)どちらの意味も表す(ことがある)」というような解釈を助長していった、という状況があったのかも知れませんね。  2.ということで、もしも、参考URLの「間違いを発見せよ!」が、上記の事柄を注記していたら、問題は起こらなかったかも知れません。少なくとも、このスレ上の「論争」がもっと速やかに解消していたかも知れませんね。いかがでしょうか。(なお、寡聞にして未読ですが、もしかして『熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集 (講談社文庫)』には上記の問題も載っているのかも知れません。ご存知でしたら教えてください。) お尋ねへのお答えにならなかったかも知れませんが、以上ご回答(というより個人的感想)まで。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  「後前息子に中娘」という言い回しがある事を初めて知りました。  回答No.14のpetertalkからの御回答を頂いた段階で問題のクイズは「校閲クイズ」と称していながらその実態は「言葉の間違い探しクイズ」である事が判りましたが、Nakay702様の仰る通り「後前息子に中娘」を使えばはるかにスマートな答となりますね。  お教え頂き感謝致します。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.24

もう、この際ハッキリ書きますね「一姫二太郎」の方を修正する間違いは、初心者が良くやるミスなんですよ。 そういうのは、質問者様のように文章にやたらと意味を持たせたがりますが、大体の場合は、単純に読解力が無いからなんです。 あと変な理屈に凝り固まっているか……。 この手の人は修正間違いも多いし、何より手が遅いので、編集向きではないんですよね。 まあそういう感じなので、今後も「校閲クイズの答え」の方が間違っていると主張されるのは自由ですが、正直、居たたまれないというか繰り返すとアレな感じになることは忠告しておきますね。 こちらも正直、確認云々書きましたが、それは質問者様が変な思考に嵌まっていたからで、本来は文章構成からも素直に文頭を修正するだけで確認作業は省けるんですが、結果として悪い方向に向かい意固地にさせてしまったようなのでその辺は反省しています。 とはいえ、この手の誤認を相手に認めせさせるのは非常に面倒なんですよね……今まさに実感していますが。 > 何より回答者様の校閲論が複数の校閲の専門家の見解と異なっているのは事実なのですから。 いやいや、専門家の答えと違っているのは質問者様の方でしょう。 こちらは、専門家と同じ答えなんですから、模造するのは止めて下さい。 >意味の通った文章に修正してみせて下さい。 これは意味不明だったんですが、こちらの文章構成力でも見たかったんでしょうか? 校閲とは関係ない上に別の例文だったので、 校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変するものではありません。 と答えました。 いや校閲の話題なのに作者の真似事しろと言われてどうしろと? >という回答者様自身が仰った校閲で何をしてはいけないかという事に反する いやいや、赤ペンで修正箇所書き込んで作者やクライアントとやり取りするでしょ? 今はデジタツールもありますけど、赤で修正箇所示すのは変わりませんよ? 直接って書いてある文字も読めませんか? これはあれですね、要するに質問者様は校正校閲の基礎中の基礎すら分かっていないという事なんでしょうか……。 道理で会話が成立せず、こちらに矛盾があるように断定している割に、お礼の内容が支離滅裂気味な訳です。 とりあえず、校閲の基礎とやり方から勉強しないと最低限の会話も成立しませんよ。 後、作者に関しては、講談社校閲部名義なので、女性誌の記者は参考扱いなります。 大体、原文がどうだったかも不明ですし、むしろこんな分かり切ったものを確認する必要すらないでしょう普通、同じ用途で使われてるって書いてあるんですから。 まあ、クイズ問題になる位ポピュラーなんで、万人が納得出来る説明は不要なんですけどね。 つまり、どっちが間違っているかってのは一般的な事なんですよ。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  長々と書いているようですが、どれもみな根拠と呼べるような事が述べられていない、即ち「自分の考えが正しいから自分は正しいんだ」という非論理的な主張を繰り返しているだけではありませか。そんな妄想と区別が付かないような話など他人にとっては耳に入れる価値すら無いものに過ぎませんよ。    例えば、こちらが >校閲クイズの他のクイズ作成者は無論の事、「一姫二太郎」のクイズと同じ作成者の方も他のクイズ問題では慣用句等の焦点となっている言葉の部分を間違っている箇所としており、回答者様のような「校閲」と称してただの文章の改変を行うような真似はしておりませんよ。 と述べた上で >何より回答者様の校閲論が複数の校閲の専門家の見解と異なっているのは事実なのですから。 と言っているというのに >こちらは、専門家と同じ答えなんですから などと、相も変わらず >「誤りである疑惑がある例」が正しいという前提の基に「『(誤りである疑惑がある)元の例』は正しいから正しいのだ」という言わば「自分の考えが正しいから自分は正しいんだ」と勘違いして非論理的で何の意味も無い主張を繰り返して いますね。  そのような非論理的な主張や事実誤認があまりにも多過ぎるため、回答者様の仰る事は信用出来ません。  この質問は事実誤認に基づいた話や非論理的な主張を公表してもらうためのものではありませんので、回答者様がロジカルな考え方が出来ないお方である以上、これ以上のtorimochi様の御回答は当質問にとって不要ですので、投稿はお控え下さい。 >作者に関しては、講談社校閲部名義なので、女性誌の記者は参考扱いなります。 大体、原文がどうだったかも不明ですし、むしろこんな分かり切ったものを確認する必要すらないでしょう普通、  実在の文章を例文とした校閲クイズであるというのに、元の記事とクイズで例文が意味している内容が異なっていたのでは、実際の校閲とは異なる校閲をする事になり、それはもう実在の文章を例文とした校閲クイズの正解とは言えません。そして元の記事を書いた記者が元の文章を書いた際にも同一人物が同じ事に対して持っている認識に矛盾があるわけがない以上、そのような矛盾を要求する文意となる解釈は「実在の文章を例文とした校閲クイズ」においても排除しなければなりません。  然るに回答者様は、自身の主張が >「作者が『女→男の順番で産まれた』と認識していながら、『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 という「作者の認識に矛盾があると見做さなければ成り立たないもの」であるという欠陥を、結局、解消する事は出来なかったわけです。  つまり、回答者様の主張には重大な欠陥があるため、誤っている事が判ります。  その事を誤魔化すために回答者様は、元の記事とは無関係であると主張する事で、元の記事において「該当する文章がどのような事柄を表しているのかという事」や「元の記事の内容との整合性」を考慮する必要性を否定しようとしておりますが、それはつまり、とうとう文脈の重要性や事実すら無視しようとされているわけです。  これでハッキリしました。整合性や事実を無視している以上、回答者様が主張している事は「校閲」などではありません。  校閲どころか改変ですらなく、ただ単に「元の文章の中で使われている言葉の1つを取り出して、それを使った別の例文」を作っている事を是としているだけです。  そのようなものは当質問の回答でも何でもありませんから、これ以降の投稿は結構です。 >同じ用途で使われてるって書いてあるんですから。  書かれていませんよ。またまた捏造ですね。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.23

>校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方 こちらの回答に関して幾つか曲解しているようですが、そもそも当方は独自の校閲論といったものはないです。 あくまで校閲のロジックに基づき、文章をチェックするだけです。 あと独自でもないですよ。 一応、授業を受け単位も取得していますから。 >そのような事を主張されたいのならば、まず最初に 「作者が『女→男の順番で産まれた』と認識していながら、『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 のは何故なのかという事について万人が納得出来る説明を済ませてからにして下さい。 ■ 作者がクイズ問題として制作した例文だから。 作者としては、矛盾解決の例文として作ったんでしょう。 接続詞の前後で意味が異なりますから、どちらかを修正する必要があります。 ちなみにこれは文頭を選択しても校閲の領分なので悪しからず。 質問者様の言うような文章改変ではありません。 校閲とは間違いを修正する作業なので、その過程で単語の意味などが変化する事などもよくある事です。 あと外部情報というのは、 校閲クイズ 「間違いを発見せよ!」 そんな講談社校閲部からの「校閲クイズ」。次の文章のうち、間違っている箇所があります。皆さんは、分かりますか? https://mi-mollet.com/articles/-/41243 このWEBページに記載されている情報全てですよ。 こんなに分かりやすく修正箇所が表記してあるのに、何故、無視するのでしょうか? 校閲クイズですので、校閲形式で回答するために校閲の知識は必要ですが、そもそも、クイズじゃなくてもこの全文なら文頭に修正指示出す事に変わりはありませんよ。 大本の原因は、質問者様が「長男、長女に続いて次男を出産。」は「一姫二太郎」と関連しかないのに、間違った表記から関連性がない可能性があるものと誤認している事だと思います。 他の例文は慣用句を間違って使用している、この例文は慣用句の内容に誤表記がある極めてシンプルな答えだと思いますが? まあ、質問者様のは初心者さん特有のカンチガイですね。 正直、テキストなら序盤に出てくる課題レベルなので間違いようもないんですが。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >そもそも当方は独自の校閲論といったものはないです。 あくまで校閲のロジックに基づき、文章をチェックするだけです。 あと独自でもないですよ。 一応、授業を受け単位も取得していますから。  では、その授業とやらの内容で一時的に覚えた事を曲解して独自の校閲論を勝手に作り上げたという事なのでしょう。  何より回答者様の校閲論が複数の校閲の専門家の見解と異なっているのは事実なのですから。  これまでの回答者様の御回答が、 >意味の通った文章に修正してみせて下さい。 という要求に対して >校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変するものではありません。 と、「修正」を勝手に「校閲」にすり替えていたり、言っている事の殆どがダブルスタンダードに基づいた考えだったり、といった過ちを多数繰り返してばかりいるものなのですから、その事からも回答者様が物事に対して間違った認識の仕方をする方だという事が良く判りますので、回答者様の校閲論が授業の内容通りではない事は十分考えられます。  何しろ、 >校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変するものではありません。 という回答者様自身が仰った校閲で何をしてはいけないかという事に反する >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 という解答を是とする論、即ち回答者様が仰った事に反する論を主張されているのですからロジックも何もあったものではありません。  そんな矛盾まみれのやり方を教える授業があるとは到底思えません。 >■ 作者がクイズ問題として制作した例文だから。  ほらまたこの通り、ここでも事実を誤認ないしは捏造しています。  クイズの解答のページに明記されているように >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 という例文は、「クイズの作者がクイズ問題として制作した例文」などではなく、「クイズの作者が『女性誌の記事から引っ張ってきたもの』」、要するに「どこかの女性誌に掲載されていた記事の中の一文」なのです。  だから、 >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 という変更をしてしまえば(元の記事の)他の文章との間で脈絡が取れなくなるおそれがあり、それ故 >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 を「校閲として間違っていない」、「文章改変ではない」と見做す論を主張するのであれば、元の文章を書いた作者が、 >長女に続いて長男を出産 という事柄について記述する際に間違って >長男、長女に続いて次男を出産 と書いてしまった事を証明するとともに、文中の「一姫二太郎」がその本来の意味である 「女→男の順で生まれた」という意味で使われている、即ち「記事の作者は『女→男の順で生まれた』と認識していた」事も証明しなければなりません。  つまり、元の文章を書いた女性誌の記者が 「『女→男の順番で産まれた』と認識していながら、『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 のは何故なのかという事について万人が納得出来る説明をする必要があるのです。  それにもかかわらず回答者様は >■ 作者がクイズ問題として制作した例文だから。 という誤った認識に基づいた説明しか出来ておりませんので、「『一姫二太郎』を残して『長男、長女に続いて次男を出産』を変更するのが正しい」とする持論や、何の根拠も無く >この例文は慣用句の内容に誤表記がある と決め付けている主張を修正して下さい。  また、回答者様が >■ 作者がクイズ問題として制作した例文だから。 と述べておられる事からも   >あと外部情報というのは という話における「外部情報」を正しく理解出来ていない事が判ります。  このように回答者様の主張は事実誤認やロジックに反する考え方に基づいたものでしかないため、回答者様がその考えを修正されない限り回答者様が何度回答されてもそれらは無意味な行為にしかなりませんので、そのような御回答はご遠慮願います。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.22

> いいえ、校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方なのですから、私が修正する必要はなく、回答者様の方こそ修正をお願いします。 これだと質問者様の方が校閲の専門家と見解が同じになってしまいますが、 そもそも、質問者様が考える校閲クイズの正解との齟齬からこれは校閲として正しいのかという疑問に対し、 こちらは、正解の表記は正確であり、質問者様の回答に至るまでの考え方が間違っているので、正しい答えの導き方を解説しているに過ぎません。 既に水掛け論の様相を呈していますが、プロ監修の元で正解が提示されている以上、こちらを否定した所で、質問者様が正しい校閲をしない限り正解には至れませんよ。 あと、質問者様は校正校閲を学んだことはなく、校閲とは文章に対して具体的に何をするのかや、どのようなを表記するのが正しいのかといった基礎を正しく理解していませんよね? >もし、どうしても慣用句を不適切な使い方をしている場合には事実の方を改変すべきだと仰るのでしたら、次の文章を慣用句の使い方と文章の内容の両方を改変する事なく、意味の通った文章に修正してみせて下さい。 >と申し上げたというのに、結局、回答者様は文章の意味を変えずに慣用句以外の部分を変更する事が出来なかったではありませんか。 と要求されましたが、先に回答した通り、校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変するものではありません。 この点からも質問者様が校閲を根本的に理解していないのではないかと推察しています。 質問者様の問題点は、 ① 全文、つまり文章の全体構成より単体での特定の表記を優先する。 ② 「長男、長女に続いて次男を出産。」が正しい表記なのかの確認作業を行っていない。 ③ 他の例題から慣用句以外の表記を優先しそれが正しい校閲だと勘違いしている。 ④ そもそも校閲に関しての正しい知識がない。 辺りだろうと思われます。 ①は短文であり接続詞がある以上、相互に影響しています。②を確認していない状況で判断は出来ません。 ②は全文と外部情報から文頭が間違っていると確認出来ます。 ③は②での確認と①要素を持つ慣用句を使った短例文なので他の例題とは違います。 ④校閲に関する知識がなければ正しい校閲も校閲表記も出来ません。 これ等に関する回答は既に記載済みですので、再度、お願いしますが、こちらの回答全ての表記に改めて目を通して下さい。 また、こちらの回答に関しての疑問を箇条書きなどで文章を纏めて頂ければ、個別にお答えは出来ますが、全否定で入られて質問者様の意見を表明するだけでは、こちらからは回答致しかねます。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 > いいえ、校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方なのですから、私が修正する必要はなく、回答者様の方こそ修正をお願いします。 > これだと質問者様の方が校閲の専門家と見解が同じになってしまいますが  何をまた出鱈目を仰ているのですか?  私が言っているのは >校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方 という事ですよ。回答者様はその独自の校閲論を根拠にして当方に修正するよう求めているだけなのですから、こちらがそのような要求に応じる必要はなく、修正するのは独自の校閲論を持つ回答者様の方だと言っているだけです。  回答者様は「慣用句を使った問題では慣用句を残す以外の選択肢は無いから慣用句以外の部分を改変するのが正しい」という校閲論をお持ちですが、校閲クイズの他のクイズ作成者は無論の事、「一姫二太郎」のクイズと同じ作成者の方も他のクイズ問題では慣用句等の焦点となっている言葉の部分を間違っている箇所としており、回答者様のような「校閲」と称してただの文章の改変を行うような真似はしておりませんよ。  従って、校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方である事は明らかです。  同じクイズ作成者によるクイズ問題であっても「一姫二太郎」の問題のような解答とはなっていない以上、 >プロ監修の元で正解が提示されている という話は極めて怪しく、単なる回答者様の憶測に過ぎないと考えられます。 >>もし、どうしても慣用句を不適切な使い方をしている場合には事実の方を改変すべきだと仰るのでしたら、次の文章を慣用句の使い方と文章の内容の両方を改変する事なく、意味の通った文章に修正してみせて下さい。 >と要求されましたが、先に回答した通り、校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変するものではありません。  何故、「修正してみせて下さい」と言っているのに、校閲ではない事が出来ない理由になるのですか?  回答者様の仰ている事はただの逃げです。  そして、「校閲は本文を直接、変更、修正、ましてや全文を不用意に弄って作者の同意なしに改変」しているのは >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 としているクイズの解答です。  そしてその改変を「正しい校閲」と言っている回答者様が間違っている事は明らかです。 >① 全文、つまり文章の全体構成より単体での特定の表記を優先する という事をしているのは「一姫二太郎」という特定の表記を優先している回答者様です。 >② 「長男、長女に続いて次男を出産。」が正しい表記なのかの確認作業を行っていない のもまた、確認作業をする事なく「正しくない」としている回答者様です。 >③ 他の例題から慣用句以外の表記を優先しそれが正しい校閲だと勘違いしている という具合に、「誤りである疑惑がある例」の正誤を論ずる際に、同系統、同形式の他の例が己の考えに合わないからという理由から間違いであると見なし、「誤りである疑惑がある例」が正しいという前提の基に「『(誤りである疑惑がある)元の例』は正しいから正しいのだ」という言わば「自分の考えが正しいから自分は正しいんだ」と勘違いして非論理的で何の意味も無い主張を繰り返しているだけなのが回答者様です。  これらの事から >④ そもそも校閲に関しての正しい知識がない。 のは回答者様の方である事が判ります。  正しい考え方に基づいた校閲をしない限り回答者様は正解には至れませんよ。  自身では >何度も「本文はこれだけ」と書いている にもかかわらず、その一方で >②は全文と外部情報から文頭が間違っていると確認出来ます。 という具合に「外部情報から」などと言い出しています。回答者様が全文をないがしろにしているのはこれまでの御回答内容からも明らかですから、結局、②を間違いとする回答者様の考えはダブルスタンダードに基づいた非論理的な考えである事が判りますので、それ以降の論に目を通す価値がありません。 >全否定で入られて質問者様の意見を表明するだけでは、こちらからは回答致しかねます。  それは回答者様がダブルスタンダードに基づいた考え方ばかりをしていて、そのダブルスタンダードを当方に押し付けようとしていたり、当方がその考え方のおかしな点を挙げていても無視をして同じ話を繰り返してばかりいるからなのと、 >質問者様の方が校閲の専門家と見解が同じになってしまいます や >修正してみせて下さい と書いた事に対して >先に回答した通り、校閲は などと当方の修正要求を勝手に校閲要求したと見做したり、という具合に事実の捏造ないしは誤認が多すぎるからです。  要するに自身に不利益な点を勝手に無視して自身の考え方を表明してばかりいるのも回答者様の方なのですから、当方を非難するのは回答者様が自分の事を棚上げにして勝手な事を言っているに過ぎません。  取りあえず、まずは回答者様がまたもや無視している >要するに回答者が仰ておられる事は、 >「元の文章においても『一姫二太郎』は『女→男の順番で産まれた』という正しい意味で使われている」 >「『長男、長女に続いて次男を出産』というのは事実と異なる」 という事のようですが、それはつまり >「『一姫二太郎』と書かれているのだから作者は『女→男の順番で産まれた』と認識していたが、『長女に続いて長男を出産』という事実を『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 >と主張されている事になりますね。 >そのような事を主張されたいのならば、まず最初に 「作者が『女→男の順番で産まれた』と認識していながら、『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 のは何故なのかという事について万人が納得出来る説明を済ませてからにして下さい。 という回答者様の主張の大きな矛盾点に関する要求に応えて下さい。  その後は回答者様の考え方に大量にある非論理的な点に関して1つ1つ解消していく事になるでしょう。  そうしなければ回答者様の御回答は何時まで経っても無価値のままです。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1234/3388)
回答No.21

No.16です。 質問者さん。 この書籍を手に取る方はどんな方だと思いますか? これは「間違えやすい日本語実例集」とあるように、あやふやな言葉をクイズ形式にして学ぶための書籍です。 本を読んで「一姫二太郎」の本来の意味を楽しく学ぼうという意図があります。 質問者さんの指摘では、間違いやすい日本語はあやふやなままです。読者は正確な意味を学ぶことができません。 質問者さんは、どうやって「一姫二太郎」の意味があやふやな読者に正しい知識を学ばせるおつもりですか?

kagakusuki
質問者

補足

 回答では無いようですので、補足欄にて述べさせて頂きます。 >質問者さんの指摘では、間違いやすい日本語はあやふやなままです。読者は正確な意味を学ぶことができません。 との事ですが、一体どうしてそのように考えておられのか理由が述べられていないため、返答のしようが御座いません。  同じサイトにおける他の慣用句の誤用例を使った同様のクイズでは、 >「梨園の貴公子に見守られた初舞台はまさに蛙の子は蛙、あどけなさの内にも気品の漂うものだった」 ><正解> >× 蛙の子は蛙 >「あの模範的な紳士と目されていた人物が、それこそ人が変わったように他人を口汚く罵るわ、暴力をふるうわ、すっかり君子豹変した姿に驚き、戸惑いを覚えるしかなかった」 ><正解> >× 君子豹変 となっており、文章の訂正例など提示されてはいませんでしたし、<正解>内容とは別個に使われている慣用句の意味の解説が掲載されているのですから、「一姫二太郎」のクイズでも同様にすれば良いだけの話でしかなく、 >間違いやすい日本語はあやふやなままです。読者は正確な意味を学ぶことができません。 などという事になる筈はありませんが?

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.20

質問者様は独自の校閲論をお持ちのようですが、校閲の専門家との見解とは違いますので修正をお願いします。 > それは大間違いです。強調構文としているか否かにかかわらず「慣用句の内容」というものは慣用句自体が内包しているものであって、(別個に慣用句の意味の解説がなされている場合を除いて)文面の表に現れるものではありません。 「長男、長女に続いて次男を出産。」 だれがどう見ても慣用句の意味が(校閲クイズなので誤表記の形で)文面の表に現れています。 > クイズで重要視されているのはあくまで「慣用句の正しい意味」であり、「慣用句を使う事」ではないのに対し、私が重要度最低としているのは「同じ慣用句を使う事」なのですから、ダブルスタンダードにはなっておりません。 いいえ、慣用句を使った例文です。 この校閲クイズは、慣用句を使った例文を間違った表記にして校閲させる校閲クイズです。 回答No.17でも指摘しましたが、 × 長男、長女に続いて次男を出産 ○ 長女に続いて長男を出産 長男、長女に関しての年齢は表記されていません。 これを正しい順番に修正するのは、改変ではなく校閲です。 慣用句を使った例文なので「長男、長女に続いて次男を出産。」を残す場合、文章は改変されます。 質問者様は、慣用句を使った例文で、慣用句を使わない、または文章の大きく変化するような改変指示を出しているので、校閲クイズ不正解となります。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >質問者様は独自の校閲論をお持ちのようですが、校閲の専門家との見解とは違いますので修正をお願いします。  いいえ、校閲の専門家との見解とは異なる独自の校閲論をお持ちなのは回答者様の方なのですから、私が修正する必要はなく、回答者様の方こそ修正をお願いします。  何故なら、回答者様は「慣用句を使った問題では慣用句を残す以外の選択肢は無いから慣用句以外の部分を改変するのが正しい」という誤った校閲論をお持ちなのですから。  だからこちらが、回答No.15に対するお礼欄において >もし、どうしても慣用句を不適切な使い方をしている場合には事実の方を改変すべきだと仰るのでしたら、次の文章を慣用句の使い方と文章の内容の両方を改変する事なく、意味の通った文章に修正してみせて下さい。 >「梨園の貴公子に見守られた初舞台はまさに蛙の子は蛙、あどけなさの内にも気品の漂うものだった」 と申し上げたというのに、結局、回答者様は文章の意味を変えずに慣用句以外の部分を変更する事が出来なかったではありませんか。  因みに、同じサイトでは上記のクイズの解答を ><正解> >× 蛙の子は蛙 としており、決して慣用句以外の部分を間違いなどとはしていません。  同様の問題は他にもあり、 >「あの模範的な紳士と目されていた人物が、それこそ人が変わったように他人を口汚く罵るわ、暴力をふるうわ、すっかり君子豹変した姿に驚き、戸惑いを覚えるしかなかった」 の場合もまた ><正解> >× 君子豹変 としているだけで、慣用句以外の部分を変えたりはしておりません。  つまり、慣用句を残すのが正しいとしている回答者様の校閲論が校閲の専門家のそれとは乖離しているのです。 >「長男、長女に続いて次男を出産。」 だれがどう見ても慣用句の意味が(校閲クイズなので誤表記の形で)文面の表に現れています。  どこがです?「長男、長女に続いて次男を出産。」の中には「一姫二太郎」という慣用句など含まれていませんよ。そして慣用句が含まれていないにもかかわらず、 「男→女→男の順番で子供が産まれた」 という文章が伝えている内容は元の文から変化しておりません。  慣用句の有無にかかわらず文章の内容が変わらないのですから、「慣用句の意味」という「慣用句に付属している部分」などではない事は明白です。 >いいえ、慣用句を使った例文です。  いいえ、「慣用句を使った例文」などではなく「慣用句の“誤用”を使った例文」です。 >慣用句を使った例文なので「長男、長女に続いて次男を出産。」を残す場合、文章は改変されます。  何故そんなすぐに出鱈目だと判る事を主張されるのですか? >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 を >「長男、長女に続いて次男を出産。」 に変更したところで、文章が伝えている内容はどちらも 「男→女→男の順番で子供が産まれた」 のままで、変わってなどいないではありませんか。  それに対して >長女に続いて長男を出産 としたのでは、文章が伝えている内容が 「女→男の順番で子供が産まれた」 という具合に全く異なる内容の文章になってしまいますから、男女の産まれる数や順番を変更するのは明らかにただの改変に過ぎません。 >慣用句を使った例文で、慣用句を使わない、または文章の大きく変化するような改変指示を出しているので、  それは回答者様の勘違いです。  私は改変指示など出してはおりません。ただ単に >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 のように変更するのは校閲としては間違っていると言っているのです。  こちらは回答者様の前回の御回答に対しても >文章が表している内容を変えてしまうのは校閲などではなく、ただの文章の改変に過ぎませんから、 >>長男、長女に続いて次男を出産 >という内容を >>長女に続いて長男を出産 >という内容に変えてしまっているのですから、 >>× 長男、長女に続いて次男を出産 >>○ 長女に続いて長男を出産 >は校閲とは言えません。 と申し上げておりますのに、相変わらず回答者様は同じ間違いを繰り返してばかりいますね。  要するに回答者が仰ておられる事は、 「元の文章においても『一姫二太郎』は『女→男の順番で産まれた』という正しい意味で使われている」 「『長男、長女に続いて次男を出産』というのは事実と異なる」 という事のようですが、それはつまり 「『一姫二太郎』と書かれているのだから作者は『女→男の順番で産まれた』と認識していたが、『長女に続いて長男を出産』という事実を『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 と主張されている事になりますね。  そのような事を主張されたいのならば、まず最初に 「作者が『女→男の順番で産まれた』と認識していながら、『長男、長女に続いて次男を出産』という事が起きたと間違えていた」 のは何故なのかという事について万人が納得出来る説明を済ませてからにして下さい。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.19

:形式 「校閲クイズ」 :作者 「講談社の校閲部の記者」 :クイズの校正校閲 「講談社校閲部」 :回答者 「読者」(自分と質問者様含む) ■ クイズの答え = 作者が表現したかったもの = 「一姫二太郎」 > 作者と同じ間違いを回答者様が犯しているというだけの話です。 この校閲クイズでは質問者様は校閲で作者ではありませんから、作者が表現したかったものを歪曲しています。 先に示しましたが、 「慣用句の内容」+「接続詞(順接)」+「+慣用句(強調構文)」 の構成です。 この場合、慣用句を強調構文としていますから、冒頭部分が「慣用句の内容」に変化しています。 ですので、優先度と作者が表現したいものが、慣用語「一姫二太郎」だと明確に示されています。 それら様々な要素を根拠として「長男、長女に続いて次男を出産。」を正確な表記するよう指摘しています。 質問者様はこの変化を見逃しているので「長男、長女に続いて次男を出産。」の方が優先度が高いとして「慣用句」である「一姫二太郎」を修正する以外の選択肢がないとしましたが、同時に非常に重要な要素である、何を表現する為にこの文章を作ったのかという「現実」と「事実」を無視しています。 > それはこのクイズでも変わりありません。既に前回のお礼欄で述べたように、このクイズは慣用句の誤用を提示して、どこが誤っているのかを見つけてもらう事で、慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的としたものなのですから、間違っている個所は慣用句である「一姫二太郎」以外に選択肢はなく、慣用句の重要度は最低という事になります。 これは質問者様のダブルスタンダードですね「慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的」としているのですから、本来、慣用句は最重要となるはずです。 であるなら、慣用句の表記に合わせ文章を修正するのに何の問題もないはずです。 翻って違うとされた「長男、長女に続いて次男を出産。」が「慣用句の内容」だと認めています。 ではそれを指摘する事で正しい表記になりますよね? 結果「慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的」を達成出来る訳です。 質問者様はまず、最初に考慮すべき、その文章がどのような意図で作られたかという基礎を疎かにしているように感じます。 何を根拠として「長男、長女に続いて次男を出産。」が正しい表記と判断したのでしょうか? この校閲クイズはシンプルですが、深読みしても齟齬が出ない非常に完成されたものです。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >作者が表現したかったもの = 「一姫二太郎」  これは回答者様の勘違いですね。  このクイズの目的、即ち、クイズの作成者が表現ではなく示したかった事は、「『一姫二太郎』という慣用句に誤用が多い事」と、「『一姫二太郎』の正しい意味」であり、「一姫二太郎」自体を表現したかったわけではない事は校閲クイズという「誤用例を挙げて言葉の正しい意味を解説する」という形式のサイトに掲載しているという点から明らかです。  従って、 >作者が表現したかったものを歪曲しています。 や >同時に非常に重要な要素である、何を表現する為にこの文章を作ったのかという「現実」と「事実」を無視しています。 という誤りを犯しているのは回答者様の方です。 >この場合、慣用句を強調構文としていますから、冒頭部分が「慣用句の内容」に変化しています。  それは大間違いです。強調構文としているか否かにかかわらず「慣用句の内容」というものは慣用句自体が内包しているものであって、(別個に慣用句の意味の解説がなされている場合を除いて)文面の表に現れるものではありません。  文章の前半部分は文中で記されているわけですから「慣用句の内容」ではない事は明白です。 >「慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的」としているのですから、本来、慣用句は最重要となるはずです。  回答者様は相変わらずこのクイズの趣旨を理解する事が出来ておりませんね。  「慣用句の正しい意味が最重要」という事と「慣用句の残す事が最重要」という事は全く別の話であり、このクイズでは「慣用句の意味が最重要」であるからこそ、慣用句の正しい意味を示すために間違い探しの形式を採用しているクイズの問題文として「慣用句の誤用例」を提示しているのであり、「間違った使い方」である「誤用例」において使用されている慣用句は「慣用句の本来の意味とは異なる意味」で使われているのですから、「慣用句の本来の意味」で解釈してしまうと文章の内容が事実とは乖離した内容に変わってしまう事になるため、「(誤用されている)慣用句を残す事」は誤りである、即ち、優先順位が最も低い事になっているわけです。  クイズで重要視されているのはあくまで「慣用句の正しい意味」であり、「慣用句を使う事」ではないのに対し、私が重要度最低としているのは「同じ慣用句を使う事」なのですから、ダブルスタンダードにはなっておりません。  回答者様はまず、最初に考慮すべき、そのクイズや文章がどのような意図で作られたかという基礎を疎かにしているように感じます。  そのせいでシンプルなクイズを深読みし過ぎるあまり、ダブルスタンダードを駆使してまで誤った結論に陥る事にこだわる羽目になっているのです。

kagakusuki
質問者

補足

 ここで問題としている事柄は“校閲”クイズに関する事です。  そして文章が表している内容を変えてしまうのは校閲などではなく、ただの文章の改変に過ぎませんから、 >長男、長女に続いて次男を出産 という内容を >長女に続いて長男を出産 という内容に変えてしまっているのですから、 >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 は校閲とは言えません。  回答者様は御自身の主張にとって都合が悪いから、この点を無視していますが、それは回答者様の御意見が正しい校閲のやり方に反しているという事を意味しています。  従って、この校閲に関する質問に対する回答としては、回答者様の回答内容は誤りという事になります。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.18

一応、Q&Aサイトですから、質問者様と見識の違いがあろうがアンサーを書き込みますね。 質問者様は、違う間違っていると書き込んでいますが、それはあり得ません。 こちらと作者の意見が一致している以上、こちらが正解であり、質問者様がどんな認識だろうと、作者の意図と違う場合、それらは間違っています。 そんなに難しく考える事ではありません。 文章の間違っている個所を指摘するだけです。 校閲者は間違いを指摘しますが、実際に文章を修正するのは作者です。 作者が「出生順、正確に表現したよ」と言ってるんですから、質問者様の方が間違っています。 その辺、履き違えてはいませんか? > いいえ違います。単独にした場合と全文の場合を比較しなければなりません。 >回答者様はそのように主張しながら、その一方で何の情報も無しに こちらの投稿を断片的に捉えずに一通り目を通して下さい。 この文章には接続詞があるので単独にはなりませんし、情報も提示しています。 まあ、接続詞を考慮せず単独にした場合でも結論は同じです。 慣用句「一姫二太郎」は、多くが知っているものです、つまりその内容にも共通認識としてあるので、校閲者は文章以外も外部情報として意味と内容を既に取得しています。 一方の「長男、長女に続いて次男を出産。」は作者しか事実を知りません。 こちらは、文章構成と外部情報から情報を精査し、文章の修正箇所を判断しただけです。 どちらを修正するかはケースバイケースだと説明した筈ですが? ダブルスタンダードというなら慣用句は重要度が違うからです。 文章が短いほど重要度が上がる一方、長文になるほど重要度は下がります。 慣用句は多くの情報を抱えている一方、周囲の情報量が増えれば、その重要度が下がるのは当たり前の話です。 ただし重要度は下がっても修正時の周囲への影響は大きいので校閲の領分ではないというだけです。 「一姫二太郎」の情報は固定ですから、校閲で正確な記述を提案しても問題はありませんよ。 言葉の重みは一定ではありませんから。 さて「我が家の嫁が、長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」ですが、 > それは回答者様の勘違いです。  その文章には「家長」や「祖父」の発言であると見做す事が出来る情報などありません。祖母の発言かもしれませんし、祖父が家長であるとは決まっておりません。  そもそも、その文章は誰かがそのように発言した事を別の誰かが書きとめたものかも知れず、書いた人物が聞き違いや覚え間違いをしていないという保証などありませんし、書いた人物が故意に誤った内容を書いたというおそれもありますから、「事実」と見做せる確からしさは元の 校閲者としての私は「家長である祖父に当たる人物の発言だと推察」しました。推察なので文章からそうなのでないか?と考えただけで確認作業をします。 すると、作者としての私が「家長である祖父に当たる人物の発言だと推察」と書いているので、作者は「家長である祖父に当たる人物の発言」だと考えているようだと確認作業をします。 すると作者は出生順も間違いないと言ったので、慣用句の使い方が違うよと指摘出来る訳ですね。 こちらは調べると書いてるんですから削除しないで下さい。 そしてこの文章は作者としての私作ですから、質問者様の考えるような誰か分からないなんて事はありませんし、情報も開示してあります。 校閲は作者とのやり取りですから、校閲する場合は作者としての私に直接聞いて下さい。 とはいえ、多くの情報は既に取得している筈なので上記の質問者様の推察は見当違いと言えます。 まあ、屁理屈みたいに感じるでしょうが、気付きにはなるんじゃないでしょうか? 質問者様は余計な事を考え過ぎています。 矛盾だダブルスタンダードだと思うのは、文字情報の整理が上手くいかず優先順位を付けられない為です。 結果、言葉の取捨選択が出来ず、あらゆる可能性を模索しています。 それ自体は悪い事ではないとは思いますが、作業スピードも重要な校閲や校正向きではありません。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >こちらと作者の意見が一致している以上、こちらが正解であり、質問者様がどんな認識だろうと、作者の意図と違う場合、それらは間違っています。  それは単に「自分の考えが正しいから自分は正しいんだ」と強弁しているだけの非論理的で何の意味も無い主張に過ぎません。  作者と同じ間違いを回答者様が犯しているというだけの話です。 >文章の間違っている個所を指摘するだけです。  そうですよ。「一姫二太郎」の使い方が間違っているのですから「間違っている個所」は「一姫二太郎」とするだけの話でしかありません。  わざわざ全文が表している意味を 「長男、長女に続いて次男を出産。これで娘が一人、息子が二人になった」 から 「長女に続いて長男を出産。これで一人目は娘、二人目は息子という理想的な順番になった」 へと勝手に意味まで変えて話をややこしくする必要は全くありません。  難しく考えているのは回答者様の方です。  難しく考え過ぎて、文章が表している内容を変えてしまうのは校閲などではなく、ただの文章の改変です。←この事を肝に銘じて考えるようにしない限り、回答者様の御主張は無意味な話から抜け出す事はないでしょう。 >慣用句は重要度が違うからです。  これまたそうですよ。通常の場合、校閲では書かれている事柄が事実との間に齟齬が無いかどうかが最重要であり、続いて脈絡が取れているか否か、校閲後も話の筋が大きく変わっていないか、の順で重要度が低くなって行き、誤用のおそれがある慣用句の類の重要度は一番低くなりますから、慣用句の重要度が最も低いという意味で「慣用句は重要度が違う」事は確かです。  それはこのクイズでも変わりありません。既に前回のお礼欄で述べたように、このクイズは慣用句の誤用を提示して、どこが誤っているのかを見つけてもらう事で、慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的としたものなのですから、間違っている個所は慣用句である「一姫二太郎」以外に選択肢はなく、慣用句の重要度は最低という事になります。  回答者様はそういった事を考慮せず、「一姫二太郎」を残す事を根拠も無しに重視するから、ダブルスタンダードな考え方に陥っているだけなのです。  回答者様は「慣用句の間違いを見つける」というこのクイズの趣旨を全く理解していませんし、元の文章がどのような内容を表しているのかという事も考えようともしていないまま、根拠になっていない事柄を根拠だと言い張って闇雲に >○ 長女に続いて長男を出産 とするのが校閲として正しいと主張しています。  そのような中身の無い主張を何度繰り返そうと、私を含めた他者に受け入れられないのは自明の理です。  回答されるのならロジカルな考え方を身に付けてからにして下さい。

  • torimochi
  • ベストアンサー率72% (58/80)
回答No.17

質問者様と議論するつもりはないのですが、校閲は間違いを指摘するだけですよ? 慣用句にしろ何にしろ「全文」←(ココ重要)を確認して総合的に判断します。 「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 > 全く違います。「長男、長女に続いて次男を出産」は慣用句が無い場合においてもそれ単独で成り立ち得る文 単独ではありませんので全文から判断しなくてはいけません。 何度も「本文はこれだけ」と書いているのは、これ以外の情報、もっと具体的に言えば、この出来事が実際のものだという情報が存在しないからです。 ですので「実際に起きた出来事」や「事実」だというのは、質問者様の憶測です。 確定するには、情報が不足しています。 例えば、 「我が家の嫁が、長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 なら、この文章は家長である祖父に当たる人物の発言だと推察出来ます。 この場合なら「実際に起きた出来事」や「事実」とする判断材料があるので、慣用句の書き換えを指摘出来ます。 まあ、実際は、長女が先に生まれた可能性も存在しますが、その辺も調べます。 「一姫二太郎」は慣用句としての意味を内包していますが、出生順というのは、補完する文章なり、確認していない状態では、個別の、長男、長女という単語の並びとして認識するべきです。 で、原文は、わざわざ強調構文を使った上で「世に言う」で更に強調して慣用句が主体だと、分かりやすく文章だけでなくバックグラウンドでも誘導されています。 そしてクイズとして答えが一つになるよう構成されています。 ですので、これは「慣用句の内容」で「事実」ではないとなります。 というか他の選択肢を取れなくしているんですから、違う答えに達した場合、そのロジックは間違っています。 質問者様は、言ってみれば、ゲラに慣用句の文章と但し書きにヒントがあるのに慣用句を使わない校閲をしている状態になっています。 作者も編集も暗に慣用句を残せといっているのに校閲がそれを無視するのはありえませんよ。 <正解> × 長男、長女に続いて次男を出産 ○ 長女に続いて長男を出産 あと正解に疑問があるようですが、これは修正の指摘なので校閲的には正確です。 一文の終わりを表す「。」も付いてないでしょう? また「長女に続いて長男~」としているのにも注目してください。 この「続いて」と表記する事により明確に長女が年長だと理解出来ます。 実際、最初の表記では出産順は曖昧です。 家督を継ぐ予定の長男を最初に表記して、長男(5歳)、長女(7歳)の可能性もありますから。 「梨園の貴公子に見守られた初舞台はまさに蛙の子は蛙、あどけなさの内にも気品の漂うものだった」 の例題も、歌舞伎の初お目見えの様子が主題ですから「蛙の子は蛙」の慣用句は相応しくないとはしても差し替えてはいないですよね? 最適な言葉がないのもそうなんですが、特に慣用句なんかは意味を持ってますので、差し替えると文脈が変化するため、作者に判断を委ねています。 なので、慣用句の間違いは指摘しますが、校閲が文章を修正する事はないです。 ……多分、回答者様は、校閲の職分を拡大解釈してると思うんですよね。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。 >単独ではありませんので全文から判断しなくてはいけません。  いいえ違います。単独にした場合と全文の場合を比較しなければなりません。  全文しか頭に無い回答者様の考え方は片手落ちですし、回答者様の御意見は「一姫二太郎」しか考えておらず、全文を考えているとすら言えません。 >「本文はこれだけ」と書いているのは、これ以外の情報、もっと具体的に言えば、この出来事が実際のものだという情報が存在しないからです。 >確定するには、情報が不足しています。  回答者様はそのように主張しながら、その一方で何の情報も無しに >今回の事例だと、慣用句「一姫二太郎」では長女が先に生まれるのが「事実」なんですから、それを訂正する事が「正しい」となります。 という具合に、「一姫二太郎」が「事実」だと書いて来ておられるのですから、回答者様の御意見は矛盾にまみれた所謂ダブルスタンダードというものでしかない誤った考え方です。 >「我が家の嫁が、長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 >なら、この文章は家長である祖父に当たる人物の発言だと推察出来ます。 >この場合なら「実際に起きた出来事」や「事実」とする判断材料があるので、慣用句の書き換えを指摘出来ます。  それは回答者様の勘違いです。  その文章には「家長」や「祖父」の発言であると見做す事が出来る情報などありません。祖母の発言かもしれませんし、祖父が家長であるとは決まっておりません。  そもそも、その文章は誰かがそのように発言した事を別の誰かが書きとめたものかも知れず、書いた人物が聞き違いや覚え間違いをしていないという保証などありませんし、書いた人物が故意に誤った内容を書いたというおそれもありますから、「事実」と見做せる確からしさは元の >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 と何ら変わりはありません。  その程度で「事実」と見做せるのなら元の >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 という文章も「誰か」の発言だと推察出来ますから「実際に起きた出来事」や「事実」とする判断材料があるので、慣用句の書き換えを指摘出来ます。  と言うより「本文はこれだけ」という理由から他の状況を考えててはいけないという回答者様の考え方に従うのなら、前半部分の >長男、長女に続いて次男を出産。 を事実と見做すしか選択肢は無いではありませんか。  それにもかかわらず回答者様は前半部分を事実ではないと主張しています。  又、回答者様は >「一姫二太郎」は慣用句としての意味を内包していますが、出生順というのは、補完する文章なり、確認していない状態では、個別の、長男、長女という単語の並びとして認識するべきです。 という具合に、「『一姫二太郎』を使う事が正しいか否か」が確認されていない状況であるにもかかわらず、「一姫二太郎」だけを単語の並びと見做さずにいます。  このように回答者様の御意見はどれも皆ダブルスタンダードに基づいた誤った考え方です。  このクイズは慣用句の誤用を提示して、どこが誤っているのかを見つけてもらう事で、慣用句の正しい意味を知ってもらう事を目的としたものなのですから、 >「長男、長女に続いて次男を出産。これで世に言う一姫二太郎」 という元の文章における「一姫二太郎」という慣用句の誤用をしていて、「一姫二太郎」という慣用句を「娘が一人、息子が二人いる事」という意味として使っている事が読み取れますから、全文では 「長男、長女に続いて次男を出産。これで娘が一人、息子が二人になった」 という意味として書かれた文章である事は明確です。  従って、全文から考えた場合でも >長男、長女に続いて次男を出産 という部分が「事実」であり、その「事実」である前半部分を改変しようとする回答者様の御主張は間違いです。 >原文は、わざわざ強調構文を使った上で「世に言う」で更に強調して慣用句が主体だと、分かりやすく文章だけでなくバックグラウンドでも誘導されています。 >そしてクイズとして答えが一つになるよう構成されています。  回答者様が主張されておられるそれらの点は、単に誤用をしている部分である「一姫二太郎」に注目を集めさせているためにそのようにしているだけに過ぎず、「一姫二太郎」が「事実」であるという事など全く示しておりません。 >歌舞伎の初お目見えの様子が主題ですから「蛙の子は蛙」の慣用句は相応しくないとはしても差し替えてはいないですよね? >差し替えると文脈が変化するため、作者に判断を委ねています。  差し替えてはいないのは、慣用句だけではなく他の部分も差し替えてなどいませんし、文脈が変化してしまうのは慣用句以外の部分を差し替えた場合も同じですよね?  だからこそ、 >× 長男、長女に続いて次男を出産 >○ 長女に続いて長男を出産 という解答は間違っているという事が判ります。 >なので、慣用句の間違いは指摘しますが、校閲が文章を修正する事はないです。 と主張するその一方で、 >○ 長女に続いて長男を出産 を是としているのですから、回答者様の考え方はダブルスタンダード基づいたものであり、間違っています。  

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