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尖閣諸島は本当はどこの領土なのですか?

尖閣諸島は本当はどこの領土なのですか? 日本の主張と中国の主張はどの様な歴史的背景からきているのでしょうか? また、外国(例えばインドや台湾、中国、韓国、アメリカ、イギリス)は尖閣諸島をどこの領土だと思っているのですか?

みんなの回答

回答No.8

尖閣諸島に 住んでる日本人いますよね。 確か晴れた日は、 台湾が見えるとか。 尖閣諸島は、元々は 沖縄国の所轄だったのかと。 元々は、日本と沖縄国は、 違う国でしたし。 沖縄県の人に聞いてみれば いいんじゃね。 ただし、沖縄の古い資料は すべて戦火で損失されてますけど。

noname#253661
noname#253661
回答No.7

尖閣諸島は本当はどこの領土なのですか? ↑ この問題は、個人見識で正しい判断は不可能ですので政府の主張を推すしかありません。 個人見識は全て憶測以外何ものでも無いです。  日本政府が「日本領土」と主張しているので、私的では「日本」と言う他は無いと思いますが、日本政府の主張に疑問や異論あるものは、それはそれで個人の自由なので構わないが。 日本の主張と中国の主張はどの様な歴史的背景からきているのでしょうか? ↑ 尖閣諸島は「無主地」として日本が領土にしたのですが、日本領土にした以降、尖閣諸島に漁業を営んで約200名程の住民が集結ししばらく生活する村でもありました。 日本はこの「無主地」を理由に強調してますが、日本が周辺国まで訪ねて誰も地主がいないことを確かめて「無主地」として判断したのだろうか?或いは、時短的容易な調査で勝手に「無主地」としたのたろうか?など疑問に思います。 中国の古き資料が次々に発見され古来から尖閣諸島は中国領土と示す証拠があるなど言われてますが、日本政府は全て認めてませんが、事実確認しているのは日本の民間であって、日本政府が本当に事実確認をしたかどうかは定かではない。もし、中国主張の歴代的な事実が確証したならば、日本の「無主地」は無効となり、歴史事実が優先の為、「尖閣諸島は中国領土」です。 「無主地」の意味は? 国際法における無主地(ラテン語: Terra nullius)は、どの国にも領有されていない土地を指す。 国際法には「無主地先占」という概念があり、他の国家に属していない土地を自分の領土として編入することが領有取得のあり方として認められている。とネットでは解釈されています。 また、外国(例えばインドや台湾、中国、韓国、アメリカ、イギリス)は尖閣諸島をどこの領土だと思っているのですか? ↑ それぞれの政府による主張ですよね? 日本、アメリカは「日本」でしょう。 中国、台湾、韓国は、「台湾」です。「台湾」と言っても中国の一つですので本国である中国も「台湾」と主張している。 韓国は単に敵対視しているのでしょう。 イギリスは知らない

回答No.6

UN (United Nations) は「国際連合」ではないという事を御存知でしょうか? 日本では「国連 (国際連合)」と言っていますが、United Nations の何処にも「国際 (International)」という文字は入っていません。 UN の前に存在した LON (League Of Nations) は「国々の連盟」ですから「国際連盟」と訳す事ができますが、United Nations は「統合国群」または「連合国」なのです。 第二次世界大戦の連合国は Allied Powers と言い、その別称が United Nations でした。 連合国 (Allied Powers) の反対語は「枢軸国 (Axis Powers)」と言い、日独伊三国同盟を中心として Hungary、Rumania、Bulgaria、Finland、Thai、Iraq 等々が枢軸国でした。(因みに日本は LON (国際連盟) の常任理事国でした) UN は英米仏中ソが中心となっていましたが、第二次世界大戦終了時の中国は現在の中華人民共和国 (PRC:People's Republic of China) ではなく中華民国 (ROC:Republic Of China…現在の台湾) でした。 その中華民国の総統であった蒋介石は太平洋戦争終了時に米国が日本を占領して尖閣諸島を含む沖縄領域を軍政下に置く事を了承しました……なので、米軍施政下当時、尖閣諸島の久場島や大正島は米軍の射爆場として使われていました。 しかし 1971 年に米大統領の Richard M Nixon は毛沢東の PRC を「中国とする」と宣言、日本の田中角栄首相も「PRC を中国とする」と宣言して PRC と国交を樹立、台湾とは国交を断絶してしまい、UN の安保常任理事国は PRC になってしまいました。 しかも米国は沖縄を (PRC と仲良くしたがっている) 日本に返還するという事になり、ROC (台湾) からほど近い尖閣諸島は (PRC と敵対する) ROC にとって地政学上極めて重要な戦略 (戦術?) 的敵対域となってしまいます。……台湾海峡を渡らなくても尖閣諸島から台湾を攻めることも戦術的には「あり」でしょうし、PRC としては、上手く行けば (沖縄から米軍を撤退させれば) 沖縄も攻め取る事ができますし……。 そこで日米の裏切りに激怒した蒋介石は尖閣諸島の領有権を主張した訳です。 でも、その主張は PRC にとっても「そこが中国のものだと言うのであれば PRC のものだろう? 台湾だって PRC のものなんだから。当然そこいらの海底資源 (石油) も PRC のものだよな(笑)! 上手く行けば沖縄も手に入れられそうだし(^_^)/」となりますので、PRC は「これ幸い」とばかり蒋介石の嫌がらせに乗っかって来たわけですね(^^;)。 当の蒋介石は傷心の余り (?) 翌 1972 年には肺炎で危篤状態になって公の場から姿を消し、危篤から回復はしたものの 1975 年には心臓麻痺 (心臓病とも) で亡くなりました。 ……というわけで「国際法」上は、尖閣諸島は日本領なのですが、PRC と仲良くして 10 億人以上の市場を手に入れたいと夢を見ちゃった日米の政財界は PRC の国際政治戦略に尻子玉を抜かれてしまい、日本に至っては後に「尖閣諸島の事は棚上げにしておきましょう(^^;)」なんて抜かしちゃったものだから大変な事になっちゃったわけです。 米国は領土問題なんてありませんし、PRC に尻子玉を抜かれた議員達と愛国議員達とで政党が民主党と共和党に分かれているわけでもなく、その時の政権を構成する議員達がどちらを重要と考えるかで PRC に対する態度が変わりますが、日本は長期政権を担ってきた自民党及び自公連立政権自体が PRC に尻子玉を抜かれて「秋葉原に国際法違反の PRC 国際秘密警察拠点があるのか?」と国会で質問されても「お答え出来かねまっすぅ(^^;)」なんて回答するぐらいですし、自公以外の政党なんて自公以上の PRC 寄りだったり「自衛隊廃止!」論者や「天皇制廃止!」論者だったりしますので、どうにもならない状況なのです(^^;)。 >外国(例えばインドや台湾、中国、韓国、アメリカ、イギリス)は尖閣諸島をどこの領土だと思っているのですか? <沖縄返還時に UN 安保常任理事国となった PRC とその PRC に UN 安保常任理事国の座を奪われた台湾以外は米国が尖閣諸島を含む沖縄域を日本領と認めて米軍政下に置いて尖閣諸島ごと日本に返還した事に反論しませんでしたので「尖閣諸島? 日本領で良いんじゃね? よく知らんけど(^^;)」ですよね。 まぁ「大陸棚がどうたら……」なんて事を考えると確かに尖閣諸島って日本の向こう側なのですが、そんな事を言えば「Palau 諸島や千島列島まで日本領にして良いんじゃね?」という事にもなりますので(笑)……。 素敵な国際問題考察を(^_^)/

  • UPANDOWN
  • ベストアンサー率40% (57/140)
回答No.5

明治以前は明確な所属はないたいですね ただ住人は琉球由来の人のようですけどね。 その後は廃藩置県とともに、大日本帝国に編入されました。 体外的に諸外国から完全に日本の領土と見做されたのは 日清戦争での清国からの賠償として台湾島の日本への割譲時でしょうね。 その後太平洋戦争での中華民国成立時に台湾に帰属すると解釈する 諸外国は少なくとも戦勝連合国にはいないですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11130/34641)
回答No.4

実際のところは台湾も含めた中国の一部と考えた方が自然です。中国本土と尖閣諸島の距離が約330キロ。台湾から尖閣諸島までは約170キロで、尖閣諸島と沖縄本島の間は約400キロです。 ただし、実効支配しているのは日本です。この実効支配というのが曲者ですね。北方領土はロシアが実効支配していますし、竹島は韓国が実効支配しています。一度実効支配してしまったら国家のメンツ上そう簡単に引き下がることはできません。 インド、パキスタン、中国が関わるカシミール地方とか、ウクライナの東部2州とか、ややこしい地域は沢山あります。 外国がどう思っているかというのは非常に難しい問題ですね。日本政府はカシミール地方はどこの国の領土だと認識していると思いますか? そう、「外国のややこしい領土問題に部外者はコメントすべきではない」ですよね。それが第三国の本音です。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.3

実を言えば、明治以降に日本の領土拡大が進んだ結果なのですが、第二次世界大戦後にソ連や中国の支配地域が増えるのを嫌った米国が現状維持を決めた結果、失わずに済んだ領土が正解でしょうね。 江戸時代の日本の領土は制海権が無いに等しかったので、沿岸地域までで、本土から少し離れた島でも外国人が住んでいた例が珍しくなかったと言います。産業革命で鋼鉄船の建造が可能になり、軍艦が大量に製造されるようになるまでは制海権を守るなど不可能だったわけで、軍艦を持つようになってから近海の島々を併合して領海を増やした結果、現在の日本になったわけで、それまでは小さな島国だったようです。 尖閣諸島も同じであり、台湾から沖縄までの琉球国の一部だったのが、日本に併合されて日本の領土になったわけで、当時の膨張主義によって獲得した領土であり、中国から見れば奪われた島々となるわけです。 そもそも領土・領海も国境線も戦争のたびに変わるものであり、永久不変なものではありません。ウクライナ戦争で揉めているヨーロッパも同じで、国境線の変更が頻繁に繰り返されて現在に至っている地域ばかりです。どこの国の領土かは時代によって異なるが正解でしょうね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5253/13739)
回答No.2

第二次大戦後、連合国軍の統治下では尖閣諸島も琉球諸島の一部として記録されており日本の一部という認識ですし、沖縄返還時に日本へ返還した領土として尖閣諸島も記録上含まれているので、アメリカは日本の領土だという認識ですね。 連合国軍には当時の中華民国も入っているので、当時の中国も日本の領土と認めていたと解釈することが出来ます。 但し、当時の中華民国と今の中華人民共和国は厳密には別の国ですから、今の中国は尖閣諸島を自国の領土だと思っているのでしょうね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8537/18276)
回答No.1

日本の主張:1895年に無人島を領土に編入した。それまでは誰の領土でもない。 中国の主張:古文書の記載等から少なくとも明代から領土であった。 歴史的背景: 1970年に尖閣列島周辺の海底に油田があるという話が持ち上がって以降,台湾と中国が自国の領土であると主張するようになった。 それ以外の国は他国の領土問題には口を出しません。

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