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日野自動車の除名について

日野自動車が同社が行った不正行為によって他社との共同事業から除名されたそうですが、親会社のトヨタからの保護あっても将来にとってはかなり大きな損失なのではないでしょうか。日野のトラックやバスというのは海外でもそれなりに名が通っていたのではないかと思いますが、これからの同社はどうなるのでしょうか。

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noname#252929
noname#252929
回答No.4

イメージと現実は違うということをわかって居る人がどれくらい居るのかという話になってくると思うんですけどね。 まぁ、日野がこれからどうするかにもよりますけど。 簡単な例です。 三菱のトラックは、あれだけ叩かれましたがどれだけ影響を受けたのかわかって居る人ってその業界の人くらいでしょう。 現実問題として、影響を受けたのは三菱自動車(乗用車)であって、三菱ふそうトラックバスは、ほとんど影響を受けなかったというのを知ってる人も少ないのかもしれませんが。 そりゃそうですよね マウコミに影響を受けるのは一般人であって会社はマスコミがどう言ったからって変えられませんので。 大型トラックやバスというのは、遊びで運行して居るわけではなく、修理だって何時間で終わらせろ!定期点検は何日で終わらせろ!という超過密スケジュールの中で動いています。 それを支えるために、大きな運送会社には各拠点などに整備部門を持っていて、最悪24時間体制ででも整備をしています。 夜中でも休日でも修理が必要になった場合、部品がなければ修理ができません。 なので、よく使われる部品などは、各運送会社の整備部門の中で結構在庫をして居るわけです。 一つの工場で数百万以上は平気で持っていますし、それがなければ運行に穴を開けてしまいます。 あのメーカー、なんかマスコミに叩かれてるからやめよう。 できるわけないんです。 修理用部品として数百万の在庫を持って居るわけですから また、トラック自体も大型なら1台で数千万から数億です。 簡単に変えられるものじゃありません。 徐々に変えると言っても、少ない他メーカーの車のためにも補修部品はすトックしなければなりませんので、それらの部品の保管場所や保管拠点、高銀入費用などをかんがると、非常にリスクが発生するものになります。 なので、三菱の問題の時でも、三菱ふそうトラックバスは、そんなに影響を受けていなかったわけです。 まぁ、現実ってそんなわけなんですよね。 一般の人の考え方と、会社という組織でも考え方の違いというものになるかと思いますけど。 なので、とりあえず除名はされましたが、今後方針を変えて貸借を取ってくればまた復帰するでしょう。 (対策を取って戻るのなら、復帰するのはなんら問題ないわけですので。) それだけの話ということでしょうね。

kaitara1
質問者

お礼

なる程ですね。ご教示で初めて分かったことがたくさんありました。歴史的にはいすゞの弟分のような会社ですから頑張ってほしいと思います。

その他の回答 (3)

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1750/3356)
回答No.3

>>会社そのものがそれほどだめだとは思えないので  ここがキモでしょうね。今回の不正を受けて、間違いなく他の性能面にも厳しい検証が行われるはずですから、排ガス以外にも出てくるかどうか。  もし安全面や耐久性にも不正があれば、本当に『終わり』でしょう。

kaitara1
質問者

お礼

この際徹底的に確認した方が良いでしょうね。

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1750/3356)
回答No.2

 間違いなく絶大な損失です。将来というか、今まさに国内販売が事実上不能になっているわけですからね。  倒産含む幾つものパターンがありえますが、究極的にはトヨタが「日野自動車というブランド」をどこまで重視するか、に尽きるでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

ブランドの問題ですね。海外にもそれなりに進出していたはずなのでHinoの名称が消えるのは寂しいですね。会社そのものがそれほどだめだとは思えないので、トヨタの一部門として生き残るとは思いますが・・・。つまらないことですが、中央線の日野の隣は豊田、これはトヨダと濁りますが、隣にこういう駅があることを思い出しました。

回答No.1

三菱自動車と同じ運命歩んで 行くような。 高飛車だった企業体質に ダメな人間がトップにすり替わり、 不正し責任取らずに とうとう、立て直せずに 引退、その後即座に亡くなる。 なんか、似てますね体質が。 ココまで日野が、持ち堪えてきたが、不思議。 ブレーキ鳴きは改善されず、 違和感あるままに。 まぁ、三菱トラックもフランスが 混ざり気持ち悪いトラック作ってるし。どこもかしこも、 ディーラーは悲鳴をあげてますよね。俗に言う町工場では、治せない複雑化してしまったのが原因かと。 特にマフラー問題は、 都知事石原慎太郎が、すす問題で 定義してから、あの時代から、 あまり進んで無い技術のようです。 周りのメーカーがすす対策に アドブルー方式に切り替える中、 日野は、意地でも燃焼方式を誇示し続けた挙句、 このような結果に。 結局完成してないのです。 テストデーター改ざんこそが、 日野の最終成果である。 新車製造中止は、当たり前ですよね。一つ隠せば、ウソをつき ウソを積み重ね現代に至る。 他のメーカーと提携解除されるのは、当たり前ですよね。 もう少し上層部は、頭働かせれば良いのにね。 トヨタと提携しても、トヨタは金はあるが、ジーゼル専門ではないし、 かといえ、他のトラック会社は、 UDは終わってるし、 三菱トラックはヤバいし、 唯一いすゞは、他社にかまってらんないぐらい忙しい。 不思議とジーゼル得意なのは、 マツダ辺りになるのかもね。 マツダのジーゼル車は、何アレ ガソリン車みたいに静か。 不思議ですね。 マツダと提携してマフラー 作ってもらいなよ。 あとは海外のメルセデストラックあたりと提携し。 このままだと、日野は 白馬現れないと政府は助けないと 思うから、倒産まで早いかも しれませんね。 日野トラック、 このままじゃ車検取れないよね。 どーすんだろうか? 目つぶって不正車検かな。

kaitara1
質問者

お礼

一時は結構しっかりした車を作っていたと思いますが、経営だけでなく技術的にも多くの問題を抱えているのですね。今でも日野の車はよく見かけるのでそれなりのシェアがあったのだろうと思います。国内需要もあるのでトヨタも切り捨てることはないのでは素人ながら思います。

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