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中心静脈か鼻腔栄養の選択について
祖母が廃用症候群で入院しています。現在、栄養はゼリー食と水分は点滴です。このたび担当医師から末梢血管からの点滴ができなくなったので、中心静脈か鼻腔栄養を早急に家族で決めてほしいと話がありました。この場合、医師が決めないで家族が決定するのが通常なのでしょうか?この医師は家族が決めてもらわないと治療はなにもできないと言っております。 また、決めるとすれば中心静脈か鼻腔栄養どちらが良いのでしょうか?胃ろうはしない方針です。 よろしくご教示お願いします。
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・作ってしまえば一番安全で長期間使用可能なのが胃瘻です。 ・経鼻栄養は想像通りで、意識があると本人の苦痛が大きいです。 ・中心静脈栄養は、長期留置で感染症のリスクが大きく、場合により致命傷になります。また、感染症を発症しなくても定期交換が必要でその際には手技にリスクを伴います。 しっかり意識があるなら経鼻栄養は拷問です。中心静脈栄養は基本的に長期間するものではなく、将来は抜去することを前提にするものですが、問題先送りには良い選択でしょう。長生きを目指すなら胃瘻です。 長生きを目指さないのならば皮下点滴或いは何もしない、という方法もあります。担当医と相談しましょう。
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- OldHelper
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No.3です。 何もなかったような気がします。記憶はあいまいです。 何かにサインしたかもしれません。 全て医師に任せていましたので、言われるままにしていました。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
4年前に母を102歳で見送りました。 一般病棟から療養型病棟へ移って2年でした。 療養病棟で「経口投薬ができなくなった」とのことで、鼻からチューブを入れて投薬するようになりました。 この頃は点滴で栄養補給をしていましたが、医師から「せっかくチューブが入っているのだから」と鼻からの栄養補給を勧められました。 切り替えたとたんに血色がよくなり、目覚めることも多くなりました。 消化器の丈夫な人でしたから、胃から直接栄養補給するのが向いていたのだと思います。
お礼
早速貴重な体験をご回答くださりありがとうございました。
補足
鼻腔栄養チューブをされたとき、医師から書面(念書)をとられましたか?それとも口頭だけでしたでしょうか? お教えください。
- takochann2
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決めるのは本人かその家族ですが、医者はそれぞれの治療の特徴、メリットデメリットは説明して、選択の判断が出来るようにすべきです。それらを聞いても判断が付かなければ、「自分の親ならどの治療法を選びますか」と医者に尋ねてみましょう。一般病床があれば治療の幅は広がりますが、現状のような選択をしなければならない病態ではあまりメリットはない可能性が高いと思います。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございます。 参考にさせていただきます。
補足
担当医と相談とありますが、この担当医は相談できるような医者ではなく、医者側ではきめられないので家族でどちらか決めないと治療ができないの一点張りです。 療養型病院を変えた方がよいですか? 変えるとすれば一般病棟と療養病棟がある病院がいいと聞きましたがほんとうでしょうか?ちなみに今は療養型オンリーの病院です。