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認知症の母・食意欲減退により医師より栄養補給の選択
- 認知症を発症し15年を超えた母の食意欲が減退し、栄養補給の方法を選ぶ必要がある。
- 選択肢としては、糖質・電解質の点滴、経鼻経管栄養、末梢静脈栄養、中心静脈栄養、胃ろう、口径食のトライがある。
- 現状のままでは死を待つ状態だが、選択肢1は負担が少ない。選択肢2~3は延命するが時間の問題があり、選択肢4はリスクが高い。
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胃瘻について、一言。 昔は、胃瘻は一時的な処置で、せいぜい、数ヶ月、寿命を延ばすだけでした。 しかし、今は、胃瘻をすると、数年以上、寿命を延ばすことが可能になっています。 食べられなくなり、動けなくなり、話すことができなくなり、植物人間状態になっても、胃瘻さえあれば、生命を維持できます。 胃瘻を始めるのは、簡単です。 しかし、植物人間状態になって、胃瘻を抜去するのは、生命維持を止めるということになり、簡単には抜けません。 介護施設では当然無理。 病院でも、倫理委員会を持っている大病院でなければ抜けません。 (要するに、倫理委員会に諮って、許可が必要) ということも考えてください。 ちなみに、私の母は脳梗塞で植物人間状態になり、胃瘻をしました。 もう、二十年も前のことです。 父の強い要望もあって、そうしました。 以来、父は、毎日、施設へ行って、植物人間状態の母の看病をしました。 それが、5年ほども続きました。 父は、母をそれほどまで強く愛していたのだと思います。 父が突然死をして、49日を終えた翌日、母が突然死をしました。 偶然と言えば、偶然なのですが、息子の私には母を任せておけないと思ったのか、仏になった父が母を迎えに来たような気がしてなりません。 そんな経験をした私ですが、胃瘻をするという話を聞くと、覚悟がいるということをお話しています。
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- qwe2010
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口径にて食事を摂ろうとしないのは、寿命が来ている状態です。 臓器に寿命が来ているから、食事がとれないのです。 元気な人は、少しでも長く生きるのが良いと思っていますが、 歳を重ねていくにつれ、生きていくのがつらくなってきます。 何をするにも、とてもしんどいのです。 1を選択するのが良いと思います。 本来は、延命治療について、勉強し、話し合って、どうするか決める問題です。 私を含め、私の周りの人たちは、延命治療を選んでいません。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2400/16031)
2)は出来るなら、そうしてるのでは?口からの摂取が出来なければ 施設側も受けてくれないでしょう。 3)は今まで入っていた施設には戻れるのでしょうか?そして胃瘻の方を 受けて貰えるんでしょうか?どこでもは受けて貰えないと思いますよ。 4)機会を伺うというようなことをしていたら、おそらく、一気に 弱って、そのままだと思います。 舅も、同じような感じで、食べれなくなり点滴して一時的に元気になりましたが すぐ、また食べれなくなり、あっという間に亡くなりました。 胃瘻についても、そこまでしても元気にならなかったり、本人も、しんどかったり 有るようですが・・・胃瘻をするだけの体力あるでしょうか?
補足
ありがとうございます。 先日の担当医のご説明では「心臓は大変強く、血圧がたかいものの肝臓も腎臓も大変正常です。」との事でした。 従兄の脳神経外科(認知症医)の見立てでは「歯が抜け、入れ歯が使えず、咀嚼できなくなり流動食になった事で免疫力が低下し、帯状疱疹に罹患した。認知症の症状が進み食事への意欲が低下しているのだろう。」との事でした。 一昨年、尿路感染症により緊急入院した際は手足を縛られ、その為、認知症が著しく進みました。医師は胃ろうしかない。と断言しました。しかし、その後、現在の施設にて嚥下トレーニングをし口径食に戻りました。 判断が難しです。しかし、後悔だけはしたくないです。
- smi2270
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こんばんは! 質問者さんの考え(2)までは大丈夫でしょうが (3)になると問題点が出てきます。 施設での胃瘻は2012年の法改正で介護職員が出来るようになりましたが胃瘻行為については、介護士なら誰でも行ってよいわけではなく、認められるのは決められた研修(2種類)を受けて認定された介護士のみですのでその資格を持っている介護士のいる施設で尚且つ 「医師・看護職員と介護職員等との連携体制が確保されている場合に限り」と「本人(ご家族)の同意が必要」「医療者による監督の下」という条件がつきますので、医師が常駐している施設しか行えないという事ですからそこまで整った施設探しで難航するでしょうね。 施設ではなく「老健」(介護老人保健施設)を探されるほうが早いと思いますよ。 こちらを参考にされると良いと思います https://www.minnanokaigo.com/guide/type/care-insurance-facility/rouken/?yclid=YSS.1000169731.EAIaIQobChMIt5HL9fii7QIVSKWWCh3-8gEeEAAYASAAEgJkEvD_BwE
補足
質問が説明不足でした。 申し訳ありません。 母は特別養護老人ホームにおりました。現在も費用が発生しております。その施設との連携にて現在の病気に入院しております。加えて、先日の担当医との面会時は病院及び施設の連携ソーシャルワーカーがも同席しております。