外資の流動負債が50%以下で継続する理由とは?
- 外資系メーカーの流動負債は50%以下であり、その状態が数年にわたって続いています。
- 通常、流動負債が流動資産の120-130%程度ある場合は危険とされていますが、なぜこの会社は破綻しないのでしょうか?
- その秘密は外資の強力なバックアップとグローバルな事業展開にあります。
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流動負債が50%以下の外資の会社
教えてください。 売り上げ150億円程度の外資系メーカーです。 親会社から原料を輸入し、日本国内で製造し、日本国内で販売しています。 外資なのでグローバルな本社がドイツにあり世界的には超大手企業、そしてその日本法人があり、さらにその日本法人の子会社が当該問題の会社となります。 その会社の決算を見ると、 流動資産と流動負債の関係が奇妙で、 流動負債が流動資産の2倍以上(年によっては3倍)あり、その関係が過去5年程度続いています。 いわゆる流動比率の常識的には、120-130%程度はないと危ないとされているようですが、 この会社の場合流動比率は50-33%程度の状態がずっと続いていることになります。 なぜこの状態で数年にわたり事業を継続でき、倒産しないのでしょうか? 想像でよいので教えてください。
- YKANAJAN
- お礼率47% (954/1999)
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質問者が選んだベストアンサー
流動負債の内訳が分かりませんので何とも言えませんが、担保となる固定資産がしっかりあって短期での借り換えを繰り返していれば流動比率が低くても経営上特に問題となることはありません。 零細企業の弊社では金利を下げるために投資で借り入れた長期借入金を短期に借り換えた結果、流動比率は倒産レベルまで低くなりましたが経営は極めて順調で金利が低くなった分、利益も増えました。 親会社の資本がしっかりしていれば流動比率が低くても経営に影響を与えることはないため同じような対応をしている事も考えられます。
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そういうこともありえるのですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。