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鉄道会社の流動比率が低い理由は?
鉄道会社の流動比率が低い理由を教えて頂きたいです。 日銭(現金)が毎日入ってくる商売なので、流動資産が高くなり、流動比率も高くなりそうな気がするのですが…。 ご教授よろしくお願いいたします。
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鉄道会社の流動比率が低いという事実を知りませんでしたが、事実だとして 鉄道会社については ・製造業、販売業に比べて在庫が極端に少ないこと ・現金商売であり、信用取引主体の企業に比べて売掛債権が極端に少ないこと が考えられます。 一般の企業では、流動資産の大半は売掛債権と在庫ですから、この両者がなければ貸借対照表の流動資産はスカスカのはずです。 また、日銭収入がほぼ固定していて予測がつきかつ誤差も少なければ、支払資金として余分の余裕をもつ必要がない。このため、余分の現金は設備投資に回すことになる。 流動比率が低い理由としては以上のようなことではないでしょうか。
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noname#155097
回答No.2
基本、超巨大な装置産業なので、 莫大な日銭を凌駕するだけの それ以上に莫大な負債と資産(線路等)があり、 比率にすると他産業より低いということだと思います。