戦前、ユダヤ人が世界中で差別されてた理由

質問

ナチスにホロコーストされたのが有名ですが、戦前はドイツのみならず欧米でもユダヤ人が差別されていたのは何故ですか?

回答No.6

nururian

ヨーロッパでは、長年キリスト教徒しか農地を所有できませんでした。
従って、ユダヤ人は都市に住んで商工業に従事したのです。
で、一部のユダヤ人は経済的に大成功して富裕になり、嫉妬を買って差別されるようになり、近代以降も社会のスケープゴートとなって何かと叩かれるようになったのです。

回答No.5

Radish_Boyaboya

差別がプロパガンダだった説。
「ユダヤ人が世界中で差別されてた」ってのは、間違いですよね？
せいぜい、ヨーロッパだけの話では？
どこから、「世界中」なんて出て来たの？
プロパガンダに毒されてませんか？

金貸しという職業から、嘘情報を流して、暴落を誘って、底値で買い占め、実は最初の情報は間違いでした！チャンチャン、てビジネスモデルを、相当古い時代からやってた人たちが、怒りを買って嫌われてたのは事実でしょう。

「ユダヤ人＝悪い奴ら」というイメージが定着して困ったので、「ユダヤ人嫌悪＝差別＝悪」のプロパガンダで、逆刷り込みをやってきたのじゃないでしょうか？
アンネ・フランクも、ヒトラーも大戦後、ずっと生きてたらしいよ・・・

嫌悪されたユダヤ人を、明確に区別する必要があると思います。
血統的なユダヤ人ではなく、ヨーロッパにいた改宗ユダヤ人のことでは？
似たような手法は日本でも使われてます。
例えば、ブラック企業の社長が本籍地を部落に移して、部落出身者だと言い張る。
同和利権の対象になって、おいしい思いが出来た。
今では、同和対策事業は間違いだったという見方が濃厚。
不当な暴力行為を起す人物のイメージを利用して、法律を無視して、やりたい放題をしても、自治体がビビッて、及び腰になり、問題解決がされないまま、放置される。

最近、ロシアの誰だっけ？
「ヒトラーはユダヤ人」と言って、話題になってましたが、ユダヤ人によるマッチポンプを示唆してたのでは？

別に、ロシアを擁護する気はないです。

回答No.4

aeromakki

No2さんに賛同の上、補足が……。

ユダヤ人は長年、ゲットーという壁の中で生活してきました。

彼らはパレスチナを戦争で奪い取り「回復した」と言ってますが、何世紀も住んでなかった土地です。
そこに壁を作って、今度はパレスチナ人を壁の中に押し込んでいます。
自分達の行動には全く問題を感じていないらしい。

「己の欲せざる所は人に施すなかれ」という言葉だけど、これは聖書の言葉ではなく、孔子の言葉ですから、ユダヤ人には分からないらしい。

頭が良いと言われつつ、それが分からない人々だったから嫌われたんじゃないですかね。

哀しい話です。
だからといって、民族『浄化』という名の虐殺が正当化されてはならないのが難しいところです。

回答No.3

rikimatu

いわゆる選民思想みたいなのがあって、選民であるという考え方は、ユダヤ人が神と特別な契約を結ぶ唯一の人々であり、その契約を守っていくことによって“終末”においてユダヤ人が救われ、非ユダヤ人は淘汰されるという思想とユダヤ人で金融の仕事で働いている人が多くて尚且つ成功していて金持ちが多いから妬まれて嫌われているという話は聞いた事がある。

回答No.2

eroero4649

戦前どころか大雑把にいっても1500年はある差別の歴史なのです。

元々今のイスラエル（パレスチナ）の場所にユダヤ教を信じる民族がいました。彼らがユダヤ人で、世界で初めて一神教を信じ始めた人たちでした。
彼らの特徴が「契約を何より重んじる」ことにありました。そもそもユダヤ教は、神様と人間の関係も契約であったのです。彼らの経典である旧約聖書の「約」は「契約」の約なのです。
なので彼らは相手が異民族だろうと異教徒だろうと交わした契約はきちんと守ったので、商売相手として信用はされて商人として活躍するようになります。ちょうど彼らが根拠地としたイスラエルは、ギリシャとエジプトが南北にあり、東に行くとバビロニア（メソポタミア）に繋がるという文明を持つ地方との交易に重要な交差点の位置にありました。
しかし義理人情より契約を重んじる気質は「金の亡者」として嫌われる一因ともなりました。

やがてそのユダヤ教の中から、キリスト教が生まれました。イエスさんはユダヤ人だったのですが「世の中愛だぜ、みんな」と言い出したのです。しかし彼はユダヤ人によって処刑されます。
そしてヨーロッパにキリスト教が広まるにつれて、ユダヤ人は「教祖イエス様を処刑した民族」という理由でも嫌われるようになります。

またユダヤ人は自分たちの仲間内の結束が異常に強い反面、異教徒、異民族と同化するのを極めて嫌う排他的な気質がありました。
イスラエルはやがてローマ帝国の支配下になりますが、ローマ帝国の異民族への支配っていうのは実はかなり緩やかで、ちゃんと税金を納めて主人がローマ帝国であることを受け入れれば、豊かで平和な生活が保障されたのです。だからローマ帝国はヨーロッパのほとんどを支配にしました。「パクスロマーナ（ローマの平和）」と呼ばれますね。
ところがユダヤ人に限っては、なぜかローマ人の支配を嫌い、盛んにテロ活動や反乱を起こしたのです。イエスさんが処刑されてから50年後くらいにユダヤ人は大規模な反ローマの反乱を起こして、遂にローマ帝国も大激怒、反乱は鎮圧されエルサレム神殿は徹底的に破壊され（今は壁の一部が残るのみとなり、そこが「嘆きの壁」と呼ばれています）ユダヤ人はイスラエルの地を追放されてしまうに至ったのです。

それでユダヤ人は世界中散り散りになったのですが、そこでもどこでも商才を発揮して商売人として成功したのです。しかも国家はなくなっても信仰には全く揺るぎもなく、同じユダヤ教徒同士は鉄の結束を持っていてお互いに儲けるように頑張り、その反面排他的ですから他の民族と融合することはなかったのです。

要するに一族の結束が異様に固くて、金儲けが舌を巻くほど上手で一族以外には排他的なのです。
そりゃまあ嫌われるだろうなって感じじゃないですか。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

watanabe04

ユダヤ教って知っていますか？
ここからイスラム教とキリスト教ができました。
これらは他を排除せよという立場であるため仲がよくありません。
世界史をやればわかりますが戦争ばかりやっていますね。
この戦争には国境はありません。

お礼

ありがとうございました。