• ベストアンサー

ステテコの方言はありますか。

地方によっては昔からの類似の衣類があるかもしれないと思いました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.5

#4です。 >方言としてある地方が全国飛び飛びに存在することが不思議に思われました。  : 締太鼓はまた猿楽太鼓とも呼ばれ、猿楽能の囃子に用いられたことから、あるいは猿楽(申楽)や能舞の盛んな地域としての駿河・三河・若狭・阿波なのかとも思われます。 下穿の「股脛巾(ももはばき)」が訛ったというこの「股引」も、さらに洋風の細身の半股引が「猿股引」なら、股の動きを束縛しない緩めの方は「象股引」と呼ばれた時代もあったようです。 ポルトガル語由来の「軽衫(カルサン)」や朝鮮語の「パッチ」、また野良仕事用の山袴(やまばかま)である「もんぺ」にも股引型や軽衫型、たっつけ型など様々な形状や素材の類似の衣類があります。 それに方言としては「アップ」「ズタ」(長崎県五島)、「ゲーロマタ」(山梨県北都留郡)、「コマタ」(長野県下伊那郡)、「コバカマ」(新潟県村上地方)など意味合いもまちまちなものが多数に及ぶようです。

kaitara1
質問者

お礼

面白いおはなしを伺えました。同じ一つの言葉の起源にもいろいろな由来があるものですね。

その他の回答 (4)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

もともとは短い股引(ももひき)=「半股引」であり、そんないわゆる短めの意味を持つ「猿股引(さるももひき)」を「さるまたひき」と読むことから「猿股(さるまた)」とも呼ばれるようになったものです。 江戸期に締太鼓の音を「ステテコ、ステテコ、ステテコテンテン、テントントン」と擬音で表すこともあって、そこから明治期の三遊亭圓遊が「捨ててこ、捨ててこ」と言いながら、着物の裾をまくり踊る芸が大受けしたことから、その下穿の半股引姿から「ステテコの圓遊」となり、やがてステテコが定着したという説もあります。 東条操編「全国方言辞典」によれば「短いももひき」「さるまた」を「すててこ」と呼ぶのは「静岡県庵原郡・愛知県碧海郡・福井県大飯郡・徳島県美馬郡」とあります。

kaitara1
質問者

お礼

方言としてある地方が全国飛び飛びに存在することが不思議に思われました。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 私たちは「ズボン下」と呼んでいました。

kaitara1
質問者

お礼

やはり日本古来の衣類ではなかったようですね。

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (3079/6931)
回答No.2

私の地域の年よりは、「またひき(股引)」と言う人もいます。 ふつう、「またひき」は、お祭りの時に履きますが、昔は「作業ズボン」(今ふうなら、「作業パンツ?」)です。 またひき(股引) の画像 https://www.google.com/search?q=%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%B2%E3%81%8D&sxsrf=APq-WBs4A0NJpP5TmvgyWn_31027fc044Q:1649834715201&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=2ahUKEwj40YyhwZD3AhWtFjQIHZ0tClIQ_AUoAXoECAIQAw&biw=1311&bih=765&dpr=1.65 あと、私の地域の年よりには、「パッチ」、「ももひき」、「ズボン下」など区別をしない人もいます。

kaitara1
質問者

お礼

またひきは初めて聞きました。世代によっても違うのですね。昔はパンツといったら下着だったですが、いつの間にかズボンのことになりましたね。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1552/4697)
回答No.1

方言は多分ないと思います。 下記参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%86%E3%82%B3

kaitara1
質問者

お礼

比較的新しい言葉なのでしょうか。

関連するQ&A